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I. (Opening)
 風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞くが、それがどこからきて、どこへ行くかは知らない

 

<セッション前>

GM:じゃ、キャラ名にしてください

神城・響:ういー

加島 都:あ、はい!えーと、フルネームのがいいでしょうか??

安宅辰巳:私は苗字で呼ぶので日本名ならそっちが(w

加賀 錬十郎:とりあえずフルで変身〜

GM:今日は4人分やるとめんどいので2人ずつオープニング(※1)をやろうかと思うんだが

加島 都:あ、はいな、フルに一応(笑)

神城・響:変身!

GM:で、加賀さんは特攻したと(w

神城・響:最新号のGF誌(※2)で、ちゃんとダーザイン(※3)の説明記事も読んだんじゃよ!

GM:ああ、そうそう

神城・響:どう活用すんのか書いて無かったけど

GM:パトスチット(※4)なんですけど

神城・響:あい

加島 都:あ、はい!

加賀 錬十郎:うい

GM:あいまいにいいかげんに書いてあったね(笑

安宅辰巳:裁定者(※5)になると1枚もらえるヤツですな。

加島 都:カウンターとかテーブル管理とかですかね…??

神城・響:うむ。とても曖昧w

安宅辰巳:えんどーちんは哲学興味ないから(w

GM:登場してない人はパトスチットを渡せることにしますね。あとGMも渡す

安宅辰巳:興味があるのはけうまであって!(w

神城・響:てか、いろいろ言っておいて、しめくくりが「GMの好きにせよ」とはどういったことであろうかw

安宅辰巳:あ、裁定者に指定されると即座に1枚パトスチットがもらえる分はどうします?

神城・響:おおう、大量配布w

GM:書いてる人も良くわかってないんだろう(笑

安宅辰巳:毎モーション(※6)ごとに1枚?

神城・響:その1枚の分は、みんな裁定者な分でチャラなんじゃない?

GM:いっぱい稼がないと死にそうなのでみなさん稼ぎましょう

安宅辰巳:くっ、登場しないと損なのか(w

加島 都:ああ、なるほど、みんなで裁定者…(笑)

神城・響:あ、ほんとだ。登場しないといかんのかw

加島 都:登場したらがんばって稼いで出てない時はがんばって渡さないと(笑)

GM:裁定者になったら1枚もらえるはそれもありにしよう(雀の涙で

神城・響:おおうw

GM:最初はみなさん3枚ずつ持ってます

GM:で、シーン1(※7

神城・響:パトスチットの運用方法もわからんな。ページ開いとこう

神城・響:パトスはロゴス(※8)になるんだっけ?

安宅辰巳:とりあえずテーブルあたり……?<チット

GM:登場人物、神代響・加島都

安宅辰巳:ダーザインロール(※9)を行うとロゴスになります。

神城・響:あったあった

神城・響:うい

安宅辰巳:アガペー(※10)とかロゴスも管理したいし。<テーブル

加島 都:はいな!

加島 都:あ、そか、じゃあテーブル出そうっと…

神城・響:おお、テーブル出しましょう

GM:ふむ





<オープニング1:矢薙静の死>

GM:時間:10年前

GM:君らの住んでいた島が天使(※11)に襲われる

GM:君らは天使化(※12)しつつある空とぶアペルギア(※13)を目撃する

GM:矢薙静が死亡する



神城・響:のー!

GM:ということでよろしく

安宅辰巳:まず始まったので1枚もらえる、と……。

神城・響:横に増やしてしまったw

GM:島の名前決めてなかったな

GM:思いついた人にパトス1あげます

加島 都:鯖さんがctrl&クリックで消せばOKで…(笑)>横

加島 都:名前…島かぁ…どんな感じだろ…

神城・響:鴨島w

GM:さて、

安宅辰巳:あ、そうだ。ホルテンXXB(※14)やっぱり貰っておきます(w

GM:天使が現れたということで町中が大騒ぎになっています

GM:OK>安宅辰巳さん

神城・響:おおう、大変だ

神城・響:てか、おれ5歳じゃんw

GM:都さんはどこにいますか?

加島 都:よくわかってない一般子供だとすると多分台風前みたくわくわくと落ち着きなく…(こら(笑))あ、多分家の付近をうろうろ!

GM:このゲームって登場判定(※15)ってあったっけ?

神城・響:あったっけ?

GM:じゃ、神代君と遭遇した。さあ、どうする?

安宅辰巳:ないー。

神城・響:パトス払って登場かな(※16

神城・響:おおう、ないのか

加島 都:なかったような気も…あ、なくていいのか(笑)

加賀 錬十郎:ないですね

GM:いずれにしろシーンキャラ(※17)なので不要かと

安宅辰巳:私と同級生じゃなかったっけ……?(w<よくわかってない

神城・響:GM−、神の城でふ

加島 都:「あ、響くん響くん!」とりあえず呼び止めてみる(笑)

GM:はいはい

神城・響:おれは5歳ですよ?w

加島 都:…うん、えーと、14歳か(笑)>同級生

神城・響:「あ、おねーちゃん。なんだかね、ボクの頭になかが、ぐしゃぐしゃするんだよ」と、高い聖霊値(※18)ゆえに、天使と感応とかして困惑してる

GM:とりあえず都にパトス1だ(※19)(はやっ>加島 都さん

神城・響:頭の中が、でふ

加島 都:わーい、どうもで(笑)

GM:神城に1

神城・響:わーい

安宅辰巳:ニュータイプめ。パトスをやるぞ(w>響

神城・響:ぐへへぁw

加島 都:「頭の中…?そっか、低気圧だから…??」(関係ない)

GM:じゃ、君の頭の中でなにやら変な歌声が鳴り響いている>神城・響さん

神城・響:ぎゃーす!電波がー

神城・響:「これは・・・歌?」

加賀 錬十郎:そういう微妙なボケ好きです、一枚ドウゾ(笑>都さん

加島 都:どもで(笑)

安宅辰巳:聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな……。(※20

加島 都:「それよりさっきの見た!?すごかったねー、なんだったんだろ??」こっちはわくわくどきどき楽しそうで(笑)

GM:パトス1>加島 都さん

加島 都:どうもー(笑)

神城・響:「違うよ。あれは、そんな楽しいもんじゃないよ!あの歌は、歌わせちゃいけない歌だよ!」

GM:登場してない人には渡せないな。やれやれ(w

安宅辰巳:登場できるのか?(w

神城・響:おや?なぜおれが宥める側に?w

加島 都:「歌…??」とりあえず、わかんないのでわかんない顔(笑)

安宅辰巳:あれ、登場してる人がパトス渡して呼び出す(※21)のってエンギア(※22)にありましたっけ。

加島 都:何故5歳の子に宥められる14歳…(笑)

安宅辰巳:天使の血が濃い(※23)割に鈍いな(w

GM:じゃ、都にも歌が聞こえたことにしよう>加島 都さん

加島 都:うむ、きっと濃すぎて慣れた(こら(笑))

神城・響:いつでも天使化しそうだなw

加賀 錬十郎:特に書かれてはいませんな・・・>パトスで登場

GM:オープニングなので他の人の登場はなしにしようか

神城・響:登場してOKとGMに言われたら、OKなんじゃないか?

