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4.黒き鉄の牢獄
 PCたちは悪の枢軸MMCに潜入する。

 

<背景紹介>
 舞台は惑星マルドゥク。工業惑星。MII−Bという信頼性の高いコールドスリープ装置を販売していることで有名である。コールドスリープ装置による旅行は(2等チケットの場合はこの方式になる)ときおり蘇生に失敗して死亡することがある(笑。そういう背景では信頼性の高いコールドスリープ装置というのは実に画期的な製品であり引く手数多で「連邦」でも公式にこのコールドスリープ装置が採用されだしているそうである。





<登場人物−サイドA>
・ロイス=チャンドラー 6A48A8
 ♂ 30歳 元商人
 商人の経験を生かして惑星マルドゥクのMMC(ミュール・メガ・コーポレーション)に入社した下っ端社員。

<登場人物−サイドB>
・圷 真声(あくつ まな) 898495
 ♀ 26歳 元海兵隊員
 地球人の女性。記憶を失っていた。

・林道 煉也(リンドウ レンヤ) 9AA332
 ♂ 26歳 元陸軍大尉
 地球人の男性。記憶を失っていた。


<あらすじ>

GM:さて、前回のあらすじですが

GM:ヴェーダから衝撃の事実を聞かされた!

GM:ヴェーダからMMCの壊滅とミォールへの復讐の手伝いを依頼された!

GM:てとこです



真声:はてな

GM:何か質問はありますか?>ロイスさん

ロイス:殴り込みでもかけるの?

ロイス:マイキャラは全快てことでいい?(w

GM:うーむ

真声:・・・・いい質問だ。バカヤロー!富良野でいっぺん死んでこい!(マテ

GM:どのようにして全快できたか説明出来たら考慮する(w>ロイスさん

ロイス:回復力が早いという特技をもっている

GM:不許可(w

ロイス:もらった薬をのんだら副作用でげんきになっちゃった

GM:SFだから科学的に説明できなきゃダメだっ(ツバ飛ばし

GM:それだと2D6で12+くらいだね(w

ロイス:ぬう

真声:水・・・水がたまるまで洗濯できないな・・・

ロイス:じゃとりあえず飲みます





<襲撃>

GM:と、そんなことをやってると「バラバラバラバラ・・・・」という音がしてきます。サーチライトの光が近付いてくる



真声:隠れます

GM:現実と夢を混同しているようだ(笑

ロイス:2D6で12以上だせと?!

真声:???

GM:何か隠れる技能はある?&敏捷はいくつですか?

真声:

ロイス:6

真声:技能はない

ロイス:ないね

GM:角煮饅はうまいのう。うまうま

GM:じゃ、6+かな>ALL

真声:うう、胸がむかむかする

真声(ダイス機能):2d6 = (2+5) = 7

ロイス(ダイス機能):2d6 = (3+4) = 7

GM:そういう時は腹に拳をねじり込むようにして打つべし打つべし

真声:はいてもいい?



GM:では、ヘリ?はとりあえず通り過ぎていった



真声:食べてないからだすものないけど

GM:自分の家で存分に(w<はく



GM:ヴェーダ「とりあえず隠れた方がよさそうだな。通信機はどうする?」

真声:「これがあるからきたんじゃないの?」

ロイス:「そうだな、発信機も有るかもしれない、壊そう」

真声:「ええ。」



ロイス:壊します

GM:壊れた

真声:何だ、反対しないのか。いやにあっさりと

ロイス:元気がないので

GM:で、今日は隠れて適当にやり過ごしたということでシーンチェンジして以後の作戦を立ててください

真声:だめねえ。元気のない男は

GM:うるさいな(w

ロイス:しょぼーん

真声:作戦だとぅ?

