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運命の糸
〜運命の糸の綾なすタペストリーの絵が明らかになる〜
<あらすじ>
雪の日、北原の国ラルハースの外れのミレルという名前の町の
墓地でPCたちは集った。
そこでは町の領主の祖母にあたる人物が亡くなり、
葬儀が行われていた。
ザジはそこで子守唄を歌う奇矯な女に遭遇し、
その直後見た夢の中で念願の女性に出会う。
しかし彼女は「わたしをたすけてください」という言葉を残して消え去ってしまった。
一方、領主の館に向かったシーナとキールーは
サーラと名乗る金髪の美しい女性に出会う。
彼女は夢に見る樹の元に連れて行って欲しいとシーナに依頼した。
一行は森に向かい、サーラ(とエリアス)が夢に見た樹を発見した。
そして、サーラは樹となった。
エリアスはその樹を切り倒し、その幹から夢に見た魔剣を見出す。
その魔剣の名は「愛する者を滅ぼす魔剣」という…。
<ストーリー解説>
GM:とりあえずストーリー解説ということで僕がしゃべってばかりだとつまらんので質問します。答えてください>ALL
GM:答えるのに必要な情報は95%リプレイにすでに載ってますので(w
GM:良いかな?
キールー:はいよー
GM:では、
<第1問>かつてあの町と森で起きた出来事とは何か?すべて列挙せよ GM:どぞ
エリアス:すべてと言われると考えてしまふ(w
GM:思いつく限りあげたまえ
GM:抜けがあったら指摘しましょう
キールー:鬼が現れて暴れ、其れを勇者が退治した。勇者はおそらく、キールーのオヤジ
GM:それから?
キールー:森で女の姿を彫刻してた人もいたな
GM:ふむ。それから?
キールー:木こりが呼ばれて木を切り倒すとそこに剣があって、それは愛するものを殺す剣であったため、木こりは家族を殺してしまったと
GM:ふむ。それから?
キールー:あ、森の話ね
エリアス:井戸の話は入るのかな……。
GM:井戸の話とは?
キールー:領主のところに醜い子供が生まれ、イヤ、かえるの子供だっけ?其れを井戸のところで石持って殺した…・じゃなかたっけかな
GM:ふむ。それから?
キールー:殺したのは老婆だったよな
エリアス:後の方の夢では殺さなかったようですがね。
キールー:・・・・ほかになにがあったっけ
GM:まだあるね(w
GM:ギブアップしたら教えましょう(w
キールー:ギブアップ
GM:はやっ
GM:エリアスさんは?
エリアス:話……。話。話〜。
GM:あと2つくらいかな?
GM:いや、3つか(w
キールー:かえるの王子の話も入るのかな?
GM:あと2つ
エリアス:むう……。
キールー:ああ、あとの話は井戸から流されていっただけで、殺されてはいないか。
GM:井戸の話は2つありましたね(w
エリアス:ジザ、地元人疑惑が……(w
GM:(w
キールー:ってか、ジザがマギラーガの息子疑惑が
GM:もうギブアップ?
キールー:それと、魔族のあの女とがどうつながるのか、其れがわからないんだなあ
エリアス:……ええと……、なんだかめでたしめでたしな話があった気が……。とりあえず、リプレイを読み返してみよう(w
キールー:とにかく、ジザがあの剣を使うのが正しいとは思うんだが
エリアス:あ、樹と結ばれた男の話発見。
エリアス:……読み解きにくい表現だな(w
GM:ふむ、それも入れるならあと残り2つ(w
エリアス:はずれか……(w
エリアス:……わからないなぁ。
キールー:冒頭の歌ってる女性がわからん。奥方の子供を殺すことで気が狂ったのだろうか
GM:はっはっは
キールー:そういえば奥方には会ってないな。狂うなら奥方って気もするが
GM:プレイヤー情報だけど、あれが奥方だよ(w
キールー:奥方金髪なんじゃ?
GM:金髪のケースと黒髪のケースがあったよね(w
キールー:ああ、それで…。ああ、やっとつながったよ!
キールー:ああ、そうだっけ?子供を殺す黒髪の方が・・・
エリアス:色が変わる……?
キールー:って待てよ、オヤジを殺した貴族らしい男の奥方が金髪か…其れの方が昔ってことか?
GM:残り1つか
キールー:そうか、それなら、ジザがその流された子供だとしてもつじつまが合うか?
キールー:ちょっと待て、サーラは金髪だったか?
GM:サーラは金髪ですね
キールー:そうか、あの魔族の女はジザの母親だな、そうすると
GM:最後の1個わかります?(w
エリアス:みうーん……。さっぱりわからない(w
キールー:その母親が助けてといってるのだから、ジザにはあの魔剣をつかってもらわんと
キールー:なんだ?マギラーガ関係だろうか?