神城・響:ういーす

加賀 錬十郎:らじゃ

加島 都:「ああ…この歌…?なんだろう、不思議な感じだね…」とりあえず聞こえてる歌を聞いてみる感じで!

神城・響:頭の中だけど、どっちから聞こえて来る、みたいなの、わからんですか?

GM:歌『高貴の方、私の申し上げることをいとわずお聞きください。トララ、トララ。トララ』とかいう変な歌(※24)だ(笑

神城・響:トラトラトラー!

GM:パトス1だ>神城・響さん

加島 都:「うーん…???」聞きつつだんだん首傾げ状態に(笑)>歌

神城・響:とらとらとらで?w

GM:歌の聞こえる空を見ると白い翼を生やした天使が飛んでいる(※25)>神城・響さん

神城・響:「あ、あれ?あれが唄っているの?」

GM:天使じゃないな翼は生えてるけど

加島 都:「え??」響くんが見てる方向を見てみます!

神城・響:「違う、あれはコワくない。いや、コワいけど、でも、怖くない」

神城・響:「あれは・・・静ねー・・・ちゃん?」

安宅辰巳:完全に天使化するとマスケンヴァル現象(※26)だけどね!(w

加島 都:…うん(笑)

GM:それはひゅーッと斜めに落ちていって君の行ってる学校の辺に落ちてどーんという音と煙が見える

GM:2人にパトス1

神城・響:ただ、最初のマスケンヴァル現象のときは、周囲消し飛ばすほどの被害はなかったんだけどねぇ

加島 都:「静さん??あれが???…あ!落ちた!!行ってみよう、響くん!」えーと、響くん連れて学校方向に走りだす!

神城・響:「行かなきゃ!」とてちてたー、と駆け出す5歳

加島 都:とてちてた…(笑)

GM:パトス1だ(笑>神城・響さん

神城・響:5歳の走りは遅いぞー。きっと、ものすごくw

GM:学校に着いた

加賀 錬十郎:素敵な効果音だ(笑

加島 都:ちびっこだからな…(笑)>5歳

GM:校舎が半壊して煙がもうもうと上がっている

神城・響:いつもと違い、活気もんいもない不気味な学校へと、駆け寄っていく

神城・響:おおう、なんか、よくわからん誤字にw

神城・響:活気もなにもない、だ

加島 都:「さっきの…天使みたいのが落ちたのかな…?あ、危ないよ!?」駆け寄ってこうとするならついてく!

GM:都の同級生の矢薙楓が立っている

加島 都:うぃっす!

神城・響:むー、楓ねーちゃんだ

神城・響:でも、ガキってそういうの気付かないよな。気付かず駆けて行くw

GM:楓「ああ、都とがきんちょか・・・」

加島 都:「あ、楓ちゃん!どうしたの、こんなとこに!危ないよ!?」自分のことは棚に上げつつ(笑)

神城・響:がきんちょ呼ばわり!w

加島 都:5歳だから…?(笑)

GM:楓「ああ、そうだあそこに行かなくちゃ」ふらふら煙の方に歩いていく

加島 都:「楓ちゃんも落ちた天使を見にきたの??あ、ちょっと待って…!」そっちの方について行ってみまする!

神城・響:おれは気付かず、一心不乱に駆けて行く「おねーちゃん。静おねーちゃん」とか呟きながら

加島 都:5歳の近所の子がいるのに面倒見る気なしだなこの中学生…(笑)

神城・響:ガキの走りって、チョロQみたいだよな

GM:半分天使化したアペルギアの破壊された機体のコックピットが半分開いているのが見える

加島 都:わかるようなわからないような例えで…(笑)

GM:パトス1ずつね

加島 都:あ、はいな!

神城・響:駆け寄っていこう「静おねーちゃん!」さっきからこればっかw

加島 都:逆噴射だなパワー…(笑)

加賀 錬十郎:嫌なパワーですな(笑

GM:さて、

GM:コックピットの中を見たんだっけ?

神城・響:昇っていって、昇れたのなら見るですな

加島 都:先生、響くんは止めたのに見ようとし…(小学生風(こら(笑))))

GM:じゃ、見た

神城・響:いーややこーやや、せーんせーに、いうたーろー

GM:死んでいる

神城・響:静たんがですか?

安宅辰巳:羽生えてる?

加島 都:天使化しつつ死んでる…???

安宅辰巳:人間戦車が天使化するとパイロットを侵食して取り込もうとするらしいが(w

神城・響:まぁ、時と場合があるのじゃろうw

GM:じゃ、そういうことにしようか(w

神城・響:ぎゃーす!w

加賀 錬十郎:墓穴(笑

神城・響:おれは、シュネルギア(※27)に憎しみを抱かないといかんのですかっ!w

加島 都:大変だ…(笑)

GM:いや、シュネルギアはダーザイン取れないんで(笑

GM:どうしますか?

神城・響:「う、うわぁあああ!うわぁああああああああああっ!!」死体見て叫ぶ5歳

安宅辰巳:(無生物とか概念からのダーザインも取れますぞ)

神城・響:もうなんか、周りの人の脳に多大な被害を与え兼ねないかんじでw

安宅辰巳:(【大アルタイルからの電波】とか)

神城・響:この場合、シュネルギアが【響からの憎しみ】をとれない、ってことですな

加島 都:「どうしたの!?何が…何これ…どうして…?」とりあえず駆け寄りかけて中見て止まる!

GM:パトス1>神城・響さん

加島 都:取れるんだ無生物…!

GM:血まみれの彼女が死んでいる

神城・響:「静ねーちゃんが!静ねーちゃんがぁあああっ!」

神城・響:要領を得ない5歳の主張

加島 都:「なんで静さんが死んでるの…??…!そうだ!楓ちゃんは…!?」ええと、楓って近くにいます…??

加島 都:…若者の主張…(謎)

GM:なるほど(※28)、じゃ、楓は黙って響を後ろから抱きしめようか(笑

神城・響:抱き締められた!

神城・響:「・・・え?楓・・ねー・・・ちゃん?」

GM(加島 都へ秘密通達):静が目を開いてこちらを見ているのに気付きます(※29

神城・響:「楓ねーちゃん!静ねーちゃんが!」こう、身体反転させて、胸に顔をうずめて泣き叫ぼう

神城・響:けっして、やましいキモチがあったりしたわけでなく、純粋に。そう、純粋にですよ?

GM:じゃ、黙って抱きしめよう、おお、よしよし(笑

加島 都:「…え…?静さん…???」えーと、2人ほっといて近寄ろうとしてみる…(笑)

神城・響:というか、もう、やけにアッサリ静の死を受け入れてしまったな、おれw

加島 都:素直…?(笑)

GM:何か言おうとしているようだ>加島 都さん

神城・響:「もう、静ねーちゃんの声が聞こえないんだ。聞こえないんだよ!」ニュータイプみたいなことを言ってみる。聞こえないから死んだとわかったかんじ?

