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7.転生の儀

 ルールブックどおり公正に転生の儀を執り行ってください。
 メディート神は威厳を持って演じるように。
 生前の行いも判断されますが、このシナリオ中の行動も判定してください。信仰する神の教えに沿った行動を取ったと思われるのであれば直接反応が得られたことにしてください。この辺は神の気分(GMの気分)で「いいことしたな」とか「らしい行動を取っていた」と思われるのであれば率先して直接反応を出してもよいでしょう。

 「会いたい人」がここまで付いてきている場合は引き止める演出をしてください。別れを名残惜しい味わい深いものにすること。それによって「転生しない」ことを選ぶのもOKです。人それぞれ。

 転生後、それ以前のことを思い出すかとか、再会出来るかというのは別の話になりますが、僕の意見としては「やるならプレイヤーがこのセッションのことをすっかり忘れ去ったあとに」やるのがリアルかつ最適と思われます。最近のシステムなら「輪廻戦記ゼノスケープ」辺りが背景的に合致するでしょう(笑)。

 以上にて閉幕。

 

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