GM:いや、注意力の問題でしょう(謎
GM:23:35締め切りにしますか(w
キールー:ぬおー。寝てばっかりいるわたしにー其れを求めるなー(ぉぃ
GM:あと6分
GM:自業自得(笑
GM:因果応報(w
エリアス:寝てなくても自分のことでいっぱいいっぱいだから……(w
GM:あと4分
GM:あと3分
キールー:萌える町だろうか
GM:燃える町を入れても残り一つかね(w
エリアス:仮面の男が町を滅ぼす予言は話に入れないよなぁ(w
キールー:予言だからねえ
GM:それは未来の話だし(w
GM:あと2分
GM:あと1分
GM:10
GM:5
GM:4
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
GM:時間切れです(w
キールー:だから最初からギブアップと(^^;)
GM:エリアスはギブアップと言わなかったよ(w
GM:一応出来事をまとめたのでご覧ください
<回答1>
1)鬼が現れて暴れ、其れを勇者が退治した。勇者は魔剣を用いて鬼を退治した
2)鬼が現れて暴れ、其れを賢者が退治した。
3)森で女の姿を彫刻してた人がいた
4)森で樹に水をやっていたら女が現れ、妻にした男がいた
5)木こりが呼ばれて木を切り倒すとそこに剣があって、それは愛するものを殺す剣であったため、木こりは家族を殺してしまった
6)(黒髪)領主のところに醜い子供が生まれ、イヤ、かえるの子供だっけ?其れを井戸のところで石持って殺した…
7)(金髪)領主のところに醜い子供が生まれ、イヤ、かえるの子供だっけ?其れを井戸のところで流した
8)かえるの王子の話
9)キールーの父親が高貴な人物(貴族?)に殺された
10)燃える町キールー:賢者?そんなんあったっけ?(^^;)全然記憶にないな
GM:最初の方かな?二回話しているはず
キールー:賢者と勇者、何が違うんだろう…時間だろうか
エリアス:輝く槌矛のほう……?
<第2問>キールーの父親はどっちだったのか?
エリアス:賢者。……ですよね?
<回答2>賢者
<第3問>「サーラ」とは何者だったのか?
エリアス:あの昔話の樹と関係あるんでしょうが……。みう。
キールー:うーん・・・・彫刻を彫った人が、こう…死んだ妻の身代わりに掘った、って感じかな。とするとその妻は魔族だったのだろうか…???
エリアス:樹が女性に変じた、というのも魔族っぽいですがね(w
キールー:サーラは樹であって、彫られた彫刻だったと。
<回答3>(鬼と変じた)妻を失った男(領主)が森の木から彫り出した偶像
GM:話は繋がりました?
キールー:かな?まあとりあえずジザに魔剣をつかわせることは行動指針としてはっきりした
エリアス:完成品がチェインメイルとして、一条の鎖程度には……(w
GM:大まかに2つの話があったわけですね
キールー:んで、ジザはカエル王子なのね、と
キールー:魔剣の話と、カエル王子の話と
<ストーリー1>
1)(黒髪)領主のところに醜い子供が生まれ、イヤ、かえるの子供だっけ?其れを井戸のところで石持って殺した…
2)鬼が現れて暴れ、其れを勇者が退治した。勇者は魔剣を用いて鬼を退治した
<ストーリー2>
1)(金髪)領主のところに醜い子供が生まれ、イヤ、かえるの子供だっけ?其れを井戸のところで流した
2)鬼が現れて暴れ、其れを賢者(キールーの父親)が退治した。
3)妻(鬼)を殺された領主は賢者(キールーの父親)を殺した4)妻を失った領主は森で妻の姿を樹に彫った
5)樹に彫った妻の像が生命を持ち、領主は彼女を妻にした
<サイドストーリー>
・かえるの王子の話
この地の領主がマギラーガと契約した証。一族にマギラーガの血が流れている床を示す。・木こりが呼ばれて木を切り倒すとそこに剣があって、それは愛するものを殺す剣であったため、木こりは家族を殺してしまった話
魔剣の由来。魔剣=勇者?・燃える町
かつて「鬼」に滅ぼされかけた町の情景GM:次、余談
<第4問>今回の件に関わっている魔族はいくついますか?
キールー:マギラーガと、母親を鬼にしたものと、樹から女になった物…・かな?
GM:あと魔剣の持ち主ですね。4体か(w
<回答4>
・沼の主マギラーガ
・「鬼」
・樹を人にしたもの(人形使いラプティーク)
・「愛する者を滅ぼす魔剣」の持ち主(森の大公タンローズ)GM:あと何か質問ありますかね?
キールー:魔剣の持ち主か。へ?魔剣の持ち主?
