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樹の中の剣
 〜森の中で一行は「鬼」を倒す魔剣を見出す

 

<あらすじ>

雪の日、北原の国ラルハースの外れのミレルという名前の町の

墓地でPCたちは集った。

そこでは町の領主の祖母にあたる人物が亡くなり、

葬儀が行われていた。



ザジはそこで子守唄を歌う奇矯な女に遭遇し、

その直後見た夢の中で念願の女性に出会う。

しかし彼女は「わたしをたすけてください」という言葉を残して消え去ってしまった。



一方、領主の館に向かったシーナとキールーは

サーラと名乗る金髪の美しい女性に出会う。

彼女は夢に見る樹の元に連れて行って欲しいとシーナに依頼した。

 

<ジザの夢>

黒の原蛇 「融合せよ。汝の生きざまを我に分け与えよ。」

 

GM:では、あなたはどこか森の中にたっています。>ジザさん

ジザ:はい

GM:何かしますか?

ジザ:ボウっと突っ立ってあたりを見まわします

GM:時間は昼くらいかな。上から光が差し込んできています。

GM:周りを見渡していると遠くから「カーン、カーン」という音が聞こえてきます。

ジザ:仮面をかぶりなおして(wそちらへ近づきます

GM:しばらく行くと泉があり、泉のほとりに1本の大きな樹が生えています。樹のそばに男が立っていて一心不乱に何かをしている

ジザ:じゃまをしてはいけないような気がして、気配を殺して観察します

GM:木槌とのみを持って木の幹に何かを彫り付けているようです

ジザ:ふむ時間かかりそうかな?

エリアス:観音を……(何故)

GM:見てると本当にずーっと彫ってますね。気が狂ったように汗水たらしながら。手には血がにじんでいます。

ジザ:では声をかけてみるか「もし・・・・」

GM:あなたには気付かないようにひたすら彫り続けている

ジザ:何を彫ってるのか確認したくなって近づきます

GM:見ますか?

ジザ:はい

GM:男は女の人の顔を彫っています。あなたが夢に見たあの人とそっくりな顔を。

 

黒の原蛇 「融合せよ。汝の生きざまを我に分け与えよ。」

 

<キールーの夢>

赤の青龍 「我は槍。戦い、貫き、飛びゆくことが使命なり。折れるを恐れず。」

 

GM:じゃ、あの醜い夢占い師が現れます(笑

キールー:うう(ーー;)

GM:「おまえの運命を知りたいかね?」

キールー:「魔族を追い払う運命以外に見るべき運命はない。私の役割は他にはない」

キールー:かたいやつー

GM:「おまえがあの魔物を退治しようとするのであれば」

GM:「お前はまもなく死ぬことになる」

キールー:「・・・それは、父と同じように?」

キールー:「間違っていたから?」

GM:「おまえの身に逃れようのない“死”が降りかかるであろう」

GM:「どうしますか?」

キールー:「私は…間違っているのか?父上の言うように、解放しなければいけないのか?」

GM:「たとえ解放したとしても、おまえがこの件に関わろうとする限り、その運命から逃れることは出来ない」

キールー:「私に違う運命があるとするならば、それはなんだ?」

GM:「すべてを捨てて逃げれば、あるいは助かるやも」

キールー:へー、んじゃあ関わらない(ぉぃ>関わろうとする限り

キールー:「それはできない。絶対に」>逃げる

GM:「父からもらった槌矛とそれに賭けた誓いを捨て、すべてを放棄すれば助かるかも知れぬ。」

キールー:「単に私が助かることなどに意味はない。誰かが助からねば意味はない」

GM:「では、お前は死ぬだろう。」

キールー:「誰かが真に助かるのならば、喜んでこの命、捧げよう」

 

赤の青龍 「我は槍。戦い、貫き、飛びゆくことが使命なり。折れるを恐れず。」

 

キールー:よーいうわ、この男

GM:思ったよりまじめじゃん(笑

キールー:私はいつでもまじめです



GM:で、翌朝町の東門に集合かな?

ジザ:うい

シーナ:うーい。

エリアス:うむ。

キールー:はーい

GM:じゃ、集まった

GM:今日は雪は降ってないですね。快晴。雪は積もってるけど

ジザ:

シーナ:女性も一緒に、ですよね?

GM:女性は、門に行くとローブを着て立っています

キールー:女性から目を離しません

ジザ:ジザは女性を見てビックリ、ですかね

GM:見るんですか?

シーナ:女性を見つけたら普通に挨拶するかな(笑)



GM:サーラ:「おはようございます・・・」



エリアス:一応礼はして……。あの時と同じ顔なのか……(w

キールー:これは罠だと思っているが、様子を見ている

GM:顔見るの?>エリアスさん

キールー(秘密通達):犬(ギュビィ)の様子はどうです?

エリアス:まあ、一応同行者みたいですし……。

GM(キールーへ秘密通達):うううう

キールー(秘密通達):女性に向かってうなってる?

GM:知性で10どうぞ>ザジ&エリアス

GM(キールーへ秘密通達):警戒してるような感じで低くうなり声を立てている

ジザ:ザジ?きょろきょろ

エリアス(ダイス機能):2D6+2 = (1+1)+2 = 4

GM:ジザ

エリアス:……は!

GM:間違い(^^;

GM:ファンブルだと別人だと思う(笑

キールー(秘密通達):必ずしも女性に向かって、ではないんだ?

ジザ(ダイス機能):2D6+5 = (4+4)+5 = 13

GM(キールーへ秘密通達):女性に向かってですよ。あでもエリアスとかジザにも警戒してるような気がしないでもない(笑

GM:じゃあ、あの人にそっくりな顔をしていることに気付きますね>ジザさん

GM:一応寿命4年払うか運命を新たに受け入れると振りなおし出来るけどどうします?>エリアスさん

キールー(秘密通達):女性を油断なく観察

エリアス:いえ、多分そのうち気付く日がくると思うので!(w

GM:了解



ジザ:女性に駆け寄る「おお!合いに来てくださったのですか!」

GM:サーラ:「え?」逃げてシーナの後ろに隠れる。「あ、あなたは・・・?」

シーナ:「知り合いですか?」>ジザさん

エリアス:仮面だしなぁ……(w<隠れる

ジザ:え?「まさか、別人だなんて」

GM:サーラ:「別人・・・」

シーナ:「・・・・? どうやら人違いのようですね」

ジザ:「失礼、私が探している女性にうりふたつなもので」丁寧に頭を下げる

GM:サーラ:何か首を振りながら苦しそうな表情をしている

シーナ:「サーラさん? 大丈夫ですか?」

ジザ:「なにかお心当たりがおありなのですか?」

GM:サーラ:「・・・これで全員でしょうか?しゅ、出発しましょう・・・」

シーナ:「そうですね」

ジザ:「え、ええ・・・」



GM:で、出発したでいいかな?

