014.神
一行は神と会う
・エルイヴ 指輪 年齢不詳
アーティクル。自力で空が飛べる(w。・ティア 山小人 女 157歳
語り部。南西諸島で海賊と戦っていたとか。・シュシュ 人間 女 16歳
家出少女。ディアリスの弟子。新キャラ。・アービー 杖 男 年齢不詳
セヴァンの拾ってきたきれいな石をはめ込んだ杖の精霊。新キャラ。・ディアリス 半妖精 男
ファラノウムの吟遊詩人。PCたちの後援者。・ベル 人間 女
セヴァンの元妻。ディアリスのところで働いている。
<ファーマフェリア(※1)>GM : ラーシャを失った一行は、リスのアーネディムに案内され、3日後に森の奥の大きな樹の下にたどり着いた GM : というところからです アービー : ('◇')ゞラジャ エルイヴ : どういう樹かな?イメージを感じる? GM : 霊感で判定どうぞ>エルイヴさん エルイヴ : (ダイス機能)2d10+38 = (6+9)+38 = 53 アービー : 樹のイメージはアービーも探りたいです アービー : ふりますね アービー : (ダイス機能)2D10+22 = (6+7)+22 = 35 シュシュ : あ、わたしもイメージを感じるか振りたいです。>樹 シュシュ : ふります〜 アービー : あ、魔力23になってたんだ・・・・36で シュシュ : (ダイス機能)2D10+10 = (7+4)+10 = 21 ティア : 私も試してみたいです。振りますね。 ティア : (ダイス機能)2D10+16 = (8+7)+16 = 31 エルイヴ : みんなに聞こえるなら、テーマ曲付の一行だ。 ティア : …隠密行動しにくそうですね(笑) GM : 樹+白+金+円で1個得る。慈しみ+1D6>ALL GM : 樹は得られない シュシュ : (ダイス機能)1D6 = 2 = 2 エルイヴ : んじゃあ白かな アービー : (ダイス機能)1D6 = 4 = 4 エルイヴ : (ダイス機能)1d6 = 2 = 2 ティア : (ダイス機能)1D6 = 1 = 1 アービー : 悲しみは共有してるから・・・・結果3ふえるんだよな?>エルイヴ シュシュ : 白をもらいます〜 ティア : 円をもらいます。 エルイヴ : 慈しみだってば アービー : 白もらうか アービー : あ、そっかw シュシュ : ? シュシュ : あ、止まってないですね(笑) エルイヴ : 「これが・・・生命の樹?」 GM : リス「違います」 アービー : 「生命の樹に近いものなのか?」 エルイヴ : 「違うのですか」
<サティファリエル(※2)>GM : 樹から女の人が降りてきます エルイヴ : 見たこと有る? GM : 女の人「この樹ははるかな未来でファーマフェリアと呼ばれる妖精たちの都となるでしょう」 アービー : どんな人?イメージは感じる? GM : ありませn GM : いめーじはよくわかりません アービー : ふむ エルイヴ : エルダの都ってことかな アービー : 女の人以外にはひといないのかな? エルイヴ : 「エルダの都ですか」 GM : 見当たりませんね GM : 女の人「そうです」 アービー : 「ここが目的地なのだよな?この後はどうするのだ?」>リス エルイヴ : 「私はこの近くで生まれるのかもしれませんね」 GM : リスは首をかしげている アービー : 「ふむ。」 エルイヴ : 「あなたが私たちを導いてくれるのですか?」>女の人 GM : 女の人「言い伝えによれば・・・」 GM : 女の人「あなた方はこの樹の上で儀式を執り行い、その後神の国へ行くと言われています。」 アービー : 「儀式・・・。」 シュシュ : 「神の国……」 アービー : 「ならば、その儀式とやらを行うとされている場所に案内してもらえるか?」>女性 GM : 女の人「どうぞこちらへ」樹を登って行きます シュシュ : あとに続きます〜 エルイヴ : 後に続きます ティア : 続きます。 アービー : ついてく