神城・響:おおう、生きてた!?w

GM:はいはい。パトス1だ(w>神城・響さん

加島 都:「何?響くん待って、静さんが何か…」えっと、声が聞こえるよう近づいてみます!

GM(加島 都へ秘密通達):「響のことをよろしく」

加島 都:すごいなニュータイプ…(笑)

GM:彼女は目だけで上を見上げます

安宅辰巳:動いてるー!(w

加島 都:「………はい。わかりました。」じゃあ静さんの言葉に頷く。しっかりと!

GM:パトス1>加島 都さん

安宅辰巳:なんか聞いてるな。パトスあげる(w

神城・響:「静ねーちゃん!?」とかそっち見て、んで、その目の動きにつられて空を見る。素直だおれ

加島 都:わーい(笑)

神城・響:なにも聞こえないよぉ!w

GM:パトス1>神城・響さん

加島 都:代わりに(?)聞いといてあげたから!(笑)>聞こえない

神城・響:んで、静に視線を降ろすと、今度こそ死んでしまっているですな?

神城・響:あぁ、いや、なんか最後に微笑んでくれw

GM:曇った空が渦巻いて無数の翼を持った無数の光状に包まれた馬鹿でかい存在がまっすぐこちらに降下してくる(※30

神城・響:ぎゃーーーーすw

加島 都:やば…?(笑)

安宅辰巳:死んだな。みんな蒸発(w

神城・響:オラ、堪えたもんねー!

GM:じゃ、君の方を見て微笑んだ(w>神城・響さん

加賀 錬十郎:OPで・・・なんとすばやい展開だ(笑

神城・響:「うん、うん、ボクは大丈夫だよ、ボクは大丈夫だから!」とか、叫ぶけど、こう、楓とかに抱えられてその場を退避ー!w

GM:その直後、辺りが真っ白になり意識を失った

加島 都:「……ね、静さんってなんでこんな風に死ななきゃならなかったんだろ…?何か大切なものを守ろうと思ったのかな…」都も退避!でも行く前に楓と響に一言言う(笑)

神城・響:おおうっ!?さらば現世w

GM:その直後、轟音と共に辺りが真っ白になった

安宅辰巳:パトスをあげるのでもらっておきなさい(w<一言

加島 都:おばあちゃんが川向こうで手を…(違う)

加島 都:わーい(笑)

GM:パトス1だ>2人

加島 都:ども!





<エモーション(※31)>

GM:オープニング1終わり

神城・響:そして、10年後。オレは、あのときの静さんと同じ所にいた。人間戦車の、冷たくも温かいコクピットシートの上に。とか続くとカコイイですよ?w

神城・響:ういー

加島 都:はいな!

GM:ダーザインの変更(※32)はオープニング全部(※33)終わったらだったっけ?

加賀 錬十郎:うい

神城・響:シーン毎かな?まぁ、登場しないからいいんでないかな、後で

GM:ういす

安宅辰巳:オープニングフェイズ(※34)最後のモーション終了後に、ですな。

GM:では、安宅辰巳&加賀さん>安宅辰巳さん

加島 都:よし、がんばれ…こっちも渡すのがんばろう(笑)





<オープニング2:死天使アズラエル出現>

GM:オープニング2

GM:ヴィヴリオからのミッション説明

GM:加賀は安宅のサポートを頼まれる



神城・響:ヴィヴィリオたんだ!

加賀 錬十郎:うお、凄い所から命令が(笑

加賀 錬十郎:うい

神城・響:あ、1個もらえるんだっけ、パトスチット

GM:で、場所は基地の作戦司令室で君が呼び出される。加賀は一緒にいてもいいし、隠れていてもいい

安宅辰巳:あ、登場してても裁定者だからもらえる?

加島 都:うむ、今秘話で聞いてた(笑)

加島 都:>1こ

GM:裁定する人は良い

加賀 錬十郎:一緒にいます。

安宅辰巳:「安宅辰巳大尉、出頭いたしました」と敬礼しておこう。

GM:裁定する人は1ね

加賀 錬十郎:「同じく。加賀軍曹出頭しました。」微妙にやる気な下げな敬礼

GM:モニタにヴィヴリオの顔が映る「ご苦労」

安宅辰巳:加賀の方をちらりと見て眉をしかめる。

GM:パトス1>2人

GM:ヴィヴリオ「さて、今回のミッションだが」

加島 都:やる気なさげに1進呈…(笑)

神城・響:指揮官に1あげやう

安宅辰巳:うむ。ダーザインを表現してみた(w<眉しかめ



神城・響(秘密通達):てもしかして、全員裁定者だから、全員シーンごとに1もらえるってことですか?

GM(神城・響へ秘密通達):そうだね

神城・響(秘密通達):了解っす




GM:ヴィヴリオ「すでに資料は送ったと思うが(※35)N島に天使が現れた」

GM:ヴィヴリオ「現れたのは6時間32分40秒まえ。その後10分して島は無数の光状に包まれ侵入不可になった。」

安宅辰巳:「資料を見た限りでは、少なくとも熾天使級以上の天使兵であると思われますが……。戦力が少なすぎはしませんか?」

GM:ヴィヴリオ「確認されているのはアズラエル(※36)型天使。これだ」

GM:映像が映る

加島 都:指揮官ぽいなで辰巳くんに1進呈…(笑)

安宅辰巳:美形カリスマ指揮官だよ!(w

加島 都:らいばるのくせに生意気な!(どんな難癖(笑))

GM:夜空に無数の光状が光のドームのようになっている上部をメチャメチャ拡大するとそこに無数の翼と無数の瞳と無数の足を持った存在がぼんやりと移っている

GM:パトス1だ>安宅辰巳さん

加賀 錬十郎:「ほお・・・大物ですな。」

神城・響:おっさんに一枚

安宅辰巳:「……今回の天使兵はやけに人間的ですね?」(※37

加島 都:む、自分も(笑)>おいちゃんに

GM:ヴィヴリオ「君は確か10年前にも戦ったはずだな?」>加賀 錬十郎さん

GM:捏造される設定(笑

神城・響:うむ、そして1度キミは死んだw

安宅辰巳:きっと全滅したな(w

加賀 錬十郎:「ええ、一応・・・まあ・・・歯が立ちませんでしたがな」強く拳を握る

加島 都:負け犬的思い出…?(笑)

加賀 錬十郎:コイツ以外全滅でしょう、死神だから(笑

GM:ヴィヴリオ「さて、戦力が足りないのはわかっているがあいにくとまともに天使と渡り合える戦力を割く余地がない。さてどうしたらいいかな?」>安宅辰巳さん

神城・響:「加賀ー!貴様だけでも、いぎろー!」「おかーさん、おかーさーん!」とかいう戦友の断末魔な声を思い出すのだ

安宅辰巳:「そうか、加賀軍曹は統一帝国に出向していたのでしたね」(※38

安宅辰巳:10年前じゃ鎖国中で結界があるからな(w

加賀 錬十郎:「・・昔の話です」

GM:パトス1ね>安宅辰巳さん



GM:ヴィヴリオ「わじわじ」(※39



神城・響:わじわじ?w

加賀 錬十郎:壊れた?(笑

GM:ヴィヴリオ「気分が悪いという意味だ。」

加島 都:…ヴィヴリオさんにすごくチットあげたくなったよ(笑)

GM:(笑

安宅辰巳:「……大佐、意外とおちゃめですね(ぼそ)」

加賀 錬十郎:「・・はあ・・芸風が変わりましたな大佐殿」

安宅辰巳:芸……?