シーナ:はーい。

ジザ:いいっすよー

エリアス:うい。



GM:途中で何かしたい人はいますか?

ジザ:ちらちらサーラをうかがうぞ

GM:サーラさんはずーっとうつむいている(w

シーナ:じゃあサーラさんを気遣いながら歩く(笑

GM:サーラ:「す、すみません・・・」>シーナさん

シーナ:「いえ、気にするほどのことではありませんよ」 にっこり笑って(笑



GM:エリアスさんは「牧人」のカード持ってます?>エリアスさん

エリアス:むう、ないです。

GM:じゃ、知性で目標15かな。失敗すると森で迷う>エリアスさん

エリアス(ダイス機能):2D6+2 = (2+3)+2 = 7

GM:あるいは寿命4年払うと牧人のカードが引ける(w

エリアス:……先生!どんなカードを出しても足りません!(w

GM:縁故とカード足せば足りるかな?

エリアス:そこまでして成功すべきものなのかどうか……むう。

GM:失敗するとあの樹を見つけることが出来ないけどいい?(w

エリアス:はっ、成功せねば!(w

GM:ま、どっちでも(w

エリアス:誰の縁故を使うのか……。ジザの縁故を使っておくかなぁ(w

ジザ:きりきり働けい(w

GM:台詞をどうぞ

ジザ:馬車馬のように

GM:そういえば斧って持ってきました?>エリアスさん

エリアス:斧……必要だと思うようなことを言われたならもって来てますけど……。どんな説明を受けたんだろう。

GM:さあ?

GM:一応夢で斧の話が出たからそれを気にしてたら持ってるかも

GM:「戦車」のカードあります?あるいは赤札>エリアスさん

エリアス:赤札ならあります……。

GM:出せば持っていることに出来るけどどうします?

エリアス:ふむ、出しておきましょう。

GM:ほい

エリアス(カード機能):蒼白たる龍王 「浄化せよ。浄化せよ。浄化せよ。真理は一つなのだ。」(プロットから)

GM:ぐは

GM:それはさておき迷ったチェックはどうしましょうね?



エリアス:ええと「運命……。とりあえず、道中はジザさんの護衛のほうが先決だな」
 ……これで縁故は使えるんだろうか(w

 

GM:縁故何点振ってましたっけ?

エリアス:3点!

GM:達成値10で寿命ー1であと5以上のカードを出せば判定成功かな?

エリアス(カード機能):青の野槌 「同じことが良いこととは限らない。自由こそよし。」(プロットから)

GM:おお

エリアス:これでちょうどです。



GM:では、何か森の道は夢の中で見たとおりで、順調に進んでいるように思われます

エリアス:「足元、気をつけてくださいね」とかジザに声をかけたりしつつ(w

ジザ:「大丈夫です、それより道に迷わないように気をつけなさい」

エリアス:「大丈夫です、この道で合ってる……と、思います」

ジザ:ジザも夢に見た木が生えてないか周りを観察しながら進みます

GM:サーラ:「そうですね・・・夢で見た感じに似ています。」

エリアス:「夢……あなたも、夢で?」

ジザ:「おや、あなたも夢をみたのですか?」サーラに近寄ります

GM:サーラ:「え、ええ・・・」

ジザ:「どんな夢です?差し障り無ければ、お聞かせねがえませんか?」

GM:サーラ:「その・・・あなたは私を誰かに間違えられたようですが、どなたか私に似た人をご存知なのですか?」>ジザさん

ジザ:「ええ、私はその女性を助けなければならないのです」拳を硬くにぎる

GM:サーラ:「・・・その人は私ではありません・・・」

ジザ:「そうですか、しかし、偶然とは恐ろしいものです」

キールー(秘密通達):観察し続けます。ギュビィはうなったまま?

ジザ:「私は長年その女性を捜し求めていた、それが一度に二人も出会うとは」

GM(キールーへ秘密通達):さっきよりは落ち着いたけどまだ緊張している感じ。あでも今は周りに対して警戒してるかな

GM:サーラ:「・・・姿かたちなど意味はありません・・・」

ジザ:「そうでしょうか?しかし、私はこの姿形のおかげで生まれてからずっとくるしんで生きてきました」

GM:サーラ:首を振る「・・・人は見た目に惑わされますが、それはただの幻にすぎません。」

ジザ:「幻ですか、ではあなたにとって真実とは?」

GM:サーラ:「・・・」考え込んでいる

ジザ:ふーむ樹を探すか

シーナ:黙々と歩いてる(笑



GM(キールーへ秘密通達):何かわかったかね?(w

キールー(秘密通達):わかったことは特にない。父の言葉と、夢占い師の言葉と、夢で見た話とで逡巡している



GM:サーラ:「私にとっては、あの夢に見た“樹”だけが真実なのでしょう」

ジザ:「そうですか、では、ぜひ見つけ出しましょう」にこり、あ、仮面で見えないや



GM(シーナへ秘密通達):今のうちに何にもしないと終わっちゃうぞ(w

シーナ(秘密通達):え、そうなんですか!? 動くのは樹が見つかってからだと思ってた・・・(爆



GM:と、そんなことをしているうちに夜になりました

GM:話したければどうぞ

GM:というか、今は会話をしましょう期間中(w

GM:夜になったけどどうします?

