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1.奇妙な依頼
一行はアレフという名の人物から奇妙な依頼を受ける。
<背景紹介>
舞台は惑星マルドゥク。工業惑星。MII−Bという信頼性の高いコールドスリープ装置を販売していることで有名である。コールドスリープ装置による旅行は(2等チケットの場合はこの方式になる)ときおり蘇生に失敗して死亡することがある(笑(※1)。そういう背景では信頼性の高いコールドスリープ装置というのは実に画期的な製品であり引く手数多で「連邦(※2)」でも公式にこのコールドスリープ装置が採用されだしているそうである。
<登場人物−サイドA(※3)>
・ロイス=チャンドラー 6A48A8(※4)
♂ 30歳 元商人(※5)
商人の経験を生かして惑星マルドゥクのMMC(ミュール・メガ・コーポレーション)に入社した下っ端社員。
・ガース=オヴァレイン 6C6275
♂ 30歳 元陸軍大尉
MMCの貨物運送のボディーガードなどをやっている。
・アブドゥラ DA9587
♂ 22歳 元海兵隊少尉
MMCの貨物運送のボディーガードなどをやっている。
<依頼>
GM:では、
GM:じゃまずロイスさんから
ロイス:お、夢歩きかな
GM:いえ(^^;
GM:上司からの依頼でディルムン精神病院のアレフ医師から何か個人的調査の依頼をされたのでその処理をするようにと言い渡されます>ロイスさん
GM:で、どうしますか?>ロイスさん
ロイス:首になりたくないので、したがいます
GM:じゃあ、病院のロビーでアレフ医師に会ったことにしましょう
ロイス:「詳しい要件をうかがいましょう」
ロイス:う、へんな日本語
GM:「ヴェーダという名前の人物の素行調査をして欲しい」
ロイス:アレフさんの印象はどんな感じですか
GM:比較的若い眼鏡をかけたお医者さんという感じの人です
GM:髪は金髪
ロイス:「はあ、ではヴェーダとゆう方について解る範囲で教えてください」
GM:「科学者で偏執狂の傾向あり。論文のための面白い臨床例が取れそうなので、いまは野放しにして経過を見守ってるところなんだよ」
GM:「年齢は52歳。」
ロイス:「普段は研究所にいらっしゃるんですか?」
GM:「外で暮らしてる。ただ放浪癖があってね。よく姿をくらますんだよ。今もちょっとどこに行ってしまったか見失ってしまって困っている。まあ、そのうちまた戻ってくると思うんだが。」
ロイス:「えーと、素行調査というと、なにか問題が有るんですか?」
GM:「僕の研究のために彼の行動の詳細を報告して欲しいんだ。行方をくらました時にどこへ行ったかも含めて」
ロイス:科学者で被験者かな
ロイス:「なるほど、解りましたお任せ下さい」
GM:「報告は週1回送って欲しい。遠距離通信機の専用回線でメールで送ってくれればいい。通信機は貸そう。」
ロイス:「かしこまりました」
GM:「人手は何人くらい必要かな?必要があれば他にも人を使って貰ってかまわないが…」
ロイス:「そうですね、では、こちらであと二人ほど用意させて頂きたいのですが」
GM:「報酬は必要人数1人につき週1回1錠アナガシックス(※6)を渡そう。中央銀行に支払い用の貸し金庫の窓口を作っておいたのでそこから受け取ってくれたまえ。」
ロイス:アナガシックスについての知識チェック
GM:「あと2人ということは3錠かな」
GM:教育度はいくつ?
ロイス:A
GM:5+(※8)でどうぞ
ロイス(ダイス機能):2d6+5 = (2+3)+5 = 10
GM:アナガシックスというのは延命剤で毎月服用することで老化効果が抑制されます。非常に希少で高価で、相場は1錠20000Crですが、無い時にはいくら払っても手に入らない場合もあるというものです。この惑星ではアナガシックスが取れるので比較的入手しやすいようです。
ロイス:なるほど、そいつはいいや
ロイス:「お願いします」
GM:「ではお願いしました。僕はまた仕事があるんでこれで。」
GM:「あ、通信機は渡しておきますね」くれる
ロイス:「わかりました」おじぎ
<打ち合わせ>
GM:ということでシーンチェンジして(w
GM:あとは好きなように話を進めてください
アブド:何シーン?