加島 都:…おいちゃんに1進呈…(笑)

加賀 錬十郎:・・・マジだったら銃殺モノかな♪(笑

神城・響:死ぬおっさんw

GM:ヴィヴリオ「ちょっと方言に凝っていてな。運が悪い時は「うがんぶすく(※40)」とか言うらしく、高い報酬を取って悪い霊を払うのだそうだ」

安宅辰巳:「正直な話、実際のところを見てみないと作戦を立てるのは困難です。資料が本当であるなら基地のひとつやふたつ分の戦力なら一瞬で蒸発するでしょう」

GM:パトス1ね(w>2人

神城・響:わしらぁ、消滅してもうたんかいのうw

GM:ヴィヴリオ「さて(コホン)、そこで一度攻撃してみたのだが、その結果がこの映像だ」

加島 都:蒸発したのかなぁ…(笑)

安宅辰巳:ルールブックの熾天使ですら一瞬で部隊を全滅させたのだぞ(w

神城・響:なんて迷惑なことをぉ!w

GM:何にしよう富岳(※41)くらいにしとこう(w それが飛んでいる映像が出ます

神城・響:「ひでぇ、ひでぇよ。あそこ、オレの街なんだ、オレの━」てかんじじゃよw

GM:「まず通常兵器が効くかどうかだが、この通り・・・」

GM:ミサイルを数発撃ち込んだが全く変化が見られない

神城・響:首都消失(※42)みたいじゃね

GM:「次に対天使ミサイルだ」

GM:ああ、言われると思った(笑

GM:ミサイルの爆発と共に一部光状がガラスのように砕け散る

安宅辰巳:「これは……。新しいタイプの結界?」

神城・響:トラックで、トラックだと空くんじゃよ、穴w

加賀 錬十郎:「いやはや、こういうシーンを見ると、「税金の無駄使い」という言葉を思い出しますな〜」

GM:しかしその直後、鋭い光線が富岳を貫き富岳が煙を上げながら落ちていく

安宅辰巳:「軍曹!」

神城・響:おお、おっさんに1枚

加島 都:加賀さんに1枚…(笑)

加賀 錬十郎:「っと失礼しました」

GM:指揮官に1だ(w>安宅辰巳さん

安宅辰巳:む、落ちるシーンに黙祷。

神城・響:パリーンですな、パリーン

加賀 錬十郎:「・・・」黙祷

GM:ヴィヴリオ「どうやら通常兵器は無効。対天使兵器は効果があるが、破壊と同時に反射的に反撃が発生するらしい」

GM:パトス1ね>2人

安宅辰巳:「弾道ミサイル支援は行えないのですか?」

安宅辰巳:呪法弾道ミサイル(※43)みたいなものはあるようだし(w

GM:ヴィヴリオ「対天使ミサイルをかき集めるということかな?」

GM:ヤシマが持ってたっけ?

GM:ヴィヴリオ「その辺の支援はいま手を回しているところだ」

安宅辰巳:一応取得できる装備にありますよ。射程が短い兵器用のが(w

加賀 錬十郎:しかも試作って書いてありますね(笑

加島 都:おお、あるんだ…(見た(笑))

GM:「さてもう一つ問題があるのだが・・・これが聞こえるかな?」

安宅辰巳:これってどれ?(w

加島 都:とてちてたー?(違かった気がする(笑))

GM:何か雑音がいっぱいの中でなにやら歌のようなものが聞こえます

加賀 錬十郎:「・・・歌・・ですかな?」

神城・響:トララトララ?

GM:ああ、ど忘れしたけどヴィヴリオの故郷ってどこだったっけ?

神城・響:えーと、あそこじゃないかな、天使の家

GM:国の名前

加賀 錬十郎:ドイツ・・じゃない・・どこでしたっけ・・

神城・響:あそこで創られて、マスケンヴァル来るまであそこいたんじゃなかったっけ

神城・響:ノイエン、なんだっけ?w

安宅辰巳:統一帝国じゃないのか、ノイエンガンメ?

加賀 錬十郎:ノイエンガンメ

GM:ノイエンガンメか

GM:パトス1ね>安宅辰巳さん

安宅辰巳:耳を澄ますが歌詞は聞こえるのか?

GM:「ノイエンガンメの古い歌でミンネザングという。まあ、宮廷で歌われた恋愛歌だ。内容はどうでもいいとして問題はだ」グラフが表示される

GM:ビンバン・ビンバン・・・とかいう歌が(笑

安宅辰巳:ノイエンガンメって何語だろう。オーストリアって何語だっけ、ハンガリー?

GM:「この歌が聞こえるようになってから5時間32分経過しているのだが、島上に集中するエーテル(※44)量が飛躍的に上昇している」

加島 都:だっけ…?というかヨーロッパ系いろいろごちゃごちゃ…(笑)

安宅辰巳:「……攻撃の準備ですか!?」

GM:「そうかもな」

GM:パトス1>安宅辰巳さん

安宅辰巳:「それに、このエーテル濃度だと、最悪の場合、島ごとマスケンヴァル現象で吹き飛びますよ!」

GM:パトス1(w>安宅辰巳さん

安宅辰巳:植物とかも天使化するようなのでな(w

加島 都:おお、博識だなぁで辰巳くんに1枚(笑)

GM:「そのとおり。そこからいちばん近い君のいる基地も一緒に吹き飛ぶというわけだ」

安宅辰巳:指揮官だからな(w

神城・響:天使化し、空飛ぶN島。ちょっとワクワクw

加島 都:メルヘンぽいな…(笑)

GM:ここで切るかな?

神城・響:ういー

安宅辰巳:「……まずは民間人に避難命令を、それからは……。私がやります」

加賀 錬十郎:うい

安宅辰巳:了解ー。そしてエモーションですな。

GM:ああ、ちょっと待った

GM:あとせりふ1個言っとこう

加賀 錬十郎:「そうですな、頑張ってください大尉殿」

GM:「そう言えばあの島には君の両親もいたそうだね…」ピーピーガーガー

安宅辰巳:イヤなヤツだなヴィヴリオ!(w





<エモーション>

GM:おわり

加島 都:最後の一言が…(笑)

GM:ということでエモーション

神城・響:ヴィヴィリオたんをいじめるなぁ!w

GM:ダーザインを上げるのが先だったっけ?