<祈り(※4)>GM : では、しばらく登っていくと木の枝が交差して広場のようになったところに案内されます アービー : あるくの面倒だな、精霊引っ込めて、エルイヴに運んでもらうかw ティア : しばらくは幸運だから出ようと思えば出られますしね(笑) エルイヴ : 好きにして(w GM : 女の人「ここがそうです」 シュシュ : 太りますよ(笑)>アービーさん アービー : 「儀式というのは、どんなものなのだ?」 アービー : 食事しないから太らないよw エルイヴ : 一日鳴ってるんだよ・・・(寝るときはこいつを外にやらないといけないな GM : 女の人「私は知りません。もうご存知なのでは?」 アービー : 「ふむ・・・・知っているのか?」 シュシュ : 「???」 エルイヴ : 「?どういうことでしょう?」 アービー : 「しっているとすれば、そのリスか・・・?」 エルイヴ : 「アーネ、知っているかい?」 GM : リス:かりかりかりかり ティア : 指輪…どうしましたっけ…ラーシャが持ってたはずだから遺品といっしょ? エルイヴ : 昨日、セッションが終わった後、結局興奮していて眠れなかったのは秘密だ GM : w シュシュ : わたしも眠ったのは6時でした(汗)(※3) アービー : ですね<遺品 ティア : GM:カイマン「しかるべき場所で樹のイメージを持つ者が月の指輪をしてその歌を歌い儀式を執り行えば、神を呼ぶことが出来ると言われておる」 ティア : これじゃないですか?儀式。 エルイヴ : ああ、すっかり忘れてた(^-^;ありがとう エルイヴ : じゃあラーシャの遺品から月の指輪を取り出して、歌を歌おう アービー : ってことは、エルイヴしか出来ないわけだ GM : 女の人「儀式を執り行い、一心不乱に神に会いたいと願えば会えるそうです」 エルイヴ : "大きな すばらしい木に 聞いてみるといい
光と 風と 生きものたちの ちがいを
お日さまの めぐりかた 春夏秋冬のふしぎを
そして もちろん
子どもたちの ぶらさがりかたをも"エルイヴ : これだよな、歌って エルイヴ : ええー、神ってGMだからなあ>一心不乱に会いたい シュシュ : 「神に合いたいと願うのですね、分りました……」 アービー : ^^ エルイヴ : 美形な神様だと思おう シュシュ : (デュール様、デュール様……) エルイヴ : では願いつつ歌います エルイヴ : ・・・おーい、なんでデュールだ(^-^; アービー : デュールじゃないとおもう・・・・<あう神w シュシュ : だって、デュールを信仰してますし(笑) エルイヴ : ハヴァエル様、だな。PCから言うとエーン・ソーフ ティア : 一緒に願います。 エルイヴ : ここでデュール来たら、君、ユルセルーム一の残酷娘になるぞ(^-^; シュシュ : それは嫌かも……(汗) シュシュ : ともかく、神に会いたいと祈ります。 エルイヴ : 「ここまで来ました。エーン・ソーフよ、この世界を救うためにあなたに会いたい。なんとしてもだ」 エルイヴ : 歌おう エルイヴ : "大きな すばらしい木に 聞いてみるといい
光と 風と 生きものたちの ちがいを
お日さまの めぐりかた 春夏秋冬のふしぎを
そして もちろん
子どもたちの ぶらさがりかたをも"エルイヴ : なんとなく、隣にいる人と手をつないだり シュシュ : わたしも歌います〜。願いを込めて! エルイヴ : 頭の中にラーシャや他の死んだ仲間のことを思い浮かべて、なんとしても会いたいと思う エルイヴ : ラーシャ エルイヴ : ニコル エルイヴ : エルウォン エルイヴ : スーシュ エルイヴ : アーネディム エルイヴ : リッシュ エルイヴ : シーナ アービー : セヴァは・・・?w エルイヴ : ああ!ごめん(w エルイヴ : セヴァン アービー : 「なにも起きんな。思いが足りないのか、神が無視しているのか・・・。さて、どうするかね?」 ティア : 死んでいった人たちの願いを達成するため、大切な人たちの未来を守るために神に会いたいと願い、いっしょに歌います。 ティア : 遅かったけど打っちゃったから出す… エルイヴ : 「まだ始めたばかりだ。反応が有るまでやる」 エルイヴ : 歌い続ける アービー : 「ふむ、儀式を行えるのはエルイヴ殿だけだろうし、満足の行くようにやるとよかろう。」 エルイヴ : トロイ エルイヴ : ウルチ シュシュ : レガードさんは? エルイヴ : シナリオ放棄してないで続きをしてくれー!神様ー!