GM:このまま強行軍か野営とかするか

シーナ:えーとー・・・ていうか、樹を見つけること以外たいして気にしてなかったよ!(そしてエリアスさんについていけば樹が見つかると思ってた人・・・)

GM:樹が見つかるのは間違いない(w

GM:たぶん

シーナ:女性もいるんだから強行軍はダメでしょう(笑

キールー:?それはプレイヤーの考え?キャラの考え?>シーナ

ジザ:エリアスの寿命がのこってるかな?(w

エリアス:夜、森の中を歩くのは嫌です(w

シーナ:シーナの考え。<まずは樹を見つけてから



エリアス:「これ以上は……進めないか」

ジザ:「夜動き回るのは危険と聞きます」

キールー:会話に割り込みます「それはなぜ?」>サーラ

GM:サーラ:目を細めて警戒をしているかな>キールーさん



キールー:ああ、やっぱり?うーん>サーラ

シーナ:だって、とくに聞きたいことなさげだし・・・・。サーラさんにはもう前回で聞きたいことだいたい聞いちゃったし・・・。

GM:ふーん(w

キールー:へえ、そうなの>シーナ

GM:じゃ、野営でいいですかね

エリアス:うい。

ジザ:いぎなーし

シーナ:はーい。

キールー:ええ、いいですよ

GM:適当に食事でも取って野営するんですが何かする人います?

キールー:破魔矢を作るか

GM:うお

シーナ:出来そうだったら普通の世間話。サーラさんと(ヲイ

GM:じゃ、どうぞ>シーナさん

GM:今どうするかがわりと重要(笑

ジザ:まじかい

キールー:ぎぎい

エリアス:サーラさんと親交を深めておくべきだろうか(w

GM:どうしますー?(w

シーナ:えーと、えーと・・・・(何から話そうか迷っているPLの図)

GM:他のPCと親交を深めるというてもありますな



ジザ:じゃー私はエリアスに森に入ることになったいきさつを聞こうかな

エリアス:誘われたからです(w<いきさつ

ジザ:「君になんの得があるというのだ?」

エリアス:「ちょっと、夢が気になるので……」

ジザ:「ほう、どんな夢かな?」>エリアスさん

エリアス:「いえ……、この森に入って、樹を見つける夢です。それだけですよ」

ジザ:その樹になにがあるというのかね?」>エリアスさん

キールー:エリアスに聞きます「君にとって樹とは何だ?剣とは何だ?」

エリアス:「大したものじゃないです。ただ、剣が……」<何が

ジザ:「剣?そんな物をもとめているのけね」>エリアスさん

エリアス:「求めているわけじゃ……。気になってる、だけです」

ジザ:「その剣は君にとって大事なものなのだね、私にとってのあの女性のように」>エリアスさん

エリアス:「まだ、見てもいない剣ですからね。本当にあるかどうかも確かじゃない」

GM(エリアスへ秘密通達):「その剣の名前を知っているかね?」

ジザ:「でも、信じいるのだろう?」>エリアスさん

エリアス:「剣の……名前……?」

キールー(秘密通達):ギュビィはどうしてます?

GM(キールーへ秘密通達):別に(w

エリアス:「剣の名前か……そんなこと、考えもしなかったな……」

キールー:「その剣は貴方にとって何なのです?其れによってあなたの何が救われるのです?」>エリアス

エリアス:「わかりません。まだ、何も……」



GM:サーラ:「どうされました?」>シーナさん

シーナ:「あ、いえ・・・・。その、今日はずいぶん歩きましたけど、大丈夫でしたか?」>サーラさん

シーナ:・・・・ダメだ、この人(PCではなくPLの問題だが(TT))

GM:サーラ:「ええ、なんとか。さすが騎士様は丈夫でいらっしゃいますね」

キールー:サーラのそばにいてサーラを見ていよう

GM:覗きだ(^^;

シーナ:「いえ、そんなこともないですよ」 照れ照れ(笑

GM:サーラ:「騎士様はこれからどうなさるおつもりなのですか?」>シーナさん

シーナ:「まずは樹を探すのが最優先でしょうね」>サーラさん

GM:サーラ:「それから?」>シーナさん

シーナ:「魔物を呼び込んだ人を探します。魔物を倒す剣から、どんな魔物を呼び出したのかがわかれば、手がかりに繋がるかもしれませんし」

GM:サーラ:「そうですか・・・」

GM:サーラ:「私なんかのためにこんなところまで連れてきていただいてすみません。」>シーナさん

シーナ:「いえ、俺のためにもなると思ったから来たんですよ」 優しく微笑みます(笑

GM:サーラ:「それはどういうことですか?」あなたの目をじっと見つめる(笑>シーナさん

ジザ:ちょっとそこの二人!(w

GM:キャラは知らないよ(w

エリアス:わーい、三角関係だー(w

シーナ:「さっきも言いましたが、剣を探すことが、魔物を呼び込んだ人間の手掛かりになるかもしれないってことですよ」 じっと見つめ返して、微笑(爆>サーラさん

GM:サーラ:「・・・そうですか」ちょっと残念そうな表情でうつむく(笑>シーナさん



ジザ:「ゴホン、あー貴方も樹を探しているのjかな?」>シーナさん

GM:うわ

シーナ:「え、あの・・・。俺、なにかまずいこと良いました?(焦」>サーラさん

シーナ:「・・・・え?」 ワンテンポ遅れて気付こう(爆>ジザさん

GM:サーラ:「もしあなたがその任務を無事成し遂げたいのであれば・・・」>シーナさん

シーナ:「樹・・・というか、そこにある剣ですね、探しているのは」>ジザさん

シーナ:「成し遂げたいのであれば・・・?」 次の言葉待ってます>サーラさん

GM:サーラ:「あなたはあなたの成すべき任務についてのみ考えなくてはなりません。あなたはあなた自身の私情に惑わされてためらってはなりません」>シーナさん

GM:サーラ:「いいですね?」>シーナさん

シーナ:「・・・・はい。けど何故貴方がそんなことを言うのです・・・?」<サーラさん

ジザ:ふふ、しかとかよ(しくしく

シーナ:え、答えたよ(笑<ジザさんの質問

キールー:無視される主役…・

GM:サーラ:「・・・ジザさん、でしたか・・・?」>ジザさん

GM:しょうがないなあ。やきもち屋さんは(笑

ジザ:「ええ、皆最終的な目的は違えど、めざすものは一つのようです」



エリアス:あなた以外は剣ではないのか(w

ジザ:そうか

ジザ:でことは

キールー:あー、なんだかなー(^^;)

ジザ:言おうとおもったけどあえてやめd¥とくか



GM:サーラ:「・・・昼間に誰か私に似ている方をご存知と言いましたね?」>ジザさん

ジザ:「ええ、まさしくうりふたつです」

GM:サーラ:「そうですか・・・」彼女は立ち上がってジザに近づいて行きます

ジザ:彼女が近づくのをまちます

GM:で、耳元で囁きます

GM(ジザへ秘密通達):サーラ:「たとえ姿かたちが瓜二つであろうとも、決して本物になることは出来ないのです。」

GM:サーラ:「それでは、今日はもう寝ます」と言って彼女はテントへ

ジザ:「あなたはいったい・・・・」



キールー:くー、なんといったんだ?



