999.生命の樹
<神との対話>GM : さて シュシュ : はい? エルイヴ : 世界が救われたと確認するまでは成仏せん GM : 気がつくとあなた方はブランコのある樹のある小屋の前で目覚めます シュシュ : とりあえずディアリスさんが無事だと知ったので、成仏しました(汗) エルイヴ : 「神?」 GM : ブランコには真っ白な髪と髭の老人が座っています エルイヴ : 立ち上がって神を探す エルイヴ : 「姿は違いますが、あなたは神?」 GM : 「そうだ」 エルイヴ : 「私たちは世界を救えたのでしょうか」 GM : 「そうだ。おまえたちはゲームに勝った」 GM : 「人々は敵を憎むことを知った」 エルイヴ : 「そうですか・・・父を殺し、母を殺し、自分の分身を殺して」 ティア : 「エルイヴさん…」 GM : 「どうだったかね?」 エルイヴ : 「………早く私を解放してください。」 エルイヴ : 「もういいでしょう」 GM : 「そうだな」 GM : 「世界を救ったおまえたちの望みを一つだけかなえてあげよう。おまえたちはそれだけのことをした。ご苦労だった」 エルイヴ : 「……もう二度と、世界を滅ぼそうなどと思わないでください。誰かがもう二度とこんな思いをしないで済むように」 エルイヴ : 「私だけで十分だ」 GM : 「そうだな、そのためにはもう一つやらなければならないことがあるが。」 GM : 「やるかね?」 エルイヴ : 「………。わかりました、ここまできたら毒をくらわば皿まで、だ」 GM : 「そうか」 GM : 「では、生命の樹の探索の最後の試練が達成された。」 GM : 「おまえに渡したあの神の剣、あれが生命の樹の種の欠片のうちの一つだ。」 エルイヴ : 「……は?」 エルイヴ : 「あれが?」 GM : 「もう一つの欠片が、闇の奥底に眠っている。それを探し出して一つにしてやらなくてはならない」 エルイヴ : 「具体的にはどうやって?」 エルイヴ : てか、ティアとシュシュは望みを言わなくていいのか? GM : そうですねw ティア : …全員で1つだと思ってました。 シュシュ : わたしも全員で1つだと思ってました。 エルイヴ : ちょっとトイレ行ってきます GM : それだとエルイヴが勝手に決めちゃっていいのか?という話がw GM : 1人1つでいいですよ シュシュ : それにわたしは成仏しているから、この場にはいないのかな、と思ってました。 GM : みんな、と言ってるのでみんないます GM : あなた方かw GM : 望みは決まりましたか?w ティア : ちなみに幽霊のままですか? GM : ああ、じゃあ肉体をあげようw ティア : え、あの、それが望みになるんですか? GM : いいえ GM : そんなけちなことは言わないw ティア : けちですか…(笑) シュシュ : 「うん……だったら、あたしの願いはディアリスさん、エルイヴさん、シドさん、エルイヴさんのお母さんが転生することがあったら、今度は幸せに家族として暮らして欲しいな。それがあたしの願いかな」 エルイヴ : まあ、闇の奥底行けっていうんだから、肉体ないと辛いかねえ GM : 「うむ」 エルイヴ : 「ありがとう、シュシュ。・・・」泣くな、これは エルイヴ : 世界は救った………しかし、いろんなものをなくしてしまったんだ・・・・。と泣く GM : 「そういうものだ」 シュシュ : 「ううん。エルイヴさんにはこれからやり直す機会があるかもしれないよ」にっこり GM : 「ティアの望みは?」 エルイヴ : 「そうですね、それが………本当に夢だ………」 エルイヴ : ぬるぬらがぬるぬらが、泣く シュシュ : 「世界は救うことは出来たんだから、来世はゆっくり休んでね、エルイヴさん」 エルイヴ : 「とりあえず、まだ休めないらしい(苦笑)」 シュシュ : 「まあね、まだ休めないみたいだけど」クスクスと笑います ティア : 「私は…ラーシャさんやスーシュさん、セヴァンさん、ニコルさん、エルウォンさん…世界を救うために死んでいった人たちに来世で幸せになって欲しいです」 ティア : シュシュさんとかぶってる気もしますけども。 