(吉本風 エルイヴ : シルフェル エルイヴ : トレリアス エルイヴ : レクサール エルイヴ : ミリー エルイヴ : レガート エルイヴ : グレイさん エルイヴ : アレクさん アービー : さてさて、どうするね ティア : 願いが足りないか儀式について何かを忘れてるか… シュシュ : うーん、頑張って神を呼び続けましょう。 エルイヴ : ここまでやったんだ、このシナリオを最後までやり遂げるぞ! エルイヴ : 最後までやらせてくれ、GM ティア : そうですね、せっかくもう少しというところまで辿り着いたような気がするんだからやり遂げたいですよね。 アービー : やらないなら、やらないって一言がほしいね。 シュシュ : はい、今まで頑張ってきましたし。凄く楽しみにしていますし。 アービー : GMさんが、どう考えているのかしらんけど、GMのほうが続けたくないと思っているなら、それは意思表示をするべきで、何も言わずに、この用に放置するのは間違いだと思うよ アービー : さんざん、PCとPLが違うと自分でもいってるのだから、GMと自分は違うと思うんだけどね エルイヴ : ほんとだよ、このまま、GM氏以外のGMが物足りなくなったらどうしてくれるんだ。最後までやらせてくれ シュシュ : あの…… エルイヴ : うん? シュシュ : ただ単に寝落ちしただけじゃないですか?? エルイヴ : 違います。 エルイヴ : (^-^; アービー : いや、別のところのチャットで話してるから、それはない<落ちた エルイヴ : ちゃんと見てるよ エルイヴ : 私が名前書き出したら、この人は?あの人は?とかメッセで言ってるし シュシュ : じゃあ、やっぱり儀式についてきちんと考えないと駄目じゃないですか? それを甘えずに自分で考えろといいたいのじゃないですか? エルイヴ : いや・・・GMをやる気にさせろって事だと思うよ シュシュ : 何か見落としがあるんじゃないですか? エルイヴ : むーん、単純に賛美してやる気になるようなやつじゃないし エルイヴ : あいたた、口んなかかんだ ティア : 大丈夫ですか? エルイヴ : 大丈夫 SystemMessage : アービーさんがチャットから落ちました エルイヴ : あいやー エルイヴ : どうしたあるねー ティア : えっと…私にはプレーヤーとしての能力が足りなくてやるべきことをやれてないんですけど、今生き残ってるのもたまたま運がよかっただけなんですけど、せっかく生きてここまで来られた以上は、行けるところまで行きたいです。少しでも役に立てるようになるように努力もしたいとは思っています。努力しても結果が伴わなかったら意味ないのは確かですし、結果が出るはわからないんですけど。 エルイヴ : 「あなたが泣くのは、あの子の夢に約束をしたから・・・・」銀の三角の一説を思い出した エルイヴ : 私もこの世界のキャラに約束をしている。いけるところまで、ではなく、必ず行くためだ シュシュ : プレイヤーとしての能力が足りないのはわたしも同じです。でも、色々辛いことはありましたけど、このセッションは最後まで続けたいです。途中で終わりにするのは悲しいです。 エルイヴ : ・・・アービーさんは大丈夫かな。それとも・・・彼まで放棄したかな ティア : あ、そうか、行けるところまで、だと神様を呼べなかったらここで行けなくなって終わりになっちゃうんですね…最後まで行きたいです。
<神の元へ>GM : それではですな エルイヴ : 戻ってきてくれないと説得もできない GM : 時間は随分かかって夜になったのですが GM : エルイヴのしている指輪と空に輝く月の間に光の糸が結ばれ、その糸を伝って白い蜘蛛が降りてくるのが見えます シュシュ : 「あれが神様でしょうか??」 GM : リス「あれに乗って月に行くんです」 GM : で、蜘蛛は目の前まで降りてきました エルイヴ : うなずいて蜘蛛に乗ります シュシュ : わたしも蜘蛛に乗ります。 ティア : 私も乗ります。 GM : では君たちは蜘蛛に乗って空に昇って行きます。周りは色とりどりの無数の蝶が舞っているのが見えます シュシュ : 蜘蛛からイメージは感じますか? 蝶からは感じますか? エルイヴ : あ、そうだ。シュシュに鋲鎧(防:3/体:4)渡しておこう。