GM:ダーザイン取得&ダーザインアップ

安宅辰巳:です。シナリオダーザイン(※45)は?(w

神城・響:おk−

安宅辰巳:私は【ヴィヴリオからの期待】とかで期待3つとかどうかなとか思うのだが(w

GM:シナリオダーザインは特に何も考えてないんだが(w、今登場した人に振るのはOKかな

神城・響:星みっつー

加島 都:期待ばっかりだな…(笑)

安宅辰巳:家族から、部下から、上官から(w

神城・響:ないのん?w

GM:ヴィヴリオからのいぢめとかはどうでしょう?(笑

加賀 錬十郎:素敵だ(笑

安宅辰巳:ヤです(w

加島 都:もらっとくといいよ!!(笑)>辰巳くん

加賀 錬十郎:大尉殿、私も貰っておくと良いかと思います(笑

安宅辰巳:期待で取りますよ!(w

GM:了解

安宅辰巳:あ、でもいじられキャラとしてはいいのか。エリート(w

GM:期待していぢめるということで(w

神城・響:む、そういやオレもねーですな。出た人みんな知り合いじゃよw

安宅辰巳:結局それなのか(w

加島 都:楓ちょんに何かダーザイン取ろうかな…

GM:ダーザインアップはありで、響は都のダーザインを取るという手があるかな?

GM:というかそれをシナリオダーザインにしよう(w>神城・響さん

神城・響:あうぁw

安宅辰巳:とりあえず全部上がるな、上げるぞ(w

神城・響:都さんや、なにかおれに感情を抱いておくれw

GM:都は静のダーザインを取るというのもありかなあ?>加島 都さん

GM:死んでるけど(w

加島 都:うぃっす(笑)

GM:加賀はヴィヴリオくらいかなあ?

加賀 錬十郎:選択肢が無いです(笑

GM:昔全滅したそうなので仲間からの恐怖とか…(w

神城・響:シナリオダーザインて、レベルいくつでもらえるんだい?>安宅辰巳さん

加島 都:んーと、頼まれたから(謎)守るとかそういうの…ああ、説明読むと父性愛が合いそうなんだけどなんか変(笑)>響くんへのだーざいん

安宅辰巳:2レベルですね。

加賀 錬十郎:感情は・・・信頼で>ヴィヴリオ

GM:基本は2だけどそれより上でもいいけどね

GM:パトスを払いさえすれば

加島 都(ダイス機能):よし、都は123で楓ちょん、456で静さんにしよ… 1d6 = 3 = 3

加島 都(ダイス機能):よし、楓ちょんっと… 2d6 = (2+3) = 5

神城・響:2か

加島 都:同情されたな…(笑)

神城・響(ダイス機能):2D6 = (5+3) = 8

神城・響:憐憫ですってよ!w

GM:なるほど

加島 都:かわいそうと思って…(笑)

神城・響:都さんに、憐憫されたー!w

神城・響:憐憫されたー、て日本語としてどうよ?w

加島 都:ああ、かわいそうだしかわいそうだな、私はそれでOKで(笑)

加賀 錬十郎:哀れまれてるのですか・・ある意味お似合いなきも(笑

GM:で、ダーザインが決まったならダーザインロール(※46)をどうぞ

神城・響:んじゃ、憐れまれた

加島 都:…若者ぽく…?(笑)>日本語

神城・響:ちと、待ってくださいな<ダザインUP

GM:うむ

加島 都:新規はロゴス1使用ですよねっと…

安宅辰巳:それぞれ1回ずつー。

GM:うむ

神城・響:パトスじゃなかったっけ?

加島 都:ああ、チットだチット…混乱が生じた(笑)

加賀 錬十郎:同僚からの恐怖、と指揮官からの嫌悪を3に上げます〜

GM:了解

GM:感情の内容は変更してもいいです。一応

加島 都:あ、了解です!

神城・響:楓からの好意を3に、都からの憐憫を3に、静からの純愛を4に

神城・響:で、10消費

安宅辰巳:あれ、一度に2段階以上上がるんでしたっけ?

GM:もうてんぱってますな(w<静

GM:OK

安宅辰巳:まあいいや、シーンはまだあるし(w

GM:2段階以上上がらないはローカルルールだったはず・・・

神城・響:公式んとこで、4に上げておるのでいいんでないの?

安宅辰巳:あれ、《神の舌》(※47)ってダーザインロールに効果あるっけ?(w

GM:あります

加島 都:上げるのは後でいいかな…うーん、よし、楓からの同情だけ2にしよう、2枚っと(笑)

GM:ひどいなあと(w<神の舌

安宅辰巳:では4回振ります。

GM:了解

GM:基本的にダーザインは取れるだけ取りまくって増やせるだけ増やしまくるのがルール的に有利になってるかな?(※48

加島 都:ふむふむ、あ、ダーザインレベル上げるとアガペー減るんでしたっけ?

安宅辰巳:聖霊7だから10個か。

加島 都:多いな…(笑)

GM:そうです<アガペーが減る

安宅辰巳(ダイス機能):10D6 = (5+6+4+5+6+1+2+2+4+1) = 36

安宅辰巳(ダイス機能):10D6 = (2+2+5+4+1+6+6+2+6+2) = 36

安宅辰巳(ダイス機能):10D6 = (3+1+5+5+1+2+6+2+4+3) = 32

安宅辰巳(ダイス機能):10D6 = (1+3+6+1+6+1+6+5+4+4) = 37

加島 都:了解です!

安宅辰巳:19点しか入らぬッ!

GM:その分ロゴスをたくさん使えるようになる

加島 都:多いよ…(笑)>19

加島 都:よし、こちらも行きます。少ないけど(笑)

GM:多いね(w

加島 都(ダイス機能):4回で、聖霊4で、ALL2… 4d6 = (1+5+4+3) = 13

加島 都(ダイス機能):4d6 = (3+4+5+2) = 14

加島 都(ダイス機能):4d6 = (4+1+2+5) = 12

加島 都(ダイス機能):4d6 = (5+4+4+4) = 17

神城・響:楓からと、静からと、おっさんからと、都から。4回行くでふ

加島 都:4…(笑)

GM:一応パトスはロゴスと1対1で互換可能なので…

GM:どぞ

加島 都:あ、そか、了解で!>互換

GM:あと、あとで関わりあいたい人のダーザインを上げておくとかいう手もあるね

神城・響(ダイス機能):8D6 = (3+1+6+1+3+5+4+5) = 28

神城・響(ダイス機能):8D6 = (2+3+4+3+4+4+5+2) = 27

神城・響(ダイス機能):8D6 = (2+3+3+5+4+6+2+5) = 30

神城・響(ダイス機能):8D6 = (4+3+5+1+2+2+2+2) = 21

加島 都:ふむ…

安宅辰巳:セリフ変わります(※49)しね(w

加島 都:ああ、変わりますしね!(笑)

