〜ここまでは我が導きで来た。後は汝自身が選ぶ道なり。〜
「…それは、
誰にでも言うことができて、
誰も、言うことができない。」
〜出所不明〜
3−6−1.儀式
ユーナは祭壇をのぼっていく。
司祭が言う。
「真実から目をそらすな。」
《償う者》は気付く。
あれは、あそこにいる司祭はあなたの親だ。
「これは。もはや変えられぬ運命なのだ。
そして、これこそが真実だ。
あの者に目をそむけさせてはならない。」
3−6−2.
《眠れる者》は、
ユーナの正体に気付く。
《眠れる者》は、
それを口に出して言わなくてはならない。
3−6−3.選択
彼女の死を真実として受け入れるか、
受け入れないかを選ぶ。
彼女が死ぬ場面を、
真実として受け入れて見届けるか、
受け入れずにそれを阻止するかを選ぶ。
(受け入れない場合→「3−8.崩壊」へ)
3−6−4.夢
《眠れる者》は、
これら全てが夢であったことに気付く。
そしてそれを口に出して言わなくてはならない。
(→「3−7.最後の対決」へ)