シーナ:「おやすみなさい、サーラさん」

キールー:サーラを引き留めます

シーナ:一応声かけるよ(笑

ジザ:呆然としてます



GM:サーラ:「!?」>キールーさん

キールー(秘密通達):腕をつかんで「貴方はいったい何がしたいんだ?何が目的なんだ?」

キールー(秘密通達):と小声で

GM(キールーへ秘密通達):サーラ:「わたしは・・・ただ私の帰るべきところに帰りたいだけです。あなたの迷惑にはなりませんから・・・」

キールー(秘密通達):「私の迷惑など…他の人を傷つけないで欲しいだけだ。私も誰も傷つけたくはないが…」

GM(キールーへ秘密通達):サーラ:「誰も、傷つけたりなどはしません。」

キールー(秘密通達):「その言葉を信じていいのですか?」

GM(キールーへ秘密通達):サーラ:「信じてください、としか私には言いようがありません。」



エリアス:「あ、そういえば……」>サーラ

エリアス:「……剣の名前を、ご存知ですか?」

GM:サーラ:「剣・・・」

GM:サーラ:「どこでその話を?」>エリアスさん

エリアス:「いえ、夢で……」

 

昔、あるきこりが森の中へ分け入ってゆくと、そこに一本の幹の中ほどから光を放つ奇妙な樹を見つけた。

不思議に思ってその樹を斧で切ってみると、その中から一本の剣が現れた。
 
ピカピカの刃をしたとても高価そうな剣であったので、きこりはそれを懐にしまって家に持ち帰った。

そして家族にもそのことを話し、その剣を見せた。
 


・・・・・・・・・・・



その夜、気がつくときこりはいつの間にかその剣を持っており、おまけにそれは真っ赤に染まっていた。

見ると、その家族は死んでいた。

きこりはそのことを悲しんだのであろうか、剣を持ったまま、再びその森へと分け入っていってしまった。

その後、きこりの姿を見た者はいない。

後にその村人たちは、きこりが呪われた剣を見つけてしまったのであろうと噂したそうである。"

 

GM:サーラ:「…という古くから町に伝わる話があります。」

エリアス:「その剣がその、呪われた剣、だと?」

 

昔、ある村に恐ろしい一つ目の鬼が現れ、村人を殺してまわった。

村人たちが恐れおののいていると、そこに勇者が現れ、その鬼を退治した。

退治してみると、その鬼は一人の年老いた女になった。

村人たちはその女が何かの強い恨みから鬼になったのだろうと噂した。

 

GM:サーラ:「この“勇者”が、その剣を持っていたと言われています。」

キールー:「…父が?」

エリアス:「俺は……どちらになるんでしょう……」

GM:サーラ:「木こりはなぜ家族を殺したんでしょうか?」

ジザ:「鬼を殺すか、殺人鬼になるか」

エリアス:「さあ……、剣を持って帰ったから? それとも、家族にそのことを話したから?」

GM:サーラ:「その女は何を恨みに思ったのでしょう?」

ジザ:「しかも鬼ももとは人間とは、なんとも皮肉な話です」

GM:サーラ:疲れた表情をする「・・・すみません。もう休ませてください・・・」

エリアス:「恨み……、恨み、か……」

シーナ:「すみません、引きとめてしまって」>サーラさん

キールー:サーラをじっと見つめて考えにふける

エリアス:「……ありがとう、ございました」

ジザ:「君の父上がこの件に関係あるのかな?」>キールーさん



GM:サーラさんはこくりと会釈してテントに入っていった



キールー:「鬼を退治したのは父だと聞いたことがあります…」

ジザ:「父君はその後どうなされた?」>キールーさん

キールー:「何者かに殺されました・・自分の間違いを呪いながら…」

ジザ:「間違い?剣を持ったことが?」>キールーさん

キールー:「退治するのではなく、女性の思いを解放するべきであったと…」

ジザ:「ふむ、鬼となった老婆のほうは?誰か心当たりがあるんじゃないのかな?」周りの面々をみわたす

シーナ:「さあな。少なくとも俺には、心当たりはない」<老婆

ジザ:あれ?俺なんで仕切りややってんだろ

シーナ:主役だから(笑

エリアス:金持ちだから(w

ジザ:納得(W

キールー:「貴方かもしれないな、心当たりはなくとも」>ジザ

ジザ:「何?」

GM:

ジザ:「かもしれない、か、考えておこう」>キールーさん

キールー:「イヤ、何となくそう御思っただけです」

ジザ:はい

ジザ:以上かな?

 

<シーナの夢>

赤の指輪 「待ちたる時は来た。今宵こそは故郷に戻るとしよう。」



GM:あなたはあの領主の館の一室にいます

 

扉の前に領主の男が立っていて、その前を右に左に行ったり来たりしている。

扉の中からうめき声がする。



シーナ:女性の声ですか? 男性の声ですか?<うめき声

GM:女性です

シーナ:おめでたかなー?

シーナ:ま、とりあえず領主様に話し掛けよう。

GM:君の声は聞こえてないようだね

シーナ:ぬわにっ!(笑←台詞を打ちかけてた人。



扉の中では、寝台の周りに女たちが集まっている。

黒い長い髪の女がその上で苦痛に顔を歪めている。



GM:なんかします?

シーナ:んー・・・なんか邪魔できそうな雰囲気でもないんですよね。

シーナ:とりあえず、さっきのだけ確認<おめでたなのかな?