加賀 錬十郎:霊5 2が3個 3が2個でターザインふります

神城・響:20ゲット

GM:そういや妹出してなかったな(w

加賀 錬十郎(ダイス機能):5d10 = (9+5+7+7+8) = 36

加賀 錬十郎(ダイス機能):5d10 = (9+10+3+2+9) = 33

GM:ういす

安宅辰巳:なにー!?(w

加賀 錬十郎(ダイス機能):5d10 = (1+3+7+7+8) = 26

加賀 錬十郎(ダイス機能):5d10 = (4+3+1+7+3) = 18

加賀 錬十郎(ダイス機能):5d10 = (8+1+6+7+6) = 28

加島 都:多いな…(笑)>20

加賀 錬十郎:フッ・・・6です(笑

GM:NPC多いよ(w(※50

神城・響:ふ、聖霊値は8あるからのうw

加島 都:ふっ、こっちは4で低いや…(笑)

GM:精霊値が高いと増えますなあ(w

神城・響:他の能力にしわ寄せがw

GM:まあ、ダーザインを高くしておくと取り易くなるというのもあります

加島 都:いいなぁ、感覚のみだわこっちは…(笑)

神城・響:アガペーがあんまり減って無いのは、どういったことか、おれw

安宅辰巳:こんなロゴス溜まるんじゃ援護射撃(※51)取ればよかったな(w





<作戦会議>

GM:さて、

GM:あと今日は今後の作戦を話し合って欲しいんですがどういう風に攻略してくか方針を決めてくださいな

加島 都:はいな!

加島 都:…地中で決着をつける!とかか…(地中はない)

安宅辰巳:うん。ない(w

GM:みんなで突撃でもいいですが(w

神城・響:おおう、オレも本土にいるのですな?

GM:一応みなさんいますということで

加島 都:ふむ、指揮官さん、何か案は(笑)

神城・響:えーと、島はなんか光で覆われてて、地上&空中からは近付くとレーザーが来るですな?

安宅辰巳:それ以外からは近づいたことがありませんからね(w

神城・響:うむ。よし、海だ!w

加賀 錬十郎:と、なると海ですかな?

安宅辰巳:加賀軍曹、機体は?

神城・響:指揮官よ。天使化覚悟で大和(※52)を陳情せよw

加島 都:レーザーをどうにかする囮or防御法みたいのがあるといいのかなぁ、この場合…

加賀 錬十郎:空我です、白兵系ですね。

安宅辰巳:フライングユニット(※53)って水中ダメじゃないかな(w

加賀 錬十郎:が〜ん!!(笑

神城・響:潜水艦て、コストたかー!

安宅辰巳:戦闘機にマニピュレーター付けただけっぽいし(w

安宅辰巳:あと、そもそもシュネルギアも水中に入れるのか?(w

加島 都:どうなんだろ…(笑)

安宅辰巳:水中で高速機動するとバラバラになるだろうけど(w

GM:ダメとは書いてない。いいとも書いてない(w

神城・響:ケルンフィールドな不可思議な物理力で護ってくれるw

加島 都:あと、指揮官指揮官、遠くから攻撃を重視した方がいいですか、射撃系としては(笑)

GM:てか、ケルン(※54)で空気摩擦とかは無視してるのでは?

安宅辰巳:井上リアリズムだとダメな気がしないでもない(w

安宅辰巳:摩擦というか、空気を切り裂いてるそうですが。

神城・響:井上リアリズム出すと、ケルンフィールドそのものがダメだ!w

安宅辰巳:つまり、摩擦とか抵抗とかはケルンが受けている。

神城・響:うむ。同じ要領で、切り裂け、海を!

加島 都:真空パックぽく…?(謎)

安宅辰巳:エーテル云々言われるよきっと(w<ケルンについて

安宅辰巳:ケルンに物理的強度があるわけじゃないのが問題なんだよな……。

GM:ミノフスキー粒子理論と同じ(※55)だと思うんだが(w ビームサーベルと同じで

神城・響:大体、マッハで飛んでへっちゃらなのだ、海もへいちゃらだよ、きっとw

安宅辰巳:ケルンって力場ですよね?

加賀 錬十郎:素晴らしい理論です(笑

神城・響:うん、オレもそう思うデスw

GM:単純に力場じゃない気がするんだけど

安宅辰巳:少なくとも、触ったりできるものではない(w

GM:異次元が侵食してる感じとか?

神城・響:盾としても機能するんだから、いいんじゃないかな

安宅辰巳:あと、仮にケルンで水を弾けても移動すると津波が起きるんですがこちらはどうしましょう(w

安宅辰巳:津波で基地壊滅っ!?(w

加島 都:ああ、災害…!?(笑)

安宅辰巳:シュネルギアでかいし(w

加賀 錬十郎:海案はきつそうですね(笑

GM:YeaH!

神城・響:高速移動しなけりゃいいとは思うんだけど、戦闘に入るとダメだもんな

加島 都:ですなぁ…(笑)

GM:シュネルギアって全長何m?

安宅辰巳:うむ。回避行動とか取るし。

安宅辰巳:15m。

神城・響:18メートル?w

神城・響:ちっせ!

安宅辰巳:Vガンとかこれくらいじゃないですっけ(w

神城・響:F91並じゃね

神城・響:ふ、歳の差が現れたかw

GM:まあ、比重から言ってガンダムも水に浮くしなあ(w

安宅辰巳:F90から小型化ですよ?(w

神城・響:あんな、アムロAIとかシャアAI積んでる機体なんか知らんw

GM:で、みんなではじけるのかな?(w

神城・響:潜水艦で近付いて、光の内側に入って射出!とかは?w

神城・響:そんな深いところまで光来てませんかねw

安宅辰巳:調達目標値65か……。無理(w

GM:で、水圧にやられてみんな圧死とか?(w

安宅辰巳:陳情でも無理(w

加島 都:………それは避けたいですね…(笑)>圧死

安宅辰巳:つまり空中決戦を普通に挑めということではないか!(w

神城・響:ビームが!ビームがぁ!w

GM:ほほう

安宅辰巳:よけろ!(w

加賀 錬十郎:水中戦は無理そうです大尉殿(笑

神城・響:ってぇか、おっさんと指揮官は死ぬなw

加賀 錬十郎:死ねます!!(笑

加島 都:根性回避できるものなら根性回避…?当たりそうでもあるけども(笑)>ビーム

安宅辰巳:あ、しまった。ロゴスとかパトスとか今のうちに記録してください(w

神城・響:蜻蛉切り(※56)がちゃんと発動すれば、ビーム撃たれても、おれは無傷じゃよ

神城・響:あうぁw

GM:今日はオープニングしか考えてなかったんで作戦が決まったら終わりね(w

GM:ちゃんとメモしてありますよん♪

神城・響:ういっす、了解ですよほ

GM:一応空中戦作戦は

GM:1)指揮官がこれは特攻作戦だと告げずに黙々と特攻して道づれにする

GM:2)ダーザインを振った誰かを特攻させておいしいところをいただく

GM:3)普通に攻略して誰かに肉の壁になってもらう

神城・響:さらばおっさんw

GM:とか考えたんですが(w

安宅辰巳:普通に戦ってダメなら特攻だ(w

神城・響:おっさんは、特攻して死ぬことになったよw

安宅辰巳:俺の命なんて軽いものさ、とか言えますよ(w

加賀 錬十郎:わ〜お、ワタクシ特攻ですか?(笑

GM:(爆

安宅辰巳:あと、俺は10年前にもう死んでいる、とかも言える(w

GM:おお

神城・響:うむw

加賀 錬十郎:どうやらワタクシ、カッコイイ台詞はいて特攻するようです(笑

神城・響:アーロンさんみたいだ!