ガース:ドリフのシーンチェンジ
ロイス:はい、ではヴェーダさんを待ってるあいだ、他の二人を病院に召集かけます(w
GM:オープニングかな?(w
アブド:これは最初のコントだったのね。。>ドリフ
ロイス:二人共来る?
アブド:何か危ない仕事でもくれるのかと思いつつ行きます。
GM:君らはちなみにこの星の首都のディルムンという名の町にいるということで
ガース:呼ばれた呼ばれた。ガース発進!
ロイス:では、集まったということで
アブド:「何か仕事あんの?」
ロイス:「これこれしかじかって訳だ、良かったな,またクイブチ見つかって」(w
アブド:「というか週1でそれだったら宇宙船買えるじゃないすか」
ロイス:「こんなんでも、俺の進退を決める大事な仕事だ、ヘマはやめてくれよ」
アブド:「できるだけ調査期間延ばしましょうよ」
ロイス:「はは、そりゃーいいな」
ロイス:通信器入ってたら大問題だな(w
アブド:聞かれたかw
ロイス:通信機は自分の分だけとして、二人と連絡をとるレシーバーみたいなのないですかね?
ロイス:別行動なんてとらないかな
GM:携帯とか持ってるんじゃないの?
ロイス:では持ってるってことで
GM:うむ
ロイス:と、なんか言っておく事ない?<MEN
アブド:早速仕事に入ってしまっていいのかな。
ロイス:いちおー顔写真みたいなの観てるって事でよい?
アブド:「まあこの仕事は楽勝のような気する。見るだけだし」
GM:顔写真ですか
ロイス:携帯端末に送信とか
GM:そうだね
GM:昔のシナリオはローテクだな(w
アブド:やっぱiモードあるのね。。
ロイス:さて、待つのみだな
ガース:うーむ
GM:何を?
ロイス:ヴェーダおじさんを
ガース:う゛ぇーだくん観察日記
アブド:研究所で待ち受ける?
GM:ヴェーダは行方不明って言わなかったっけ?(w
ガース:てへ
ガース:観察対象がいないのか
アブド:あらま研究所から出て帰って来てないのね。
ロイス:では一人残して二人は当ても無く探索かな
ガース:当てもなく・・・何か当てはないのだろうか?汗
ロイス:一応研究所に行って立ち寄りそうなところを聞いておくか
GM:研究所とは?
ロイス:ヴェーダさんの仕事場
GM:その話は聞いてないから君は知らないと思う(w
ロイス:あ、ただの医者なんだっけ
GM:研究者とは言っていた。何の研究をしているとかいう話は聞いていないはず
ガース:どっとはらい。やっぱコントか(ぉぃ
<調査1>
GM:さてどうしましょう?
アブド:ま、電話かけて聞き直せば。
ロイス:そね、
ガース:ネットで検索かけるとか・・・ないか汗
アブド:ファンタジーじゃないのでその辺便利。文明の利器。
GM:ネットで検索ですか。誰がやるの?
アブド:ライブラリで検索。でも金かかったか。。
GM:1日1行動にしましょうか<調査
GM:手分けして調査してくださいな
GM:と、PLに話をまとめて欲しいのだが(w
GM:2行動くらいにしよ。やっぱり
GM:1日2行動です
GM:今日は誰が何をしますか?
GM:もう昼過ぎなので今日は1行動ということで
ガース:ライブラリってお金かかるの?まあとにかくそういうもので検索しましょうか
アブド:じゃあまず検索。学者だから出てくるでしょう。
GM:ロイスは?
GM:まずガースから行きますかね
GM(ダイス機能):2D6 = (1+2) = 3(※7)
ガース:のぅ
アブド:いいのか悪いのか。。
GM(ガースへ秘密通達):フェノミック湖(町の北西にある湖)から流れる地下水脈が子の町の地下を通っているという言い伝えがある、という情報を得る(だから何?(笑))
GM:次、アブド
GM(ダイス機能):2D6 = (1+6) = 7
アブド:普通?