シーナ:さっきの発言の疑問だけ確認



やがて子供が生まれる〈その顔は見えない〉。

子供を取り上げた産婆は首を振る。周りの者は息を呑む。

白髪の混じった高貴な老女がその子を抱きかかえ、部屋を出る。



GM:なんかします?(w

エリアス:子供を見ろと言われている?(w

シーナ:老女・・・ていうか、子供を追いかける。なんか気になるから。

シーナ:顔は見えないとまで言われちゃあ、行くしかないでしょう(笑



彼女はそのまま歩いて扉の前に行き、それを開け中に入っていく。

階段が下へと続いている。

燭台のロウソクに火を灯し、彼女は片手にその子を抱えて、地下の通路を先へと進んでいく。

その通路は右に左に複雑に折れ曲がっている。

やがて扉の前にたどり着く。



GM:なんかします?(w

シーナ:こそこそとついて行きます(笑



扉を開くと、水の流れる音がする。

部屋の中央に井戸がある。



GM:なんかします?(w

シーナ:子供はどうなってます?

GM:子供は老婆の手の上でもごもご動いてるようだ

シーナ:移動する気配はないですか?<老婆



老婆は燭台を床に置き、井戸の縁の大きな黒ずんだ石を空いた片手で取り上げ、

それを高く振り上げる。



GM:なんかします?(w

シーナ:見て、その振り上げた石の行き先・・・・予想つく?(笑

エリアス:むう、さすがは深淵のマスター(w<なんかします?(w

シーナ:どこかに投げつける気みたいだとか、投げつけるならどっちの方にとか。



老婆は振り上げた石を赤ん坊の頭に叩きつける



シーナ:やっぱり(汗



赤の指輪 「待ちたる時は来た。今宵こそは故郷に戻るとしよう。」

 

<エリアスの夢>

黄の黒剣 「望め!さすれば混沌は形を得て、そこに生じる。」

 

GM:では、君は森の中を歩いている

GM:どこか行きたいところはありますか?

エリアス:それは、あの(というか、この?)森の中でしょうか?

GM:はい

エリアス:樹のある場所がわかるなら、そちらのほうに……。

GM:では、しばらく歩いていくと泉があってその側にあの樹が生えています。で、そこに誰かいます

エリアス:それが誰かはわかります?

GM:『兄さん・・・』

エリアス:「リシア? リシアなのか?」

GM:『兄さん!・・・』彼女は駆け寄ってあなたに抱きついてきます

エリアス:「おっ、おい、どうしたんだ? 何かあったのか?」

GM:彼女は泣いています

エリアス:とりあえず抱き返して……。

GM:と、彼女の姿がすぅっと消えてなくなります

エリアス:「っ、リシア!?」



GM:「おまえは何のためにあの剣を求めるのだ?」

エリアス:「何のため……。この街を守る……違う、リシアを守る……。何のためだ……?」

エリアス:「鬼を倒す……。町も、リシアも、守ってみせる……。そのために、俺は……」

GM:「復讐のためか?(笑う)あの剣の名前を知っているかね?」樹の影から仮面の商人が現れる

エリアス:「剣の名前……それに、何か意味があるのか?」

GM:「木こりはなぜ家族を殺したのかな?」

エリアス:「剣のせい……ってことか?」

GM:「剣は運命を持っている。それは何の運命なのか?」



黄の黒剣 「望め!さすれば混沌は形を得て、そこに生じる。」

 

GM:おわり

ジザ:ふんふん

GM:手札補充してください>ALL

エリアス:6枚まで?

ジザ:ちょうど6

GM:MAXまで

シーナ:今6枚〜。

エリアス:……赤札と縁があるな。

GM:赤札か牧人があれば無事進めますがどうします?>エリアスさん

エリアス:牧人はないので赤札を(w

GM:出してくださいな


白銀の戦姫 「復讐こそ我が定め。復讐を果たすためならば、いかなる汚名も恐れず。」



GM:ぐは

シーナ:また、なんとゆーか・・・・(汗

エリアス:ふっ、なお、もう一枚あります(w<赤札



GM:ええ、途中で何かしたいことのある人います?

シーナ:特になしでする。

ジザ:ないです

エリアス:たまに何か呟いてるかもしれない(w

GM:では、しばらく行くとやがて森がちょっと開けて、そこに泉を発見します

シーナ:しっかりサーラさんを気遣いつつ歩いてるさ(笑

GM:泉の向こうにあの樹が生えています

エリアス:ここは若い者に任せて……。って、私が最年少なんだな(w

GM:(笑



エリアス:「あの樹……」

GM:サーラ:樹の方に歩み寄って行きます

シーナ:サーラの横を歩いて行きます(笑

エリアス:では、その後ろから。

ジザ:歩いていけるのか

ジザ:もちろん一緒に行くよ

GM:サーラ:樹の側に立ちその樹の肌に手を触れて上を見上げます

GM:サーラ:「・・・」

エリアス:つられて上を見てみよう(w

シーナ:同じく、うえを見ます(笑

GM:風が吹いて樹の葉がガサガサと揺れる

ジザ:わたしは根元の方を、ちゃんと彫り物があるか

GM:彫り物はないね

ジザ:



GM:サーラ:ふうと息をついて「どうもみなさん、私をここまで連れてきていただいてありがとうございました。」

シーナ:「いえ、それで・・・・剣はどこに?」>サーラさん

エリアス:「……樹の中」

シーナ:「樹の、中? じゃあ切り倒さなくちゃいけないのか」

GM:サーラ:「少しだけ、時間をもらえないでしょうか。ここで一人きりになりたいのです。」

シーナ:「魔物が出るんだろう? 一人になるのは危険だ」>サーラさん

GM:サーラ:「いえ、多分大丈夫だと思います。この樹が守ってくれますから。」

GM:サーラ:「騎士様、ここまで私を導いていただいて本当にありがとうございました。」ぺこり>シーナさん

シーナ:「あ、いえ。俺はたいしたことはしてませんから」>サーラさん

ジザ:どうすべ

GM:サーラ:「あなた様がいらっしゃらなければ私はここまでくることはできなかったでしょう。本当にありがとうございました。」と言って手を握る>シーナさん

シーナ:「・・・・・・・・(赤」(笑>サーラさん

エリアス:「少しくらいなら構わないでしょう。さて、向こうで待ちましょう」>ジザ

ジザ:「ええ・・・」

GM:シーナは?