GM:魔剣は基本的に魔族の持ち物なんですよ(w
GM:時々人に貸してくれるけど(w
キールー:あ、そっかー
GM:もうすべて100%理解しました?(w
エリアス:樹関係はやっぱり牧人の魔族なんだろうか……。
GM:さあ(w
GM:あ、もう一個問題出そ(w
<第5問>これらの出来事の中で、この国で最も重い罪に問われるのはどの事件ですか?(w
エリアス:水は貴重でしたっけ……?
GM:非常に貴重ですね
GM:水のために戦争してるくらい
エリアス:ということは、井戸に流すのは非常にまずい……?
GM:そんなに衛生感覚は厳しくないかな。というか井戸といっても外と繋がってるわけだし
GM:考え中?(w
エリアス:ある程度以上重いとどれでも変わらない気も……(w
キールー:考え中
GM:いやいや
GM:ばれた瞬間縛り首とか八つ裂きにされても文句の言えない件が1つありますよん(w
GM:固まった(^^;
エリアス:ふっ、思いつかないだけです。端から言っていけばいつかは当たりますが(w
GM:じゃ3つまで答える権利を上げようか。2人であわせて
キールー:マギラーガの子供を殺したことかなあ?
エリアス:首を振るリアクションがあると言うことは、割と血があっちこっちに……?
GM:大当たり♪>キールーさん
キールー:この国で、というと其れしかないような
<回答5>マギラーガの血を引いた子供を殺していたこと
<対立する命題>
GM:以上解説終わりです。ではセッション始めましょうかね
キールー:はあっっ!
GM:君らは樹を斬って魔剣を発見し、さあどうしようというところですかな
エリアス:どうしましょう?(w
GM:さてどうしましょう?わりともう何してもいいという状況です。こっちのやりたかったことはみんなやったし
キールー:カード何枚だっけか
キールー:ジザに使わせたいのだが、ジザが居ない(^^;)
GM:カードは6枚補充にしましょうか
GM:ジザは無口なNPCということで(w
エリアス:すぺさるかーど……。
エリアス:……それ以外の一般のカードの色数が低いのは仕様か……(w
GM:さあ?(^^;
キールー:「この魔剣はジザが持つべき物だ。其れ以外のものが持っても、悲劇しか起こらない。誰も救われない」
エリアス:「しかし、確信は?」
キールー:キールーは魔族を滅ぼしたいのみ
キールー:「確信はある」
キールー:「ジザの愛するものが魔族だという確信。この剣を他のものが持っても、ただ愛するものを滅ぼすだけであるという確信。其れ以外に何が必要か?」
エリアス:「その魔族が、この……、ここを滅ぼす魔族だという確信は?」
夢占い師:「それこそまさに悲劇ではないのですか?」>キールーさん
キールー:「あの魔族は、鬼だ。子供を殺された恨みを抱く鬼だ。鬼はこの町を滅ぼす」
キールー:「同じ悲劇なら、より多くの「人間」が助かる悲劇を私は選ぶ」
キールー:「そして、死ぬのが魔族であるのなら、私に迷う理由などない」
夢占い師:「それはあなたの自分勝手な理論でしょう。同じ理論で行くのであれば、彼がそれを自分の希望で拒否したとしてもそれを止める正当な理由はどこにもないのでは?」>キールーさん
キールー:「そして、あの魔族の方からするならば、あの魔族を救う…もしくは解放するのは、其れ以外にない、ということだ。」
キールー:「それはその通りだ。その場合は私が魔剣を封印し、鬼…魔族を退治することになるだろう」
キールー:「しかし、父の遺言では、それは間違いだと言うことだ。鬼の心を解放しなくては意味がない。」
エリアス:「魔剣に、それができるのでしょうか?」
キールー:「ジザに、其れができるのです。」
夢占い師:「愛する者を自らの手で滅ぼしたいと望む人などいないのでは?であるならば、彼は必ず拒否するのではないでしょうか?」
キールー:「必ずとは言い切れません。愛されるものが其れを望んだ場合には。」
夢占い師:「愛される者がそれを望んだとしても、愛する者を滅ぼすことを心から望むものなど決してこの世にはいないのではないでしょうか?」
キールー:「いないでしょうね」
キールー:「だから悲劇なのです。あなたの言ったとおり」
キールー:「しかし、そうしなければ、鬼は救われず、そしてこの町も滅ぶのです」
キールー:「貴方が見たとおりに」
夢占い師:「滅んでもいいじゃないですか。何か問題があるのでしょうか?魔族に滅ぼされた町など数多くあります。それが一つ増えたぐらい些細なことではないですか?」(笑
キールー:「では滅んで下さい。私はイヤです」