ロイス:社長の顔も解らんのに、暗殺はできんなあ

GM:今日受けた台詞「毎朝起きるとこの隣に寝ている老婆はいったい何者だろう?と考える」

GM:すんません(^^;

ロイス:謎だ

真声:しゅーるだな

GM:今日映画観たもんで(w

GM:さあ、作戦だ

GM:失敗は死じゃ(w

ロイス:ヴェーダさんに助言を聞こう

GM:ヴェーダ「うーむ。どうすればいいのか?」

真声:NPC頼みかよ

ロイス:「社長をおびき出せるエサでもあればなあ」

GM:ヴェーダ「まず何をするかだな。復讐をするのか、MMC壊滅を目指すのか」

GM:とりあえずヒントは提出済みなので考えよう♪

ロイス:人口知能だかなんんだかを都市中の人間にうめこんでるんだったよね?



ロイス:「壊滅を目指すとすると、頭に埋め込まれた物を公表するとか?」

GM:ヴェーダ「無駄だろう。もみ消されるだけだ。そもそも君の頭の中にも埋め込まれているのではないかね?」>ロイスさん

ロイス:「そうなのかな?」実感なし

GM:ヴェーダ「この星の名前はなんだ?」>ロイスさん

ロイス:なんだ?>真声さん

GM:ヴェーダ「君に聞いている」>ロイスさん



ロイス:3分まて(w>真声さん

GM:あ、起きた(w

真声:むかむかする

GM:大丈夫です?>真声さん



ロイス:「マルドゥクだが」

GM:ヴェーダ「やはりな」銃を向ける>ロイスさん

ロイス:「おい。冗談はよせ!」

真声:「やめて!なにするの?」

GM:ヴェーダ「頭にあれが入っている以上、さてどうしたものか」>ロイスさん

ロイス:「取り去れないのか?」

ロイス:「あんたの友達みたいにボタン一つであの世逝きってわけだ」



GM(ロイスへ秘密通達):武器持っていましたっけ?

GM:何かします?>真声さん

ロイス:ヴェーダのクロスボウをもってたはず

GM:じゃ、ヴェーダを打て打てという声が頭の中でする。知力いくつ?>ロイスさん

真声:むー

ロイス:5

GM:8+で抵抗可能。これで同士討ち?(笑>ロイスさん

ロイス(ダイス機能):2d6 = (5+3) = 8

GM:おお

ロイス:残念



GM:ヴェーダ「もしかすると手があるかも知れん」

ロイス:「どんなだ?」

ロイス:ぜーぜー

GM:ヴェーダ「動くな」>ロイスさん

GM:ヴェーダ「これを彼の首筋に当てて使うんだ」スタンガンを投げてよこす>真声さん

ロイス:「今頭の中で他人がしゃべってやがる」



GM:もう一回8+でどうぞ>ロイスさん

ロイス(ダイス機能):2d6 = (3+5) = 8

GM:耐えるねえ(w



ロイス:「くうう」唇に血がにじむ(w



GM:真声さんが反応ないねえ(^^;

ロイス:向こうも修羅場ですかな

GM:ですかな

ロイス:このセッションは呪われている!?



GM:ヴェーダ「仕方ない。私がやるか」で攻撃行きます(w

ロイス:「し、死なない程度にたのむぞ?」



GM(ダイス機能):2D6 = (1+6) = 7

GM:はずれ

GM:で、意思判定8+どうぞ>ロイスさん

ロイス(ダイス機能):2d6 = (3+3) = 6

ロイス:あ

GM:じゃ、攻撃判定8+でどうぞ>ロイスさん

ロイス(ダイス機能):2d6 = (2+3) = 5

GM:はずれ

真声:うう、ごめん

ロイス:はずれか

GM:矢を撃ったけど外れた

GM:何かします?>真声さん



ロイス:「ぐう、は、早く俺を止めろー!」



GM:大丈夫かなあ?(w

GM:じゃ、ヴェーダの攻撃

GM(ダイス機能):2D6 = (6+5) = 11

ロイス:おお

GM:当たり

真声:スタンガンを首筋に当ててぷしーと

GM:(笑

GM:8+です>真声さん

真声(ダイス機能):2d6 = (3+5) = 8

真声:うーんぴったし

GM:じゃ、よってたかって攻撃が来ると

ロイス:うひ



GM:ロイスはスタンガンの衝撃を受けて目の前が真っ白になります

ロイス:「きゅー・・・」ばたり

真声:「ごめんなさい・・・」





<ロイスの目覚め>

真声:めざめろ!