シーナ:仕方ないから一旦離れるデス。

GM:サーラ:「さようなら、騎士様」手を振る>シーナさん

シーナ:じゃあペコリとお辞儀で返します。



GM:では、いったんその場から離れて何かする人います?

ジザ:覗き見かな?

シーナ:サーラさんの様子見てる。万が一にも魔物に襲われたらすぐ助けに行けるように!(笑

GM:むむ

エリアス:やれやれ(w

 

 

彼女は独りになると、

その樹に、そっと、

触れる。

そして寄り添うようにして、目を閉じる。

 

 

GM:で、樹に向かって何か囁く

GM:知性で15振ってみそ>覗いてる人

シーナ(ダイス機能):2d6+2 = (5+1)+2 = 8

GM:カード出します?

シーナ:語り部・・ちうか、カードナンバー確認中(笑

GM:紫かな

GM:寿命削ればいくらでも(w

シーナ(カード機能):紫の牧人 「我はここで待つ。汝の時が至るのを。」(プロットから)

シーナ:これでギリギリ15(笑

エリアス:私のように寿命を削りましょうよ(w

シーナ:削らなくてすむものならばそれにこしたことはありません(笑

 

 

「…やっと、還って来た…」

 かすかに、ささやく。

 

 

シーナ:「還ってきた・・・?」 呟くよ。



GM:ジザは振る?

GM:ま、いいや(w

GM:では

シーナ:固まってる・・・・?

 

 

そうして、

そのまま、

彼女は

樹になった

 

 

シーナ(秘密通達):樹に!? 慌てて駆け出していいですか?(汗

GM:どうぞ>シーナさん

シーナ:んじゃ、シーナはばっと樹の方へ向かって駆け出します。

エリアス:「何を……!」

GM:はい。じゃ樹のところについた

シーナ:樹の本数、増えてるのですか?(汗

GM:いや増えてないけど

シーナ:んじゃ同化したって形かぁ・・・・。樹を眺めるよ。さっきと何か変わったところはありますか?

GM:さっきよりちょっと樹が元気になったような感じですかねえ

シーナ:「・・・・・・・」

シーナ:えーと、これはマサカ・・・・。ぐわ、ここまで来てやっとさっきのサーラさんの言葉の意味わかったし・・・(汗

GM:(笑

シーナ:しばし呆然と樹を眺めてよう(笑

エリアス:なに、最後になってやっとわかるものもあるのです。平気平気(w

GM:さて、どうします?

シーナ:サーラさんの言葉に従うなら・・・切れってことなんだろぉなあ、これ(汗

シーナ:いやでも、シーナが言ったからああ返してきただけかもしれないし・・(悩み中(笑))

エリアス:まあ、とりあえず出て行こう(w

GM:はい

GM:シーナとあの樹が一本あるだけ

 

エリアス:「あの人は……サーラさんは?」

シーナ:「・・・・・・・・・・・・・」茫然自失中。

シーナ:「サーラさんは、還っていった・・・・この樹の中に」

エリアス:「還る?」

シーナ:「ああ。俺にもよくわからないが、彼女は確かにそう言った”還ってきた”と」

エリアス:「……人間じゃなかった、ってことか……」

シーナ:「・・・たぶん」

シーナ:・・・・・淡いコイゴコロが・・・・(爆

エリアス:「さて、こちらはこちらの仕事をしないといけない」



GM:ちなみに縁故が死ぬと縁故ポイントだけ寿命が減るのでよろしく(笑

ジザ:ふー

シーナ:げふっ(笑)

GM:

GM:さて、どうします?

エリアス:斧を準備!(w

シーナ:えーとまあ、見てるだけ。止めない。(--;

GM:意志で15振ってみそ>シーナさん

シーナ:やっぱり来るか(汗

シーナ(ダイス機能):2d6+2 = (5+4)+2 = 11

シーナ:おお、高い。カードカード。

GM:いやーここはわざと失敗するのもおいしいかも(笑

シーナ:なにげにぴったりなカードがあった(笑

GM:どっちでもいいですが

シーナ(カード機能):赤の古鏡 「最初は心地良けれど、深入りは剣呑、剣呑。」(プロットから)

GM:成功かな

シーナ:成功です、ギリギリで(笑

GM:じゃ、どうぞ>エリアスさん

エリアス:いいのか……止められないなら切る。

ジザ:あうう

シーナ:ごめーん、サーラさん(TT)



GM:じゃ、ザクッと樹の幹に斧が打ちつけられる

シーナ:「・・・・・・・・・・」 表情は暗いけど、何も言わない。



GM:意志で15どうぞ>シーナさん

シーナ:またっすか!?(滝汗) カードの減りが早っ。

シーナ(ダイス機能):2d6+2 = (4+6)+2 = 12

エリアス:しかし出目がいい(w

GM:ちぇ(w

シーナ(カード機能):黄の風虎 「罪人には罰を与えずにおかぬ。これが法なり。」(プロットから)

シーナ:ぴったしで成功(笑

GM:さらに斬るよね?>エリアスさん

エリアス:はい。



GM:ではまたざっくしと斧が樹の幹に食い込み、樹はメリメリという音を立てて傾ぎだす



GM:意志で15どうぞ>シーナさん

エリアス:私には止める理由がない(w

シーナ:また〜〜(TT)

シーナ(ダイス機能):2d6+2 = (6+6)+2 = 14

GM:振り足し

ジザ:ぶー

シーナ:・・・・よほど任務が大事らしい(笑

エリアス:失敗するか無理をするかしろと……あ(w

GM:ですな

シーナ(ダイス機能):2d6+2 = (1+1)+2 = 4

シーナ:成功(笑

GM:16で成功ですね

シーナ:あ、さっきのまま振っちゃった(--;

GM:で、あと1回くらいで樹が斬れます。夢歩きどうぞ。目標10>エリアスさん

エリアス(ダイス機能):2D6+1 = (4+5)+1 = 10


<エリアスの夢>

黒の野槌 「見た目のとおりとは限らない。しばしば、真実は別の場所にあり。」

 

GM:樹の影から仮面の商人が現れます

 

GM:「おまえは何のためにこの剣を欲するのだ?」

エリアス:「鬼を倒して、リシアを守るためだ。それ以外の何者でもない」

GM:「そうか。すまなかったな、エリアス。」

エリアス:「すまなかった?」

GM:「私があの町に現れなければあの町は滅ぶことはなかっただろうに。」

エリアス:「滅びはしない、そんなことには……」

GM:「私が現れなければお前の妹が死ぬことはなかっただろうに。」

GM:「本当にすまなかった。エリアス。」

 

黒の野槌 「見た目のとおりとは限らない。しばしば、真実は別の場所にあり。」

 

GM:手札1枚補充ね

エリアス:うい。

GM:で、どうしますー?