GM(アブドへ秘密通達):ネットのチャットで誹謗中傷されてひどい目に遭う
GM:以上
GM:あとはロイス君だけだ(w
ロイス:では病院内を歩いて情報をしいれようかな
アブド:「う、ヒドい目にあって情報得れず」
ロイス:病院のこととか、あとヴェーダさんの顔写真見せてどんな人か聞く
GM:どこで?
ロイス:歩けるところは全部いきたいけど
アブド:「アレフさんに聞いて来たってくださいな」
ロイス:え、何きくの?
GM:町は広いんで、MMC本社地区・社宅地区・都市区・一般住宅区・都市外 とありますがどこで調査しますか?>ロイスさん
アブド:「何の学者かとか」
ロイス:そだね、ではアレフさんに連絡取ります
GM:メールの送信先は教えてもらってるけど電話番号は聞いてませんです(w
ロイス:ではメールで聞きたいことがあるので連絡こう、と
GM:じゃ、そういうメールを送ったと
ロイス:メールかい(w
GM:あと何かします?
アブド:立体ホロメールとかw
GM:ああ、いいね(笑
ロイス:では本社地区で顔写真見せて聞きこみするかな
GM:ういす
GM(ダイス機能):2D6 = (4+2) = 6
GM(ロイスへ秘密通達):フェノミック湖(町の北西にある湖)の湖底で湖道の入り口を見たという噂話が何か話題になってます。ヴェーダ本人についての情報は特に得られません。
GM:1日目の調査終了
<メール1>
GM:メールの返信が来ます
ロイス:はい
返信>ヴェーダの研究対象についてはわかっていません。それについても調査してください。 アブド:何とまあ
<調査2>
GM:で、翌日、情報交換&行動宣言してください>ALL
アブド:多分落ち合う喫茶店かバーかあるんだな。
GM:じゃ、そういうことで(w
ロイス:とりあえず、ヴェーダの住居を調べるか
GM:どこで?<調べる
ロイス:やっぱメールで(w
GM:メールで聞くのは10分もかければ終わると思うんで他の行動を(w
ロイス:じゃー社宅で聞きこみじゃ
ロイス:ちょっとトイレ
アブド:「あともう一日だけ検索続行かな。基本情報なきゃきつそうだよ」
ガース:ヴェーダの仕事場も住居もわかっていないんだっけ
GM:わかってませんな(w
GM:アブドの処理から
GM(ダイス機能):2D6 = (1+4) = 5
ガース:うーん、情報のよりどころが・・・汗
GM(アブドへ秘密通達):100年前のマルドゥクの町の創立期の写真にヴェーダに似た人物が写っているのを見つけます
アブド:100年前のマルドゥクの町の創立期の写真にヴェーダに似た人物が写っているのを見つける
ロイス:データベースのアクセス権限をくれ、とか(W
アブド:「あはは、人違いだ」(単純)
ガース:「フェノミック湖の地下水脈がこの町の下を流れている言い伝えなんて、情報とはいえねえ」
GM:ガースの今日の行動は?
アブド:「工場用水?」
ガース:「基本情報でるまで検索かな。なんか出発点さえないし」
GM(ダイス機能):2D6 = (5+5) = 10
ガース:「何で工場用水だよ」
ロイス:まだ本人と合ってないしね、トイレをノックしたら中から「入ってます」ってヴェーダさんが(w
アブド:w
GM(ガースへ秘密通達):ヴェーダに会ったという人物の書き込みで、何かヴェーダの知ってる情報とかがまるで100年前くらい前の話ばかりですっげー変だったとかなんとか
ガース:「湖の地下水脈がヴェーダの研究と関係があるのかな。言い伝えだしなあ」
GM:で、ロイスは聞き込みか
ロイス:はあ
GM(ダイス機能):2D6 = (6+5) = 11
アブド:「ヴェーダで調べて水の話が出たのね」
ガース:「ヴェーダっていくつなんだ?100歳超えてるのか?」
ロイス:50歳ぐらいなんだよね
ガース:「こっちでも100年前の話みたいなのに突き当たったぞ」
GM(ロイスへ秘密通達):警官に呼び止められて何でヴェーダという人物のことを調べまわっているのかと職務質問を受けます
アブド:「抗老化剤が安いのか。ここって」
ロイス(秘密通達):普通に事情を話します
GM(ロイスへ秘密通達):君の電話番号と名前を書きとめられて解放されます
GM:昼
ガース(秘密通達):ヴェーダにあったという人物の書き込み自体、会ったこと自体も最近のことなんですよね?