GM:ということで以後日本語名のキャラを使ってください>ロイスさん

ロイス:はい

真声:どういうことが起きます?

GM:君の名前は「林道 煉也(リンドウ レンヤ)」日本人。ここは地球の日本の愛知県岡崎市の愛宕町だ>林道さん

林道:はい

GM:外見どうしような(w

林道:やっぱ変わるの?

GM:変わったことにしよう(いいかげん

林道:風景も変わるのかな?

GM:風景も違って見えますね

林道:へえ

GM:ここは甲山の中腹で近くに愛宕池があるのが見える

林道:なるほど

GM:ヴェーダ「目覚めたようだな」

林道:ロイスの記憶も持ってるの?

GM:夢の中の記憶として覚えている<ロイスの記憶

林道:OK



林道:「目がさめた、か、こっちも夢じゃなきゃいいが」

林道:「最初に聞いとくが、ここは地球って名前の星かい?」

GM:ヴェーダ「その通りだ」

林道:「では、現実だと信じることにしよう」

GM:ヴェーダ「まずはシビコのビルに潜入してミォールに会うことからはじめた方がいいかな。」



林道:ダメージはどうなります?

GM:ダメージですか。無しで良い

GM:あれは夢の中の話だから(w

林道:でも移動はしてるんだよねえ

GM:そうですね

林道:だんびらとか装備してていいのかな

GM:良いです

林道:ではシビコビルに向かおう、一番えらそうな奴をぶった切ればいい(w



GM:ヴェーダ「正面から行ったのでは返り討ちに合うだけではないかな?」

林道:「だな、では下水道からでも潜入しようか」

GM:ヴェーダ「地下水脈が通っているという話がなかったかな?」

林道:「そうだったな、すっかり忘れてたぜ」(泣

GM:ヴェーダ「ではそっちから行ってみることにしよう」でOK?(w

林道:「意義無しだ」(w





<地下水脈>

GM:では場面を変えて

GM:地下水脈をたどってシビコの地下らしきところに泳ぎ着いた。

GM:見たところ6つのパイプが口をあけていてそこから工場用水を吸い上げているらしい

林道:ふむふむ

GM:123456の6択(w

林道(ダイス機能):1d6 = 3 = 3

林道:3番というおつげが

GM:3番に行く?

林道:うん、なにも情報ないし(※1

GM:ふーん(w

GM:じゃ、泳いで進んでいくとですね

林道:はい

GM:グイングイングインという音がしてプロペラ状の裁断機がものすごい勢いで回転しているのが見えます。敏捷いくつ?

林道:A

GM:2D10で10−振ってみそ

林道(ダイス機能):2d10 = (2+1) = 3

林道:うへ

GM:ああ、残念(w。うまく吸い込まれずに引き返してくることが出来たよ(w



林道:「し、死ぬとこだった」

GM:ヴェーダ「事前に調査した方がよさそうだな」

林道:「ひきかえすか?」

GM:ヴェーダ「いや、まだ他のパイプから進入できるかも知れん」



林道:6本全部稼動してるんだよね?

GM:さあ?どうやって調べるのかな?

林道:水は吸ってるんでしょ?

林道:パイプに耳をあてて3番との音の違いを比べるよ

GM:音がするのは3と6.他は吸ってるけど音はしない



林道:「よし、1番いってみよー」



林道:いってみる

GM:1番はものすごい勢いで吸い込まれ、途中に鉄格子があって頭を打ちます。行き止まり

GM(ダイス機能):ダメージ 1D6 = 6 = 6

GM:6点(笑

林道:おい、悪意を感じるぞ

GM:あ、ちなみにダメージは前3つの能力値からしか減らせません

林道:現実はちびしー

GM:君の勘が悪いだけだ(笑

GM:何か悪い方から先に選ぶな(w

林道:では5番!