安宅辰巳:ダメ?(w

安宅辰巳:<特攻

加島 都:渋いなおっちゃん…(笑)

加賀 錬十郎:嫌です(笑

神城・響:魚人のアーロンじゃないぞw

GM:あ、シナリオですけど

加島 都:わかっております…(笑)>アーロン

GM:基本的に過去篇・現在篇を交互にやろうかと思ってるので死んでも大丈夫(酷

神城・響:お、おれはまだ5歳児をやらんといかんってことですかっ!?w

加島 都:了解しました…(笑)

加賀 錬十郎:らじゃです(笑

安宅辰巳:14歳だし大丈夫だ。当時からモテモテだったのかのう(w

GM:ですかねえ

加島 都:らいばるのくせに生意気な…(笑)

安宅辰巳:ばれんたいん(あるのか?)には下駄箱がいっぱいに(w

神城・響:さぁ、そんなことより作戦だ、作戦

安宅辰巳:週に一度は告白されるのだ(w

GM:てかライバルと思ってるのは安宅さんで、都さんは一緒にいると和むなあと思ってるわけですよ

安宅辰巳:うむ。加島がいつも一番で自分は二位だったのだ(w

加島 都:ああっ!そういえばそうだ!でもライフパスにライバルあるんだ…(笑)

加島 都:ちょこが…?(待て)>1位2位

GM:ああ、じゃあ適当なNPCが告白することにしよう

安宅辰巳:辰巳は次こそは勝つ!と思っているが都は二人で一位二位でよかったなぁと思っている(w

加島 都:ああ、なるほどなるほど…(笑)

神城・響:そのNPCは死ぬのじゃね?

GM:そういや加島いさなが嫉妬心を抱いていたはずだから告白して死ぬんだね(w

安宅辰巳:だ、ダーザイン結ばなきゃダメ?(w<死

神城・響:名前は、アケミで

加島 都:ああっ!妹死ぬのか!?(笑)

神城・響:あぁ、妹か!w

安宅辰巳:あれ、ナビゲーター……?(w

加賀 錬十郎:どんどんストーリが作られていきますね(笑

加島 都:…あら、姉道連れ(笑)

神城・響:いなくなってしまったなw

GM:アケミ?新たなライバル出現?(w

安宅辰巳:ナビゲーターいないとシュネルギア動きませんが(w

加賀 錬十郎:しかも微妙に悲惨な方向へ

加島 都:ナビ死ぬ時ってドライバーも死にませんか、何か状況的に…(笑)

GM:エンゼルギアは悲劇傾向だからねえ(w(※57

安宅辰巳:エンゼルギアはエヴァ&ガンパレもどきだから

GM:後ろ半分だけつぶれるとか(w

加賀 錬十郎:ですね〜

神城・響:状況がすでに喜劇的に悲劇だしねw

加島 都:ああ、ですな…(笑)

神城・響:「あたし、先に脱出するわ!」ゴン。死亡

加島 都:そんな間抜けな死なれ方したらやだな…(笑)

加島 都:と、そうだ、作戦。…加賀さんに特攻してもらう作戦…?(笑)

神城・響:そうだ、作戦決めないと、死ぬぞ!w

加賀 錬十郎:ええ、特攻はパスです!!(笑

GM:最後はみんなではじければ何とかなるかと(みんな死ぬけど(w))

加島 都:カミカゼは×、と…(笑)

安宅辰巳:でも特攻以外に勝つ方法が思い浮かばないのですよね。ロゴスつぎ込むとか以外で(w

加賀 錬十郎:で、結局空から行くんですか?

加島 都:秘密兵器があったらいいなぁとは思っている!(それは作戦じゃなくて希望だと思う(笑))>作戦

加島 都:空から攻撃しに行きます…?

GM:いちおうヴィヴリオの支援ミサイルが撃ち込まれる予定になったけど

安宅辰巳:うむ。

安宅辰巳:私の巧みな援助要請のおかげです(w

GM:タイミングは適当で(w

加賀 錬十郎:ミサイル打ち込んで穴が開いた瞬間に中に突撃しますか?(笑

安宅辰巳:あとは近隣の基地の戦力を回してもらえればいいんですけどね。瑞穂とか。

加島 都:一時的にでいいからレーザー防げるようなものとかないかなぁとか…誰かが囮役になってその隙に誰か全力攻撃(笑)

安宅辰巳:それだッ!(w<中に

GM:なるほど

安宅辰巳:短時間だけ結界を中和するようなステキミサイルを探せ!(w

加島 都:ああ、ミサイルと一緒に作戦もありですね(笑)

GM:いっしょに爆発?(w

加島 都:それじゃ特攻と同じに!!(笑)

安宅辰巳:私の言う特攻はV機関暴走させてマスケンヴァル現象攻撃ですぞちなみに。

加賀 錬十郎:お前一人を死なせはしない、死ぬ時は一緒だ!!(マテ(笑

GM:ああでも呪法ミサイルは結界をすり抜けたとかいう話があるから素敵効果があるかもなあ(w

安宅辰巳:うむ。

神城・響:島がふっとぶ?w

加島 都:一番大変な結果に…(笑)

加賀 錬十郎:素敵に目的と手段を取り違えてますね(笑

安宅辰巳:私はホルテンだから外から指揮しないといけないが(w

GM:いざというときは特攻だね(w

神城・響:まぁ、起爆時間をどうたらこうたら調節したら、大丈夫かのう

神城・響:うむ、ホルテンのV機関暴走させるんだ!

神城・響:んで「生きろ−!」て「生きろー!」て!

神城・響:沖田かんちょーーーー!!

加島 都:…指揮官死ぬですか…?(笑)

加賀 錬十郎:波動砲!?(笑

GM:波動砲か。欲しいな(w

安宅辰巳:でもマスケンヴァル現象で中の3人ごと吹っ飛ぶ(w

神城・響:欲しいねw

神城・響:オラ堪えたもんねー!

神城・響:エンギアのサプリでは、フリーダム出るかのう

GM:燃料は中でマスケンヴァル現象を起こしてもらうということで(酷

神城・響:島ごと消去ですな?w

神城・響:貴様らに消されるくらいならっ!

GM:だめじゃん(w

GM:ということで空中戦で根性で避ける?

GM:呪法ミサイルで穴を開けてもらう?

安宅辰巳:ミサイルの着弾と同時に結界を抜けて短期決戦かな。

神城・響:うむぅ、それで行くですか、指揮官!