ロイス:くそ、ちゃんとサイコロふってくれ
GM:メール「住居についてもいろいろ渡り歩いているようでよくわかりません」
GM:ふっふ
GM:話す情報を取捨選択しないと(w
GM(ガースへ秘密通達):そうですね
<調査3>
GM:午後の行動宣言をどうぞ。情報交換可
ロイス:では情報交換か
アブド:「てか、ヴェーダの研究所の話はしてたのだから、アレフ医師は彼が何のジャンルの学者かは分かるはず。メールして聞いたってくれ」
ロイス:じゃ、メールうちます
ガース:「最近、ヴェーダにあった人によると、ヴェーダの話や持ってる情報は100年前のものみたいに古いという話だ。時間を操る研究でもしているとか?」
アブド:「じかで会いにいくとか?」
ロイス:「なにかつかんだか?俺はこ近くの湖の底に入り口が有るらしいってことだけだ
ガース:「何の入り口だ?」
アブド:「入り口?」
ロイス:「湖道・・・だとさ」
アブド:「ネッシーでもいるんか」
ロイス:パイプラインかな
GM:で、午後の行動は?
GM:メールは打ったと
アブド:「アレフにじかには会えないの?」
GM:どこでどうやって?
ロイス:合う必要あるか?今のじてんで
ガース:「なんかよくわからんが、その湖道について調べてみるか」
アブド:だってメールじゃレス遅いかな、と。
GM:で、具体的に何をどうするのかな?
ロイス:湖のけんは、あくまで噂話だから
ロイス:質問がまとまってからアレフは呼び出そう
ロイス:「捜査は脚が肝心だ、聞きこみを続けよう」
アブド:「ヴェーダの研究所とか行きたいんだけど、その場所は知ってる?」
ロイス:もう一回本社にいってみます
ロイス:あ、それもメールしとこう
GM:ロイスは本社と
GM:後の人は?
アブド:あ、じゃあ本社ついてく。他に行く場所思いつかず。
GM:ガースさんは?>ガースさん
GM:とりあえずアブド&ロイスから行きましょうか
ロイス:あい
アブド:はい
GM:本社って会社自体ってこと?
GM:それとも本社周辺地域ということ?
アブド:アレフのいる所で。アレフに会いたい。
ロイス:締め出されるかな
GM:本社ではアレフのいるところというのはわかりませんな
アブド:「何で分からないんです?」
GM:「それは教えられない」ということで
<メール2>
GM:で、メールの返事だが
ロイス:はい
返信>その件についてはすでに返答したはず ロイス:解らないって事か
<調査4>
GM:で、翌日ですかね(はやっ
ロイス:はい
アブド:「機密が多いんだな。この会社」
ロイス:そりゃそうだろね
GM:3日目の行動をば
GM:何しますか?
ガース:なにがなんだか
GM:お
GM(ダイス機能):2D6 = (1+3) = 4
アブド:ヴェーダの研究所の場所分からないと監視もないじゃん。
ロイス:てっきり病院の中の話かと思ってたよ
GM(ガースへ秘密通達):よくわからんけど湖の周辺で流行っているメフという病原菌があって、それは100年前くらいに突然発生したとか
アブド:次、何します?
ロイス:とりあえず本社周辺で聞きこみかなあ
GM:いや、最初に「行方がわからなくなって困ってる」と言ったじゃないすか(w
GM:ロイスは聞き込みと
ロイス:そのうち戻ってくる、とも(w
GM:他の人は?
アブド:戻って来ても研究所が分からんて。もう戻ってるのかもしれない。。
ロイス:うん、
ロイス:それをどうやって知るかだな、本社ロビーかな
GM:アブドさんの行動は?
アブド:うむむ。。
GM:あとガースさん
GM:?