GM:2Dで敏捷以下振ってください>林道さん

林道(ダイス機能):2d10 = (7+8) = 15

林道(ダイス機能):2d6 = (2+1) = 3

林道:OK

GM:じゃ、うまく行けた

林道:「へへ、

林道:ちょろいもんだぜ」(w



林道:ほかの連中は?



GM:ヴェーダ「うまく行ったか?」(携帯>林道さん

林道:「ああ、早くこい」

GM:ヴェーダ「了解」で、あとの人は追って来ます





<MMC工場潜入>

林道:周りの様子はどうでしょう?

GM:工場の中みたいですね

林道:なんの工場です?

GM:そりゃ冷凍睡眠装置



林道:ヴェーダさんに「埋め込まれた装置に命令を与えることは可能なのか?」

林道:「銃を撃てと命令が聞こえたんだが」



GM:君はロイスの記憶でわかるけど隣が電波送信センターになっています。それからシビコの南東の区画に建っている50階建てのビルが社長がいると言われているコントロールタワーです

林道:では電波送信センターに行き、目を覚ます命令を送信しますかね(※2

GM:ほほう

GM:何か隠密技能はあるかな?

林道:ないねえ

GM:潜入するのかな?

林道:はい

GM:人が大勢いますが。潜入するなら7−

林道(ダイス機能):2d6 = (3+5) = 8

林道:うきゃ

GM:ああ(w

林道:仕方ないだんびら抜いて中央とっぱだ(W



GM:警報が鳴り響きます「侵入者あり!侵入者あり!電波送信センターに進入者あり。警備兵は直ちに急行すること!」



GM:で、どやどやと警備兵が集まってくる

林道:送信センターに急ぎますぞ

GM:じゃ、とりあえず警備兵がレーザーガンを撃ってきます。9−振ってみそ>林道さん

林道(ダイス機能):2d6 = (4+2) = 6

GM:じゃ、レーザーガンを避けて、でどうする?

林道:走る

GM:知力いくつだっけ?

林道:

GM:じゃ、9+で送信センターのコントロール室がわかる。じゃないと道に迷う(w

林道(ダイス機能):2d6 = (4+3) = 7

林道:ぐは

GM:迷った(w

GM:で、次の警備兵が銃を撃ってきます9−で振ってみそ

林道(ダイス機能):2d6 = (5+5) = 10

林道:くう

GM:ダメージ行きますね(w

GM(ダイス機能):2D6 = (2+4) = 6

GM:6点

GM:次の行動、どうします?

林道:警備兵をとっ捕まえる

GM(ダイス機能):1D6 = 5 = 5

GM:5人ほどいますが(w

林道:しょうがない、一人残して4人たおすか

GM:じゃ、どうするの?

GM:死にそうだな(笑

林道:だんびらで躍り掛かる(w

GM:じゃ、命中は8+で(※3

林道(ダイス機能):2d6 = (4+1) = 5

GM:はずれ(w

林道:はずれ

GM:で、警備兵の反撃「撃て撃て!」

GM:9−を5回振ってみそ(w



林道:「うおおーー」みたいな



林道(ダイス機能):2d6 = (2+4) = 6

林道(ダイス機能):2d6 = (5+3) = 8

林道(ダイス機能):2d6 = (1+4) = 5

林道(ダイス機能):2d6 = (6+2) = 8

林道(ダイス機能):2d6 = (5+6) = 11

GM:1発来ましたか(w

林道:いて

GM(ダイス機能):2D6 = (1+5) = 6

GM:6点

GM:で、そっちの番、警備兵はさらに増えます

林道:平均値ですな(w

GM(ダイス機能):1D6 = 2 = 2

GM:7人になった(w

林道:うーむせめて一太刀(w(※4

GM:まじっすか(笑

GM:命中は8+です

林道:しかたない、逃げよう

林道:でもまよってるんだよなあ

GM:まあ、外に出るくらいなら出来るでしょうよ

林道:では外に脱出

GM:じゃ、銃の攻撃が来るので

GM(ダイス機能):1D6 = 5 = 5

GM:9−を5回どうぞ>林道さん

林道(ダイス機能):2d6 = (1+2) = 3

林道(ダイス機能):2d6 = (1+4) = 5

林道(ダイス機能):2d6 = (4+2) = 6

林道(ダイス機能):2d6 = (6+2) = 8

林道(ダイス機能):2d6 = (1+3) = 4

GM:すげー



林道:「へたくそ!もっと良く狙え」(w



GM:じゃ、全部かわして電波送信センターから外に出ることが出来た





<脱出>

GM:で、そのあとはどうします?