エリアス:「悲劇になるとわかっていて、剣を使ってくれるでしょうか?」
キールー:「でも、皆が滅んだとしても、彼は愛しい人の「助けて」という言葉を聞き続けるのを、我慢できるのでしょうか?」
夢占い師:「それは本人に聞いてみないと(笑」
キールー:「そこに居るんですけどね(笑)
キールー:「まあ、それも悲劇ですね」
キールー:「まあ私は、私があなたの愛しい人を殺すのか、それとも貴方が殺すのか、選ばせるだけですが」
夢占い師:「さて、どうしましょう?」
エリアス:とりあえず本人に話してみて、それから考える、とか(w
キールー:「ジザの決断待ちですね」
夢占い師:「そんな余裕はありますかね?」
エリアス:「どういう意味です?」
キールー:「なに?それはどういう意味ですか?」
夢占い師:「何か心当たりがあるのですか?」>エリアスさん
エリアス:「心当たり……」
GM:夢歩きしましょうか(w>エリアスさん
GM:目標10
エリアス(ダイス機能):2D6+1 = (3+1)+1 = 5
エリアス:狂気を出すとどうなるんだろう(w
GM:ほおお
エリアス:……ああ、一枚を除いて届くので迷う(w
GM:キャラが狂って見たいならどうぞ(w<狂気
エリアス(カード機能):青の風虎 「狩猟の時が近い。張りつめ、合図を待ちわびよう。」(プロットから)
GM:ふむ
GM:じゃ、あなたの妹との思い出について語ってください(w>エリアスさん
エリアス:……そんな悩むテーマを!(w
キールー:悩むのか(^^;)
GM:いちばん楽しかった想い出はなんですか?(w
GM:暇だったら妹やってください(笑>キールーさん
エリアス:兵士になる前かなぁ……。
キールー:ちっ(ぉぃ
GM:兵士になる前になにがあったのかな?
リシア:だったっけ
エリアス:うむ。
GM:うお、やる気満々ですな(w
リシア:おのれがやれっちゅうたんじゃい
エリアス:特にこれだ!って言う思い出は普通ないと思うんだけどなぁ(w
GM:いや、何かプレゼントをもらったとかどこかに一緒に行ったとかetc...
GM:何か貰ってませんでしたっけ?
エリアス:何か……。貰ってましたっけ?(w
リシア:「お兄様、忘れてたでしょ?今日はお兄様の誕生日よ!」とかってプレゼント渡したり?
GM:愛用の槌矛を妹に貰ってたはずかな
エリアス:数え年だったような気がするのですが、この世界(w
エリアス:<誕生日
GM:呼び方は本人の希望で「兄さん」だったはず(w
リシア:あっ\(◎o◎)/!、兄さん、だったか
エリアス:出自が狩猟民なので、あまり畏まった呼び方はされないでしょう(w
GM:考えられる案としては、エリアスの魔の瞳絡みのエピソードを考えるか、戦場に行く時に槌矛をプレゼントしたエピソードを考えるか、あと何かあったっけ?
エリアス:そうか、眼があったな……。
GM:魔の瞳関連だと、それが原因で人々から忌み嫌われたが、妹だけは気にせず普通に接してくれたとかそんな話になるかなあ?とか
GM:じゃ、そういう路線で(おい
エリアス:ほかの家族もどこか一歩引いたりするわけですな!(w
GM:うーむ。むくむくと話の案が浮かんでくるな(笑
GM:勝手に作っていいですか?(w
エリアス:どうぞ(w
青の風虎 「狩猟の時が近い。張りつめ、合図を待ちわびよう。」
エリアスとリシアとあと数人の友人らは近くの魔物がいるという森に冒険に出かけ、そこで本当に魔物(樹魔)に遭遇、子供は何人かが死に何人かは逃げ延びた。エリアスはその時に瞳の力が発現し、魔物を追い払い逃げ延びることが出来た。しかし、それを見たほかの子供たちからエリアスの力のことが周りじゅうに知れ渡り、忌み嫌われるようになった。家族すらもエリアスのことを恐れた。
リシア:「兄さん」
エリアス:「リシア……、何?」
リシア:「みんな兄さんのことを怖がってるかもしれないけど、私は兄さんがちっとも変わってないって知ってるからね。」
エリアス:「慰めてくれてるなら、無理しなくていいよ。自分だって、怖いくらいなんだから、さ……」
リシア:「兄さんは私のことを守ってくれたんでしょう?」
エリアス:「僕はただ、必死だったから……」
リシア:「必死に私のことを守ってくれたんだよね?ありがとう、兄さん」
エリアス:「リシアがいなくなった、僕が悲しいから……。それだけだよ」
青の風虎 「狩猟の時が近い。張りつめ、合図を待ちわびよう。」
〜最終回に続く(w
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