エリアス:ああ……、切るべきか、切らざるべきかか……。

シーナ:悩んでる悩んでる・・・・。



GM(エリアスへ秘密通達):「復讐のためではないのかね?」

エリアス:「復讐、誰に、何のために?」

GM(エリアスへ秘密通達):「おまえの妹を殺した奴に復讐をするのだ。」

エリアス:「違う、リシアは死んでなんかいない、これからも殺されたりさせない。
 今だって、家で待ってるはずだ。何があったって、守ってみせる……!」

GM(エリアスへ秘密通達):「この剣の名前を知っているかね?」

エリアス:「なんなんだ、何度も何度も……。剣の名前なんて、俺が知るはずないじゃないか!」

エリアス:「名前を知ったところで、俺は……何をすればいい?」



GM:さて、どうします?

エリアス:切らないで指を咥えてるわけにも行きませんからね……。切りましょう。

シーナ:やはり止めない。見てる・・・。

GM:意志で15どうぞ>シーナさん

シーナ:やっぱりぃぃ〜〜〜っ(涙

シーナ(ダイス機能):2d6+2 = (2+2)+2 = 6

GM:すべては任務のため(w

シーナ:ここにきて運も尽きたか・・・・(遠い目

GM:どうします?

シーナ:紫出しても足りない・・・(汗

GM:縁故&手札を使えば成功させられるでしょう

エリアス:手札と寿命を使えば足ります(w

GM:任務の縁故を使うなら今しか(w

エリアス:まあ、失敗しても面白いなら……(w

GM:失敗しても面白いね(笑

シーナ:う〜〜〜〜(悩

シーナ:では寿命削りましょうか。

GM:ほほう

シーナ:台詞思いつかなかったんだもんっ(ヲイ)<縁故

GM:ああ、それは縁故使った方がいいですよ

キールー:ぬおおおおおお

GM:あ、それだけでも十分かも(笑<ぬおおおおお

キールー:過去ログ読んでは眠り、過去ログ読んでは眠りして何とか

GM:(w

キールー:やっと読めた

GM:ここは見せ場なのでぜひ台詞考えましょう(w>シーナさん

キールー:なにがじゃい>ぬおおおだけでじゅうぶん

シーナ:んじゃサーラさんの縁故使いますか。(笑

GM:いや、何か苦悩してるのがわかっていいなと

GM:どうぞ>シーナさん



シーナ:「貴方が言ってくれたとおり・・・俺は、私情に惑わされずに任務を全うしよう。その先に何が待っていようとも!」



GM:+5

エリアス:カード使わずに二つの縁故を(w

GM:ああ、なるほど

GM:寿命−2かな

エリアス:<任務とサーラ

シーナ:あとカードと寿命で(爆

GM:縁故だけで足りてるでしょ

エリアス:今ので縁故二つ分として、寿命−2すれば行きます(w

シーナ:縁故二つも使うんですか・・・・?(TT)

GM:ああでも手札にした方がいいのか

GM:ここで敵襲があったら知らんけど(w

シーナ:でも手札、白ですv(爆←1.

GM:縁故2つでいいんじゃないですかね?

キールー:がんばれー

GM:それでいいかな?

シーナ:うう、また台詞捻り出すんですか・・・しかもサーラさんより出しづらそげな・・・(TT)

GM:いやもう両方分言ったでしょ?

キールー:そそ

シーナ:台詞一つで二つ分でもいいんですか?(笑

GM:OKです

シーナ:じゃあ縁故二つで(^^;

キールー:任務とサーラさんどちらにも関係ある台詞じゃん

シーナ:じゃあ全部で4年減ったのか・・。

シーナ:違う、2年。



GM:では、エリアスが樹を斬ると樹はバキバキバキっという音を立ててズシンと倒れる



キールー:見てる

キールー(秘密通達):ギュビィの様子は?

シーナ:見てる。微妙に重たい表情で。



GM:で、樹の幹の中にぴかぴかの剣が突き立っている



エリアス:「……これが……」

GM:突然犬がワンワンワンと吼え始めた

シーナ:犬が見てるほうに向くよ。

キールー:「これが、父が使った剣か」

GM:「グルルルル」

キールー:「剣にさわらないように」>エリアス

エリアス:「でも、俺は……」

GM(エリアスへ秘密通達):「木こりは、家族のことを愛していたから家族を殺してしまったのだ」

キールー:「剣が魔物なのか…」

エリアス:「愛して……?」

キールー:「?エリアス?」

シーナ:「・・・どうした?」>エリアスさん

エリアス:「いや……、俺は、どうすればいい……」

GM(エリアスへ秘密通達):「この剣の名は『愛する者を滅ぼす剣』と言う。あの魔物を愛する者だけが、あの魔物を滅ぼすことが出来るのだ。」

エリアス:「魔物を愛する……。そのような人間が、どこに……」

キールー:「なに?なにをいっているのです?」>エリアス

エリアス:「いや、探すしかないのか……。それでも、その本人にとっては……」

シーナ:「何を言っているんだ・・・・?」>エリアスさん

GM(エリアスへ秘密通達):「探さなくても目の前にいるだろう?」

エリアス:「目の前に?」

エリアス:「だけどその前に、その魔物が何か、俺にはわからない」

キールー:「エリアス、誰と喋って居るんです?」

エリアス:「そう、それに、あなたは何なんだ?」



GM(キールーへ秘密通達):魔法知識で振ってみそ

キールー(ダイス機能):2d6+5 = (2+3)+5 = 10

キールー:ダイス運ってなんだろう

GM:目標20くらいかな?>キールーさん

GM:カード5枚まで出せますね

エリアス:すべて黒でも届きますね(w

キールー(カード機能):青の翼人 「樹木は枯れて、地に帰り草を育てる。獅子は死んで虫を育てる。死は、決して無駄ではないのだ。」(プロットから)

GM:うん

キールー(カード機能):黒の海王 「人生は海なり。ほかの人々もまた同じ海原にいる。それを忘れるな。」(プロットから)

キールー(カード機能):黄の指輪 「今一時の我慢。いつか再び戻る日だけを夢見て、今しばらく待つとしよう。」(プロットから)

GM:まあプロだし

エリアス:プロってことは魔族関係の判定か……。

キールー:くらい、ってことは20じゃないのか

GM(キールーへ秘密通達):あの町に現れた「鬼」を退治するために魔法の剣を使ったという話は君の家にも伝わってます。絶大な威力を誇ると言われる。ただし「正しい使い手」が使わないとその力を上手く使うことが出来ずに悲劇を生むという話です。

キールー(秘密通達):正しい使い手とは?父は正しい使い手じゃないのか?