GM : 「わかった」 エルイヴ : 「君たちも幸せになるんだよ」 GM : 「それでは、もうおまえたちは休んでもらっていい。エルイヴはまだやることがあるのだったな」 エルイヴ : え、私だけなのか( ̄▽ ̄;;) シュシュ : 「えっ、あたしもその試練に付き合っちゃ駄目ですか?」 シュシュ : 「てっきりあたし達も一緒に行くんだと思ってました?」 GM : 「付き合うのは自由だが義務ではない」 シュシュ : 「じゃあ、つき合わせてもらいます」 GM : 「これは彼の個人的な話だ」 ティア : 「ならついていきます。私はエルイヴさんを助けると誓いました」 シュシュ : 「1人より2人、2人より3人です」 エルイヴ : 「ありがとう、二人とも」 シュシュ : ここでアービーさんも、「私も一緒させてもらおう」と言わないと。 GM : アービーはいないw エルイヴ : ちぃ。 エルイヴ : 「で、それで具体的には何をすればいいんですか?」 GM : 「うむ。ではこれを持って行くがいい」と言って剣を渡されるとそれは赤ん坊の姿になる エルイヴ : って、もしかしてシドとの融合かな GM : 「では行きたまえ」 エルイヴ : では大事に抱きかかえて行こう エルイヴ : ってどうやっていくんだ?( ̄▽ ̄;;)
<再会>GM : と気が付くと、君らは草原の木の側に立っている エルイヴ : 赤ん坊から何かイメージを感じます? GM : 上向きの三角かな? GM : 白い シュシュ : 木からイメージを感じます? GM : 普通の木です GM : 時間は夜 エルイヴ : 「闇の奥底にはどうやっていけばいいんだ?」 エルイヴ : ってまえの時にはどうやっていったんだっけ GM : w ティア : 塔から地下に入っていったんだったかな…? GM : まず状況確認だ。プレイングの基礎w シュシュ : 状況確認って……木は一本ですよね? エルイヴ : 周囲を見回して、何か見えます?イメージを感じます? GM : 周りを見たりはしない?そうですかw GM : ええ、向こうの方に無数の明りと無数のテントが見えます エルイヴ : 静かに近づいていって、様子をうかがいます。 GM : 鎧を着た兵士とかがいるのが見えますけど エルイヴ : デュラ軍? シュシュ : ここって、見覚えありません?? GM : そのようだね GM : 見覚えはなさそうな気がしますけどw エルイヴ : まさか母親がいるのだろうか>デュラ軍 GM : どうしますか?誰も何も言わないなw エルイヴ : エーと、何か感じませんかね。イメージとか GM : ええ、下向きの黒い三角のイメージが見えます シュシュ : わたしはエルイヴさん主役だから、なるべくエルイヴさんに行動を任せようかな、と様子を窺ってました(笑) ティア : それが剣の片割れ…? シュシュ : イメージは何処で感じます?? シュシュ : イメージは何処から強く感じます?? GM : 向こうのテントの一つから感じます エルイヴ : しかしいったいどうすれば融合するのか エルイヴ : ではそのテントに近づきます ティア : …ラーシャのときと同じじゃないです? GM : その辺のヒントはすでに言ったはずですけどw GM : 近付いた ティア : 剣の真の名なんてわかんないですけど。 GM : テントの中から子守唄が聞こえます ティア : 内容は聞こえますか? GM : 内容は、今まで何度もよく聞いたのと同じ内容ですね エルイヴ : ラーシャ・・・心臓食べるのか? エルイヴ : 頭の回転が遅くなってきたぞ、元々遅いが GM : wどうします? ティア : 誕生のときです。2人の赤ん坊が真の名をつけたら1人になったじゃないですか。 シュシュ : あ、なるほど、そうかも。 