アブド:「ロイス、アレフとアポ取って。会わないと任務続行は不可能と」それしか。
アブド:「研究所から失踪してる人を探すのに、まずその研究所分からないのでは失踪してるかさえも分らないんだから」
ロイス:「俺達は依頼主の意思になるべく従わなきゃならない」
ロイス:「依頼主が教えられないと言うのなら、無理に聞き出せるはずはない」
ロイス:「まだ三日だ、あせる必要はないんだぜ?」
アブド:「でもアレフはヴェーダの研究所の場所知ってるんでしょ。何でわざわざそれも捜査しなきゃなんないのかと聞いてほしい」
ロイス:「研究所の調査はあくまでこちらの都合だ」
アブド:「何か怪しいよ。この依頼」とか
ロイス:「依頼主はあくまでもヴェーダの素行を調査であって、会社の内部事情を暴けじゃーない」
ロイス:「ま、アレフが何者か、も興味あるがな」
ロイス:とはいえ
GM:とはいえ?
GM:何でもいいけど行動決めてください(w
ガース:100年前にはやったというその病原菌メフについて調べます
GM:どうぞ(笑
アブド:突然(w
GM:他の人は何する?
ロイス:ヴェーダが研究所に戻ったとして、それを知る方法はあるか?とメールします(w
GM:アレフ氏会見のメールでも書く?
アブド:ヴェーダに関してネット続行で。
GM:メール書くのは10分で終わるので(さっきも言った)他の行動も宣言してください
GM:まずアブドから
GM(ダイス機能):2D6 = (4+2) = 6
GM(ダイス機能):2D6 = (5+5) = 10
GM(ダイス機能):2D6 = (4+4) = 8
ロイス:聞きこみていってるやん
GM:ういす
アブド:やっぱ情報集めはストレスが。。(w
GM(アブドへ秘密通達):この辺の噂話で「そは永久に横たわる死者にあらねど測りざれる忘却のもとに死を超ゆるもの」とかいうわけのわからない話が流行っているのを見つけるが他に特に有益な情報は見つからない
GM:全体の戦略というか調査方針を決めないと苦労しますな(w
GM:で、ロイスは
GM(ダイス機能):2D6 = (3+5) = 8
GM(ロイスへ秘密通達):ヴェーダがディルムン都市区のラュー病院に入院しているという情報を得る
GM:あとはガースか
GM(ガースへ秘密通達):メフという病原菌はもうワクチンも出来て絶滅したはずなんだけど最近その病気に罹った人がラュー病院に入院しているという情報を得た
GM:以上
<調査5>
GM:昼
ロイス:では仲間に連絡
アブド:何かオカルトぽい噂が出た。
ガース:あれ?
ロイス:ヴェーダがディルムンとしくのラュー病院に入院しているという情報を得たと話す
アブド:死を超える者というのがいるらしい。
返信>研究所など存在が確認されたことはありません。だから何を研究しているか不明と言ったんですが。いったいどこでそんな情報を得たんでしょうか? アブド:あ、見つかったじゃん。ヴェーダ。
ガース:うわ、今いっぺんにきた
ロイス:それは想像力のなせる業<情報
アブド:「研究所から度々いなくなるとは、何でわかったのだろ?」>存在不明
GM:(笑
ガース:メフという病原菌はもうワクチンも出来て絶滅したはずなんだけど最近その病気に罹った人がラュー病院に入院しているという情報を得た。そいつがヴェーダか?
GM:たびたびいなくなるとは言ったけど「研究所から」なんて一言も言ってないのだが(w
アブド:「ああ、解決の兆しじゃ」
ロイス:「メフってのはどんな病原菌なんだ?」
GM:悪霊が走ってるようだ(笑
ガース:どんな病原菌なんですか?
GM:医学の技能持ってる人いますか?
ロイス:「メフにかかるとどうなるんだ?」
ロイス:あ、はい−1です
アブド:おお
ガース:おお
GM:感染すると全身が麻痺して最後には植物人間化するという恐ろしい病原菌です<メフ
GM:もう絶滅しましたが
ロイス:人から人に感染するの?