GM(キールーへ秘密通達):そこまで詳しい話は伝わっていない

GM:さて、どないしまひょ?



エリアス:「『愛するものを滅ぼす剣』……。俺が、この剣を使うわけにはいかない」

キールー:「…それが、剣の名前か…」

キールー:「…そうなると、魔物を愛する者…ジザか?」

ジザ:うう

エリアス:「でも、ジザさんがそれを受け入れてくれるかどうか……」
 まあ、妹の縁故のほうが高いんでわりと問答無用ですが!PC的には!(w



キールー:お?

GM:んー、最後に夢歩きしましょうかね。

キールー:非情なエリアス(w

エリアス:何を言うのです、妹への愛情に満ち溢れているではありませんか(w

GM:目標10です>ALL

キールー(ダイス機能):2d6+3 = (6+5)+3 = 14

シーナ(ダイス機能):2d6+1 = (5+1)+1 = 7

エリアス(ダイス機能):2D6+1 = (3+6)+1 = 10

ジザ(ダイス機能):2D6+1 = (1+4)+1 = 6

キールー:おお、成功だ!

ジザ(カード機能):紫の通火 「我らは女神の子。大地に平和をもたらしたる者なり。」(プロットから)

GM:カード出してください>ALL

ジザ:せいこう

GM:全員同じ夢を見ます

エリアス:……むう、凄い微妙な手札だ(w

シーナ:なんかもう選択肢が・・・・失敗するしかないような・・・(汗

キールー(カード機能):白の野槌 「すべては流転する。変化、それ自体は歓迎するべきことなり。」(プロットから)

エリアス:ちなみに、月待ち出すとどうなります?

GM:月待ちは+10です

シーナ:赤札出したくないしな・・・・。

エリアス:むう、それなら普通に……。

GM:いや、どうせ手札は入れ替わるけど・・・(w

シーナ:えー、ワタクシ、夢歩き失敗です(爆

シーナ(カード機能):白の通火 「我は明かりを掲げ、後続を導く。」(プロットから)

GM:ういさ

キールー:赤札出せばいいのに

エリアス(カード機能):紫の古鏡 「無垢ならん。知らず、聞かず、疑わず。」(プロットから)

GM:命削って成功にするとか(w

GM:失敗でいいかな?>シーナさん

シーナ:はーい。<失敗


白の通火 「我は明かりを掲げ、後続を導く。」


GM:という声が聞こえた>シーナさん

GM:で、ほかの人は夢を見ます

シーナ:うい。


紫の通火 「我らは女神の子。大地に平和をもたらしたる者なり。」
紫の古鏡 「無垢ならん。知らず、聞かず、疑わず。」
白の野槌 「すべては流転する。変化、それ自体は歓迎するべきことなり。」

 

扉の前に貴族の男が立っていて、その前を右に左に行ったり来たりしている。

扉の中からうめき声がする。



扉の中では、寝台の周りに女たちが集まっている。

金髪の女がその上で苦痛に顔を歪めている。

 

GM:なんかしますか?

キールー:出産シーン?

シーナ:それはさっきの・・・・。

エリアス:それを見ている……。

キールー:見ている

 

やがて子供が生まれる〈その顔は見えない〉。

子供を取り上げた産婆は首を振る。周りの者は息を呑む。

白髪の混じった高貴な老女がその子を抱きかかえ、部屋を出る。



老女は扉の前の男に子供を手渡す。

老女は男に何かを言い、しばらく言い合いになる。

しばらくして男は顔をうなだれ、子供を抱えたまま歩きだす。



GM:なんかしますか?(w

キールー:貴族の男…父を殺した?あの?

ジザ:母親を確認します

エリアス:男を追う。

キールー:ジザの誕生シーンだろうか?



男はそのまま歩いて扉の前に行き、それを開け中に入っていく。

階段が下へと続いている。

燭台のロウソクに火を灯し、男は片手にその子を抱えて、地下の通路を先へと進んでいく。

その通路は右に左に複雑に折れ曲がっている。

やがて扉の前にたどり着く。

扉を開くと、水の流れる音がする。

部屋の中央に井戸がある。

燭台を床に置き、井戸の縁の大きな石を空いた片手で取り上げ、

それを高く振り上げる。



その手が、石の重みで震える。



キールー:男の方を追う

GM:なんかしますか?

エリアス:「何を……」

エリアス:「何を、するつもりだ?」

ジザ:井戸の中を確認します

GM:水の流れる音が聞こえる

キールー:井戸の中をのぞく

ジザ:うふ

キールー:井戸…どこかで

ジザ:なんで井戸なんだろ

エリアス:最初の夢の井戸……と同じなんだろうなぁ。

キールー:ああ、それか。最初遅刻したおかげで印象が薄い



ジザ:赤ん坊の顔確認します

GM:
かえるのような醜い顔をしている



ぼとりと、石が地面に落ちる。

男は、空いたその手で、その赤ん坊の顔に触れる。

井戸に歩み寄ると、それを、その中に落とす。



水のはじける音。



キールー:ああ、なるほど

GM:なんかします?

キールー:それを、ってのは、赤ん坊を?



子供は流されて、やがて外の川に出る。

そうしてそのまま、どこまでも流されていく。



紫の通火 「我らは女神の子。大地に平和をもたらしたる者なり。」
紫の古鏡 「無垢ならん。知らず、聞かず、疑わず。」
白の野槌 「すべては流転する。変化、それ自体は歓迎するべきことなり。」

 

GM:ということで次回に続く(w

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