鎧がないよりはましだろう シュシュ : あ、はい、有難うございます。 GM : 蝶は蝶のイメージだよ エルイヴ : 色とりどりだから、混じり合う全ての色、だな GM : で、やがて蜘蛛が空のてっぺんに着くとそこに月の形に丸く穴が開いていてその中に入ります GM : 中は見渡す限りの広大な砂漠が広がっています エルイヴ : 混沌の夢・・・幻影? エルイヴ : 「砂漠・・・神はこんな寂しいところにいるのか」 シュシュ : 砂漠には何か目につくものがありますか? GM : 何か白いものがこちらに近付いてくるのに気づきます。砂の上をするすると滑るように急速に近付いてきます エルイヴ : 月の形に丸く穴があく・・・いいな エルイヴ : 何かイメージをっかじますか?白かな エルイヴ : あれ?きれた? シュシュ : 身構えます。 GM : それは真っ白な大きなそりの付いた帆船で、あなた方の目の前に横向きに停泊します エルイヴ : 感じますか シュシュ : 「これに乗れってことですよね。乗りましょう」とてとて。 ティア : 誰か降りてきたりするのかな…? エルイヴ : あー、なんかこんなのなかったかな。エルリックかなんかに GM : 誰も乗ってないみたいですね エルイヴ : 「そうですね」乗り込みます GM : リスはたたたっとかけて船に乗ります「こっちこっち」 ティア : 「あ、はい」じゃあついて乗ります。 シュシュ : 「うん、乗るよ」>リスさん エルイヴ : 時々アーネを抱きしめたりして GM : みなさんが乗ると船は勝手に走り出します GM : そうしてしばらく疾走すると前方に大きな樹と池のあるオアシスが見えてきます シュシュ : 「見てください。あそこにオアシスが見えます。わ〜」
<神との対話>GM : 船はその樹の側まで着くとそこで止まりました エルイヴ : 「ここかい?」>アーネ エルイヴ : 樹を見上げて「これこそが生命の樹なのか?」 GM : 樹の下には小屋とブランコがあってブランコの上に黒い服を着た少年が乗っているのが見えます。アーネは少年のところまでかけて行ってその肩に乗りました エルイヴ : 降りていって少年に近づきます シュシュ : わたしも降りて少年に近づきます。 エルイヴ : 一礼して「あなたがエーン・ソーフですか」 シュシュ : 「こんにちは。あなたは神様ですか?」 ティア : 少年のところへ近づきます。 GM : 少年「お帰り。アーネディム。ご苦労だった」と言ってリスをなでています GM : 少年「みなさんようこそ」 エルイヴ : 「あなたに会いに来ました」 GM : 少年「こんな遠いところまでごくろうさま」 エルイヴ : 何となく跪いて目線を会わせます シュシュ : わたしは跪きません。 エルイヴ : 「………あなたに、この世界を滅ぼさないようにお願いに来ました」 GM : 少年「ふーん」 ティア : 「お願いします。世界を滅ぼさないでください」エルイヴさんに倣って跪きます。 GM : 少年「何で?」 エルイヴ : 少年の表情は? GM : 特に無表情だが エルイヴ : 「私たちはこの世界に住む者、ここを愛し、他の人に心をかけ、かけられ、喜びを得てきました。」 エルイヴ : 「どうか、それら全てをなかったことにしないでください」 GM : 少年は笑い始めます GM : 少年「何をバカなことを言ってるんだ」 ティア : 「…バカなこと、ですか?」 GM : 少年「ひょっとして君たちは自分が生きてるなんて勘違いしてないだろうね?」 シュシュ : 「どういうことですか?」 GM : 少年「君たちという存在はそもそもどこにも存在しない。この世界なんてものも実際にはありはしない。すべて想像の産物に過ぎないんだ。」 エルイヴ : 「あなたの、ですか」 GM : 少年「正確には僕らと言った方がいいだろうね」 エルイヴ : 「僕ら?」 シュシュ : 「あなたもですか……?」 シュシュ : 「それなら、誰があなたやあたしを想像したと言うのですか?」 GM : 少年「君らの目の前に文字の羅列が見えるだろう?君らは記号上の想像の産物でしかないんだよ。だから生きてるとか世界を救うとかそんなことには何の意味もないんだ。」 エルイヴ : 「確かに私たちは想像上の産物です。