GM:周りはうーうーと警戒音が鳴りっぱなしでそこらじゅうで警備兵が走り回っている



林道:「こりゃいかん、おっさん、日を改めるとしようぜ」



林道:あれ

GM:ヴェーダの姿は見当たらないね(※5)。真声も見当たらない

GM:どうしますか?(w

林道:はぐれたか

林道:レスポンスがとんでもなく遅くなってる

GM:定期的にリロードページとか呼ばないとダメかな?<レスポンス

林道:最初のエレベーターのある場所に戻るか

GM:パイプのところ?

林道:予定変更、社長室に行こう

GM:うーむ(w

林道:うん



GM:警備兵がこんなことを言ってます「社長が殺された!」「社長を殺した奴も警備に打たれて死んだらしい」



林道:いつからはぐれてたんだ?

GM:電波センターについて行ってないですってば(w

GM:社長はコントロールタワーにいるんだから

林道:そか

GM:で、どうします?

林道:じゃー電波センターいっても操作方知らないんじゃ動かせないじゃん

GM:エレクトロニクスとか持ってます?

林道:ロイスが持ってるけど

GM:(w



GM:ま、とりあえずどうしますか?

林道:ロイスの記憶でいい隠れ場所を思い出すってのは?

GM:隠れ場所ですか

GM:何か技能持ってます&知力いくつ?

林道:知力3 技能は適当なものは無い

GM:厳しいね(w 9+かな

林道(ダイス機能):2d6 = (6+6) = 12

GM:おお

林道:うふ



林道:「ひらめいた!」とか言いながら



林道:なぜさっき出なかったのかと(泣

GM:(w

GM:じゃ、いい隠れ場所を思い出してそこに隠れたと

GM:で、適当に逃げるのかな?

林道:はあ、でも給水ダクトから外にでれますかね?

GM:筋力はいくつかな?

林道:今3

GM:逆流の中を逃げるから難しい。9+くらいかな?(w

林道(ダイス機能):2d6 = (3+2) = 5

林道:むりなら止める装置を探します(※6

GM:7+

林道(ダイス機能):2d6 = (6+6) = 12

GM:見つけた

林道:ではOFF

GM:止まった

林道:では逃げまっしゅ

GM:OK

林道:うーむ





<エピローグ>

GM:では後日談

GM:社長ミォールが殺され、それを殺したと思しき謎の人物も警備兵によって射殺された

GM:当日MMCに進入したあと2人の男女(真声、林道)は星全体で指名手配&厳戒態勢がしかれることになった

GM:ほとぼりが冷めるまで1年くらいは潜伏しないとダメかな?(w

林道:そんなもんでいいの?(W

林道:英雄になる道は険しい、とくにトラベラーでは(まとめ

GM:で、相変わらず世間の人たちはこの星をマルドゥクと思い込んで順調にコールドスリープ装置を帝国中に売りさばきました。ちゃんちゃん♪





<反省会>

GM:作戦立てましょうよ(w

林道:お、俺は間違ってないはず

GM:とりあえず林道さんがなぜか電波センターに行って暴れてくれたのでその隙に社長暗殺をさせてもらったけど(w

林道:カプセルはなんの複線だったんだろう?

GM:カプセル?

林道:延命剤

GM:あれはそんなに大きな伏線はないんですが、

林道:てっきりそれにナノマシンだかがはいってるんだと思ったよ

GM:社長がその延命剤で長生きして百数十歳だったというだけの話(w

林道:そか

GM:ヴェーダの話で弟がいたと言ってましたよね?あれが社長です

林道:頭の装置はどうやって埋め込まれたの?