エルイヴ : じゃあ、この赤ん坊に真の名を付けるのか? ティア : あれは確かついてなかったからつければすんだけど本来は真の名を呼ぶ必要があるとか言ってたような… GM : (ダイス機能)2D10+10 = (5+6)+10 = 21 シュシュ : とりあえずテントの中に入ってみませんか? GM : どうします?入ってみます? エルイヴ : あのダイスは何だ? GM : 秘密w GM : で、どうするんだ? エルイヴ : とにかく導かれるように入っていくか ティア : 確かにここで考えてても何も進まない気はしますね… エルイヴ : ま、一応気が疲れないように GM : じゃ、「だ、だれですか!?」 エルイヴ : 付かれない GM : 女の人がいますが GM : 気が付かれないように? エルイヴ : うん GM : なにー!w エルイヴ : え、だめなの? GM : じゃ、女の人がベッドの側で歌ってるのが見えます GM : さっきのせりふは忘れてくれw GM : で? エルイヴ : 歌が終わって赤ん坊の名前でもよばんかなあ GM : じゃ歌い終わって「ファイロエリン?寝たの?」と言って別の部屋の方に出て行きますが… ティア : なんでしょうね、生命の樹の真の名… エルイヴ : あれ? エルイヴ : ファイロの時の真の名は何だったっけ GM : と言って様子を確認したあと、出て行く、かな GM : あの頃は別に真の名を設定してプレイしてなかったですねw エルイヴ : なかったな エルイヴ : 生命の気の真の名・・・エーン・ソーフ? ティア : ファイロエリンは別の部屋に寝てるんじゃないですか? 台詞からして。 エルイヴ : いや、ベッドのそばで歌ってるんだから、ベッドにいるでしょう GM : うむ ティア : ああ、そうですね。 ティア : …あ、黒の逆三角のイメージは赤ん坊からですか? GM : そうですね GM : (ダイス機能)2D10 = (9+10) = 19 ティア : …だめもとで言ってみたらどうです? はずしても何も起こらないだけだといいなで。 エルイヴ : 生命の樹のことを「オッツ・キィム」というってことは、其れは真の名じゃないのか GM : じゃあ「誰ですか?」という声がします エルイヴ : じゃあ・「エーン・ソーフ」といってみる エルイヴ : おお?母親が戻ってきたか? GM : 女の人が戻ってきて「あなた方は?」 エルイヴ : 「私は、………ファイロエリンです」といってみる GM : 「は?」 GM : 「そうですか、この子もファイロエリンというのですよ。奇遇ですね」 エルイヴ : うーん、どうしよ エルイヴ : はっきりいうと、内心、お母さんとか言いたい気持ちでいっぱいだろうなあ GM : w GM : 煮え台詞技能が要りますねw エルイヴ : ぬるぬらがうるうるしてる エルイヴ : ああ、それはないぞ、○○に分けてもらえば良かった エルイヴ : PLもだえ気味 GM : 「どうされました?」 エルイヴ : 「お、おか・・・。いえ」 GM : 「そちらの方々は?」 シュシュ : 「いえ、ファイロエリンさんのお母様があなたとそっくりで、その……」 GM : 「そうなんですか」 シュシュ : 「あ、わたしはファイロエリンさんの友達のシュシュです」 ティア : 「同じく友達のティアです」 GM : 「私はラウラと申します」 エルイヴ : こっそり「オッツ・キィム」といってみる GM : 「何ですかそれは?」 エルイヴ : 「ああ、いえ、なんでもないです( ̄▽ ̄;;)」 エルイヴ : これもちがったのかー、なんだ エルイヴ : うーんうーん ティア : 生命の樹ではなくファイロエリンとしてみたほうがいいのかなぁ…どっちにしろわかんないか… GM : 「友達が大勢いらっしゃるそうでいいですね。この子にも友達がたくさん出来るといいのですが」 シュシュ : 「あの、1つ聞いてもいいですか? 将来、お子さんに望むことって、何かあります?」 