でもだからといって意味がないことはない」 シュシュ : 「でも、あたし達は存在してます! 存在してるんですよ!」 GM : 少年「もうこんなくだらないゲームはやめた方がいいんじゃないかな。これはたかがゲームなんだよ」 GM : 少年「存在していると思いこませている奴がいるだけで実際そんな思いはどこにも存在しないんだよ。」 エルイヴ : 「プレイヤーが私たちに影響を与え、私たちを通してプレイヤー同士が影響を与え合う。それはコミュニケーションであり、意味がないということはない」 エルイヴ : 「そこには心がある。あなたは何も感じなかったのか?それならばなぜこんなことをしてる?」 エルイヴ : 「私はこの想像上の産物を通して、他の人たちとふれあいたいし、そこで生じる心に約束をした。ここで何もなかったと絶対にすまさない」 エルイヴ : 「想像上の産物を通して、あなたの心に絶対に触れたい………ふれあいたい。それはおかしいことなのか」 シュシュ : 「あたしは記憶をなくしたので、1年という短い時間ですけど、この世界で確かに暮らしてきました。例えあたしが想像上の産物であったとしても、もっともっと生きていたいです。もっともっと皆と一緒に時を過ごしたいです。そして皆の想いを守りたいです」 ティア : 「想像上の世界でしか存在しないものだとしても、その想像の世界で生きているという事に意味を求めてはいけないのでしょうか」 GM : 少年「ふーん」 GM : 少年「そんなご大層なことを言うのはいいけど君たちまともに自分の身を自分で守ることも出来ないだよね?いくら口がうまくても力があってそれを実証できないなら何を言っても無駄だね。あのアービーとかいう奴ももう愛想を尽かしたんだろ?」笑う シュシュ : 「アービーさんは必ず戻ってきます。愛想を付かしたのではなく、何か事情があったのですよ!」 ティア : 「力で実証できる問題なのですか?」 GM : 少年「やる気のない奴がいても足手まといになるだけさ。無駄だね」 シュシュ : 「アービーさんはやる気はいっぱいありました! とても責任感のある方です。きっと何かあったんです、何かとんでもないことが……」 GM : 少年「さて、どうしようかな」 シュシュ : 「力で証明できるなら、試してみますか?」 シュシュ : って、わたし、やっぱり力で証明というのは自分から持ちかけるのは嫌かも……。 エルイヴ : 言ってから言うなよ(^-^; シュシュ : 力はあくまで最終手段! シュシュ : という考えの持ち主なので! エルイヴ : 挑発してるじゃん(^-^; エルイヴ : あれ? シュシュ : 「力で示すことでしか納得してくれないなら、示してみせます。でも……力があるからって、その言葉が正しいという訳じゃないことは、確かです」 GM : 少年「まあくだらないけど、やる気があるなら簡単なゲームをしようか」 シュシュ : 「します」 シュシュ : 即答。 シュシュ : 「ルールを教えてください」 GM : 少年「いま、エルイヴの影のシドという奴が大戦でデュラを勝たせるためのある計画を進行させている。もしデュラが勝利すると今から正確に647年後にユルセルームは消滅することになっている」 エルイヴ : きたか・・・ GM : 少年「もし、それを阻止することが出来たらこのユルセルームを滅ぼすことはやめることにしよう。」 GM : 少年「出来なかったら終了。ゲームオーバーだ。」 シュシュ : 「分りました。そのゲーム、受けます」 エルイヴ : 「覚悟していた障害です。やります。」 ティア : 「わかりました。やります」 シュシュ : 「じゃあ、あたし達は帰ります。時間が惜しいので、直ぐ帰ります」 シュシュ : 「行きましょう、エルイヴさん、ティアさん」 ティア : 「はい」 シュシュ : それとも何か他に話があります?? GM : 少年「まあちょっと待って」小屋に戻っていく シュシュ : 「はい??」 GM : しばらくして細長い布の包みを持ってきます。 エルイヴ : 「・・・なんでしょう?」 GM : 少年「一応向こうに1本剣をあげておいたので、君たちにも剣をあげよう。この剣の精霊が前から助力したいとか言っててね」と言って包みを渡してくれます エルイヴ : 「・・・ありがとうございます」 GM : 少年「それじゃがんばってくれたまえ。町までは送ってあげよう」 エルイヴ : って言っても私は多分使えないな(^-^; ティア : 「ありがとうございます」 シュシュ : 「……有難うございます」