林道:話の流れからそうだろなとはおもってましたが<弟

GM:水に胞子を流して、飲むと体内の延髄で成長する

林道:なるほど

GM:装置じゃなくって生き物ね

GM:で、コールドスリープ装置は空気に胞子を混ぜて流して使った人間に感染させるんだが(w

林道:弟は病気にはならなかったんだ?

GM:弟はメフ病にはかかっていません

林道:ううむ

林道:で、夢の世界を見せてる理由はあるの?

GM:ログに書いてなかったっけ?

林道:前回の?

GM:この星はンュッフュの効果を試す実験場

林道:ふうむ

GM:ま、そんな感じでした(w

林道:ううむ、キャラより先にプレイヤーが次々とリタイヤする不思議なせっしょんでしたな

GM:(笑

林道:正直活字の情報は頭にはいってこない(^^;

GM:もしもし?(w

林道:なにか?



GM:とりあえず得た情報を整理できるようになるといいかなあ?

林道:情報をつなげられなかったなあ

GM:情報をつなげるにはまず得た情報を羅列して全体を見てみないと難しいかも

林道:情報はキーワードでしか無いって感じだった、もっと想像力がほしい

GM:あと、潜入シナリオとかってやったことないです?>林道さん

林道:無いよ、押しかけ強盗ぐらいしか

GM:想像力は重要ですね。「質問力」とかビジネス書で流行ってるみたいだけど

林道:ふんふん

GM:質問するには物事を理解して矛盾点を読み取る必要があるので、

GM:潜入シナリオにはパターンがあるんですよ

林道:どんな?

GM:まず「隠密」系技能を持っているかどうか?

林道:はあ

GM:次に「調査」系技能を持っているかどうか?

林道:なにもない・・

GM:ばれた時、ばれそうな時は陽動作戦を行って焦点から目をそらすこと

GM:そもそも最初に潜入する時は、潜入する場所の見取り図などを入手しよう、とか(w

GM:ルパンIIIなんか見ると参考になるんだけど

GM:進入経路、脱出経路はあらかじめ考えておこう、とか(w

林道:すべて行き当たりばったりでしたなあ

GM:うん(w

林道:見取り図かー

GM:あんな感じだと、まあ今日は死ななかっただけましかなあ?キャラが強かったし(w

林道:そうだね(w

GM:元社員だから「思い出す」で思い出せたかもしれないし、社員と偽って潜入調査できたかもしれないな

GM:でもエリミエルでまじめな調査シナリオをプレイしてる人ってあんまりいなさそうだから、どこの卓に行ってもあまり勉強にならないかもなあ(w

林道:そもそも今調査シナリオってあんまやってないんじゃあ?

GM:ゴーストハンターとか秘神伝説の辺がわりとレトロな調査ものっぽい感じがするけど?

GM:一時廃れてたけど回帰してきている気がする(w

林道:うーん、解らないっす(^^;

GM:FEAR系だと「リサーチフェイズ」で調査させるから、ルールに則ってなら調査をやってるんじゃないかね?

林道:へーコマンド総当りって感じかね?

GM:ダブルクロスの場合はマップを見せてくれたりするかな?どの辺から情報が得られそうっていう

林道:そりゃ親切ですなあ

GM:うん

GM:最近のシステムはみんなその辺親切に出来てます(w

林道:謎解きでひっかかるとだれるからかな

GM:謎解きで興奮する人間が少ないんじゃないかな?(笑

林道:そらそうだ

GM:僕は謎解き好きなんですけどねー。誰かバリバリの謎解きやってよ。PLしたいから(w

林道:なんつうか、細かいところでGMと想像に食い違いがあるとジレンマおこるじゃない?

林道:チャットなんかとくに

GM:食い違いがあるくらいなら話せば済むんだけど、想像力がないのが困るかな?経験で補えるんだけど、そもそも最近は経験すらしてない人が多いし(w

林道:じゃークトゥルーでシナリオをネットで拾ってきますかね?