GM:感染するみたいですな
ロイス:ふふ
GM:今は別にかかったとしてもすぐ直せるそうですが
アブド:何故笑う(w
ロイス:今、この情報は俺しか知らない(w
アブド:お、教えてくれないんですかw
ロイス:「じゃーさっそくその病院にいこうか」
GM:(笑
アブド:うー、知りたい。。w
ロイス:じゃー話しますよ
GM:ち
ロイス:と言うわけで、到着でいいかな
ロイス:てくてくと
GM:他の人は?
アブド:「どういう身分として会いに行きますの?」
アブド:自分もついていくで。
ロイス:合わないつもりだけど
アブド:いや、何か身分偽って調べに行くのかな、ということ。
ロイス:そうだねえ
アブド:奇病愛好家とかw
GM:じゃ、病院に着いたということで、寝てる人もいるみたいなので次回に続くにしますか
GM:おつかれ
ロイス:はい
アブド:はーいつづく
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<注釈>
※1「コールドスリープによる死亡」
ルール的には通常2%の確率で死亡する。セッション開始で宇宙船でどこかの惑星に渡ってきてコールドスリープのチェックでいきなり死亡という悲劇も時々起こる(笑。※3「サイドA」
今回のセッションではシナリオの都合で各PLごとに2人ずつのキャラクターを作ってもらった。もう一方のキャラ(サイドB)の方もいずれ登場するでしょう(たぶん(w))。
※4「6A48A8」
トラベラーのキャラクターの能力値は6種類あり、16進数で表現される(ちょっとデジタルな感じ(w))。順番は、左から「筋力・敏捷・耐久・知力・教育・身分」となる。能力値はすべて2D6で決めるため、8以上の能力値は平均以上の水準にあることを示している。仕事上の訓練でC(12)以上に成長する場合もある。※5「元商人」
トラベラーのキャラクターは基本的に何らかの経歴(職業)を経てそれを引退後に冒険などをすることになっている。基本ルールで選択可能な経歴は「海軍・海兵隊・陸軍・偵察・商人・その他」の6つになっている。18歳でいずれかの経歴に入隊し、1期につき4年が経過する。最低でも22歳以上ということだ。また、5期以上勤めると引退後に年金をもらえるようになる。引退後の冒険はとにかく金が馬鹿にならないので(特に宇宙船なんか持ってると)これはなかなかおいしいのであるが、ただ34歳以上になるとキャラクターは「老化」を始めて能力値が低下していってしまう。経歴は長期に勤めた方がたくさんの技能を取得もできることもあり引退のタイミングは微妙である。
で、上記のような事情からトラベラーはことあるごとに「年寄りゲーム」とか「借金ゲーム」とか揶揄されるわけである(笑。※6「アナガシックス」
老化防止剤。年齢が高いのに加えてトラベラーではよくPCがすでに老化が始まっていることがあるので垂涎の的だったりする。月一錠ずつ定期的に服用していけば老化のチェックの判定を振らずに済む。※7「2D6 = (1+2) = 3」
「噂表」というものを振っている。(1−6)×(1−6)のマトリクス表になっていて記号が書かれている。以下のような感じ。123456 1ABBCCD 2DDEEEF 3FFGGGH 4HIIJJK 5LMMNNO 6PQQQRRで、マトリクス表のA、B…に対応して得られた情報などが書かれている。完全にランダムじゃ何なので(w)PCの行動が的確な場合には得られた情報をダイスを振らずに選択する場合もある。この表はトラベラーのたいていのシナリオにデフォルトでついていた。今で言うと「リサーチフェイズ」の情報収集をアドリブサポートするためのツールとして使えるかな。※8「5+」
トラベラーの判定目標値。「+」は「〜以上」、「−」は「〜以下」ということを示し、「5+」は5以上出すと成功ということを意味する。単純に数字のみ書かれている場合はぴったりその数字を出さなくてはならない(これは運試しで使うくらいかな?)。
トラベラーの判定は基本的に2D6で目標値以上が出れば成功する。他にその判定に関連する能力値が高い/低いとか関連する技能を持っているとDM(修正値)がつく。今回の判定の例では普通だと「7+」くらいで成功かなと考えていたのだが、ロイスの教育度が高かったため(A=10)、DM+2あることにして、結局DMを加味した「5+」(2D6で)を目標値としてPLに宣言している。