<歳月>GM : とそう言うと辺りの風景が歪んで、気がつくと町中に立っています エルイヴ : 夢のような………しかし剣があるので確かに夢でない エルイヴ : 剣のデータは? GM : 剣のデータはダメージが10D6というだけで他の能力は何もありません(というかそれ以上の助力はしてくれません)。一応アーティクルなので誓いとかは出来ます エルイヴ : 「ここが正念場だ。シドを必ず倒さねばならない」 エルイヴ : いや、必要体力とか シュシュ : 「はい……世界を救うためですし……」>エルイヴさん GM : 必要体力は制限はありません エルイヴ : え・・・ エルイヴ : もしかしなくてもエルイヴでももてるとか? GM : 剣は1本だけです。ちなみに ティア : 「はい。その計画を阻止しましょう」 GM : で、どうします? エルイヴ : うーむ、誰が持つかが問題だな エルイヴ : ディアリスさんところに戻って、どれくらい時間が経過して、今どういう状況なのか調べましょう シュシュ : とりあえず、ディアリスさんの屋敷に一旦戻って、それからデュラに向けて出発? シュシュ : とりあえずは情報収集! GM : デュラなんかに行くと死にますがw エルイヴ : まあシドがどこにいるか、だな GM : ディアリスさんの家の門に着くとそこに杖をついたよぼよぼの老婆が座っているのに気づきます エルイヴ : ・・・? シュシュ : 「ディアリス様に御用ですか?」 GM : 老婆は目を細めてあなた方を見ますが エルイヴ : 見た覚えがありますか? エルイヴ : もしかしてすごい時間がたってないだろうな? GM : 老婆「・・・ひょっとしてエルイヴ様かの?」 エルイヴ : 「はい、私がエルイヴです」 エルイヴ : 「あなたは?」 GM : 老婆「ベルですよ。お忘れになりましたか。随分経ちましたな。本当に」と言ってよろよろと近付いてその顔に触れます>エルイヴさん
エルイヴ : うわ、やっぱしー! シュシュ : きゃ(汗) GM : というところで次回に続くですw ティア : うわぁ…おつかれさまでした。 エルイヴ : ぎゃー! シュシュ : はい、お疲れ様でした。 エルイヴ : てやんでい!ばかやろー!
つづく
※1「ファーマフェリア」
エルロウダの森が妖精の国になったあとにその首都となった大きな樹のことをファーマフェリアと言う。ここはそうなる前のその樹である、という設定。
※2「サティファリエル」
サティファリエルというのは(後の時代では)ファーマフェリアにいる妖精族の女王である。この女性がその人だということにしてあったのだが特に聞かれなかったので答えなかった。
※3「わたしも眠ったのは6時でした(汗)」
今回のセッションは前回のセッションのすぐ次の日にプレイしている。
※4「祈り」
ここでのテーマは“祈り”である。感じとしては天岩戸に隠れた天照大神をいかにして呼び出すか、とかそんな感じ。考えた案としては「ここでセッションを中断してPLがGMを見つけ出して『プレイしたい』と言えばオフセッションを開始する」というのも考えたのだが(笑、さすがに全国に散ってるPLが集まって話を続行するのは難しいので却下した。ということで、しばらく沈黙して様子を見て全員から続けたいという祈りを聞けたら続けようかと思ってずっと見ていた。まあその、神様にお願いするというのは何か媚びへつらわなくちゃならないとかそんな感じがして僕も嫌なのだがw、ただ率直にそういう想いを伝えてくれればいいかなという程度に考えていた。結局ここではアービーが脱落したのだが、まあそれもいた仕方あるまい。残念だけど。
それはさておき“祈り”で重要なことというのは
・自分が謙虚になること
・想いを相手に伝えようという強い意志があること
・想いを伝えるべき相手のことも深く慮ること
・永遠にも等しい根気があること
というところだろうか。他には「神様にお願いすることはあきらめて『結局自分たちで何とかするしかない』と決意を固めて引き返す」という展開も考えていたのだが、そう言いだす人は一人もおりませんでしたなw。