エルイヴ : 「この子にはもう、真の名を付けられたんですか?」 GM : 「そうですね、友達がたくさん出来て幸せに暮らしてくれたら」 ティア : 「きっとできますよ、たくさん」 GM : 「名前は・・・まだ付けてませんけど・・・」 エルイヴ : つけられたって言うか、音聞きが見いだすのか エルイヴ : 「つけてない?」 GM : 「どうして私はこんなことを話してるんでしょうね」首を傾げる GM : 「これからつけようかと思っているのですが、いい名前が浮かばなくて」 エルイヴ : 気持ち的に「シド」ってつけたいけど、きっと「エーン・ソーフ」が正解なのかなあ エルイヴ : 点けてもいいんだろうか、それとも ティア : …正解なんてあるんですかね? エルイヴ : わかんね( ̄▽ ̄;;) ティア : つけたいと思うならそれでもいいんじゃないですか…? 無責任な意見ですが。 GM : 「どんな名前がいいですか?」 エルイヴ : じゃあ「シド」を耳打ちして、「どうですか?」 エルイヴ : ときこう GM : 「うーん」 GM : 「何か暗い性格になりそうじゃないですか?」 エルイヴ : 「そうですか、ならば・・・」 エルイヴ : 「エーン・ソーフ」と耳打ちします GM : 「気難しそうな人になりそうじゃないですか?」笑 エルイヴ : じゃあ「オッツ・キィム」( ̄▽ ̄;;) GM : 「ぐずでのろまになっちゃいそうですね」 ティア : 新しい名前を考えたほうがいいんじゃ…? エルイヴ : じゃあ・・・「エルイヴ」 GM : 「苦労しそうな名前ですね」 エルイヴ : ああ!確かに!!! エルイヴ : 新しい名前か エルイヴ : うーん・・・「エスクエル」 エルイヴ : あれ? GM : 「・・・それはいいですね。それにしましょう・・・って他の人には秘密ですよ!?」 エルイヴ : 「はい、当然です」にっこり エルイヴ : 新しい名前か。よかったー
<生命の樹>GM : と、彼女がそう言った瞬間、ものすごい爆音がして辺りが真っ白に染まる エルイヴ : うわお エルイヴ : ランダムネームジェネレータがあって良かった(ぉぃ GM : なにー! ティア : …エルイヴさん…(笑) エルイヴ : だってそんな急にいい名前なんて浮かばないで エルイヴ : さあさ、ミッションは終わりかな? GM : 気がつくと辺りは真っ白な光に照らされて、見渡す限り地の果てまで死し累々と灰色になった人?であったようなものが転がっているのに気付く GM : まてまてw ティア : 破壊石が発動したのか… GM : で、どこからか赤ん坊の泣き声が聞こえる エルイヴ : 赤ん坊を捜す エルイヴ : イメージがわかないかな GM : 灰になった人影の下から声が聞こえます GM : イメージは感じるよ エルイヴ : 「お母さん・・・・私を守ってくれてありがとう………」 エルイヴ : その人影をのけて赤ん坊を抱き上げる ティア : まだ赤ん坊は2人いますよね? エルイヴ : イメージは? GM : そうですね<2人 エルイヴ : ア、まだ二人なのか エルイヴ : じゃあこっちにも真の名を付けないとということか ティア : 呼べばいいと思います、たぶん。 エルイヴ : 「エスクエル」と呼ぼう ティア : …はずしたかな、すみません。 GM : では、赤ん坊は一つの光になって地面に落ちて染み込むようにして消えます エルイヴ : 「お前たちはもう二度と別れはしない」 GM : 地面から木の芽が生えそれが見る見るうちに大きく天に向けて伸びて行きます エルイヴ : エルイヴはどうにかなったりせんのかな エルイヴ : おお エルイヴ : 「よかった・・・」 シュシュ : わ〜い。 GM : 幹がどんどん太くなって周りのものをすべて飲み込んで行きますが・・・ エルイヴ : 巻き込まれるのならそのままでもいいかな エルイヴ : 「もうこれでいいですよね?」と神様に向けてつぶやこう GM : うむ