林道:でも、そんなんおかしい、とかPLが言い出したら、つかれるでしょうねー

GM:D20クトゥルフがそろそろ出るみたいですね

GM:疲れるけどある程度は対応してくれないとリアリティが破壊されるんですが(w<そんなんおかしい

林道:え、そうなの?モントクックの?

林道:謎解きとは関係無いけど、シナリオ導入の依頼のところで、あら捜しみたいなつっこみいれる人いるし、しかも本人に悪気はない

GM:いつ出るかは良くわからんけどJGCとかでプレイされるみたい

GM:微妙ですねえ

GM:PLも「ここまで考えてないだろう」と察したら適度に引くことを覚えるべきだし

GM:GMも「そこは適当だ。すまん」と素直に謝るべき時は謝ってかわす技能を持っていたほうがいいだろうし

林道:そうだね、物語として考えれば、それはないだろ、とかわかるんだろうけどね

GM:どっちもどっちかと

GM:どの程度まで設定されてるかどうかというのはボケと突っ込みの微妙な掛け合いに関連しているからのう(w

林道:うん、そして俺の問題は情報消化と、潜入の経験がたりないこと、だと(w

GM:ですな(w

林道:ためしに経験しようとしたら、焼けどを負ったと(w

林道:わああん!

GM:死ななかっただけましです(w。これはマジで死ぬなウヒヒとか思ってた(w

GM:いちおう社長は殺せたし半分任務達成でOKかなあ?と(w

林道:うん、死んでもいいや、って思ってた

林道:じゃー経験値くれ(W

GM:このゲームって経験値ってあったかな?(w

林道:経験値のかわりにお金かな?

GM:なさそうだな(w

林道:ルールてきにはなにも得るものはないのか

GM:お金はアナガシックス1錠と金塊50kgか。当分潜伏でだいぶ削られるはずだけど(w

GM:そういうシステムは何にも無さそうかな?ほんとに初期のシステムなんで

林道:うふふ、謎解きっつうか犯人当てみたいなのはどうかな?

GM:どうやって犯人を当てさせるかが問題かねえ

林道:さいご逆転裁判みたいになるんだ(W

GM:なるほど(笑

林道:最後の最後いきなり究極の選択をせまられたり

GM:ほほう

林道:そういうのやろうよ(おい

GM:ふーん♪

林道:名探偵コナンレベルで(w

GM:まあ時間が空いて気が向いたらねえ(遠い目

林道:解った、まってる

 

おわり

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<注釈>

※1「何も情報ないし」
 何も調べなければ何も情報をあげるはずもない(w。
 どうしたらいいかわからないときは、とりあえず情報収集して状況把握するのが調査の基本である。まず、いついかなる時にも可能な調査とは、

・目で見る
・耳で聞く
・触ってみる

の3つである。必要そうであればまずそこから確認すること。それを満たした上で初めて何らかの道具を使って調査とか、何らかの知識技能を使って調査とか、コネを使って調査とかPCの能力/状況に応じた調査法を模索することになる。

※2「では電波送信センターに行き、目を覚ます命令を送信しますかね」
 社長のミォールを発見しヴェーダの復讐をするはずがなぜか目的がすりかわっている。だいたいこういうときは失敗する(w

※3「命中は8+で」
 トラベラーのデフォルトの命中率は2D6で8以上が出たら命中する。このあとに能力による修正、技能による修正を加味していくのだが能力による修正はないにしても技能(「3」もあった)による修正は全く忘れていた。いや、申し訳ない(^^;

※4「うーむせめて一太刀(w」
 やばくなった時の逃げるタイミングというのは一瞬である。そのタイミングをはずした者は死ぬ(w。

※5「ヴェーダの姿は見当たらないね」
 というか、当初の目的を忘れて変な方に行ってしまったので見捨てたというか(w、適当に騒ぎを起こしてくれてる間に目的を達成することを目指して別行動していた。

※6「むりなら止める装置を探します」
 こういうアイデアを最初から思いついていると調査は楽になる。想像力と経験が必要。