GM:その辺は有望そうですな

加島 都:ふむ、ミサイルと一緒大作戦…?

安宅辰巳:通信はエーテルレーザー回線(※58)を使うので結界越しでも大丈夫だ(w

GM:ういす(w

安宅辰巳:どんな回線か知らないけど(w

安宅辰巳:レーザー回線はミノフスキー粒子下でも大丈夫だしね!

GM:タキオン通信(※59)みたいな感じでは?(不明

GM:謎だ(w

神城・響:

安宅辰巳:まあとにかくすごい通信なのです。エーテルな。

加島 都:よくわかんないけどすごい、と…(笑)

GM:通信がワープしてるんかなあ?ワープ理論で(w

神城・響:ニュータイプのような会話が、あなたにもお手軽にできます

神城・響:天使核(※60)持ってないと使えないらしいんで、きっとそんなかんじだ

神城・響:わかりあえるんだよ!天使核保持者同士わ!

GM:こことここと空間をひょいっと曲げてくっつけると一気に飛べます(w

GM:すばらしい(w

GM:じゃ、とりあえずミサイル作戦で行きますかね

安宅辰巳:うむ。

神城・響:おおう、のび太の宇宙開拓史でそんなこと言ってたよ、ワープのことw

加島 都:ですねー

安宅辰巳:作戦名を決めなければ(w

加賀 錬十郎:りょ〜かい

加島 都:…ああ!(笑)>宇宙開拓史

GM:重要ですな(w<作戦名

安宅辰巳:紙に書いて(w<宇宙開拓史

加島 都:ピンクの丸いウサギが出るやつ…(変な覚え方)

神城・響:ヤシマ作戦、みたいなのですな!

安宅辰巳:ああ、うん。

神城・響:うむ、ピンクのうさぎw

安宅辰巳:そう!<作戦名

GM:特攻作戦?(w

安宅辰巳:何がいいかな……。ドイツ語か。

加島 都:かっこいいのをどーんと…(笑)

GM:加賀さんを踏み台にしよう作戦(酷

安宅辰巳:“トールの女装”作戦(w

加島 都:加賀さん…作戦名に抜擢…(笑)

加賀 錬十郎:しくしく〜みんなそんなにおっさんが嫌いか〜(笑

GM:おあつらえ向きな生贄というか肉の壁というか(w

加賀 錬十郎:それともある意味で愛されてるのか〜(笑

安宅辰巳:“フレイヤの婚礼”作戦でもよし!

加島 都:前者より後者のがなんかいい…(笑)

GM:トールの女装ですか(w。髭を生やしてすね毛もじゃもじゃなんですね

安宅辰巳:でもやってることは同じですよ(w<後者のほうが

加島 都:なんか前者やだよ!せめて内容同じでも後者で!(笑)

GM:あれはどうやったら女性に見えたのかが最大の疑問(w

安宅辰巳:あれはロキが魔法を使ったのではないかという説がありますけど。

加賀 錬十郎:きっと・・・眼が悪かったのでしょう。

GM:なるほど

加島 都:メガネメガネ状態だったんですな…(違う)

GM:じゃ、「コードネーム:フレイヤの婚礼作戦」でいいのかな?(w

神城・響:そうなのかっ!?w

安宅辰巳:いいですか?(w

加島 都:作戦名は別にOKと思います…(笑)

加賀 錬十郎:Okかと(笑

安宅辰巳:他にどこかに潜入する話ってあったかな……。あ、日本神話でもいいのか。

GM:おお。じゃ安宅さんにパトス1で(w

安宅辰巳:“熊襲討伐”作戦とかでもいいのだな!

加島 都:熊殺し作戦…(違うから)

GM:ヤマトタケルが女装したとかなかったっけ?

神城・響:ヤマトと彗星帝国の戦いとか<日本神話

安宅辰巳:うむ。それが熊襲だった気がする。

GM:なるほど

安宅辰巳:まあ指揮系統がG3(※61)なので(w

GM:うむ

安宅辰巳:とりあえず作戦会議はOKかな……。ちょっと勝てそうな気がしてきた(w

神城・響:どうだろう?W

加島 都:とりあえずミサイルにがんばってもらおう…(笑)

神城・響:なんてぇか、最後は日本沈没みたく「その日、日本列島の南に位置する小さな島が、地図上から消滅した」とかナレーション流れそうだ!w

GM:+35か。ふむふむ

GM:このゲームって衛星兵器とかはないんかなあ?

安宅辰巳:それはしかし、シュネルギアとかに搭載するものなので基地から撃つともう少し強いと主張(w<+35

神城・響:宇宙開発してるヒマなかったんかもしれんですな

安宅辰巳:まだ実用化されてないんじゃないですかね。気象衛星とかはあっても。

加島 都:試作とかであってもいいかもしれない…??

神城・響:あるとしたら、それは合衆国の兵器だと思いますw

安宅辰巳:エーテル物理学とかそういうところを除けば、基本的には西暦1999と文明レベルは同じくらい見たいですし。

安宅辰巳:アメリカはレーザーでミサイルを打ち落とす研究をしてますからな。

神城・響:うむ

安宅辰巳:実用化はまだ遠い感じだが(w

神城・響:いや、もうきっとすごいことなってるのだよ

神城・響:ビーて、ビーて

加島 都:極秘極秘で…?(笑)

神城・響:うむ

GM:やっぱり弾頭に加賀さんを積むしかないのか?(w

安宅辰巳:だってそんなのあったらイラクに……(w

神城・響:日本もしばらくしたらきっと作る

GM:<しつこい(w

神城・響:そして、鉄雄に壊される

加賀 錬十郎:どこまで行っても特攻要因ですか(笑

安宅辰巳:加賀ミサイル。

神城・響:ちぇすとぉおおおお!とか叫びながら特攻

加島 都:おお、気合だな加賀さん(こら(笑))

GM:何かその方がどう見ても効率いいなあ。金かけて開発するより(w

加賀 錬十郎:あんたら鬼か〜(笑

神城・響:量産品だからな、おっさんはw

安宅辰巳:でも、そもそも機械化兵のコストが高いですぞ。

安宅辰巳:天使核使わないといけないのに、今は摘出できないし。

GM:なるほど。どっこいどっこいか。

神城・響:おお、呪式弾道ミサイルには、天使核使われてないのか

安宅辰巳:うむ。ヤシマの神秘。

神城・響:念力だ

安宅辰巳:某氏曰く、“式”じゃないかとのこと(w

神城・響:じゃぁ、人間戦車も式でどうにかしてくれw

GM:代わりに人型を入れてるとかかなあ?(w

安宅辰巳:まあ確かに呪法船団とか見ると呪紋に似てますけどね。天羅の。

神城・響:そっち系統の説明は、さっぱりだものな

安宅辰巳:エーテルに方向性を与えて思うままに操る技術です。この場合は爆発(w

GM:とりあえずそんな感じで行きますね

神城・響:ぷっぷくぷーぷっぷくぷー

神城・響:うい

加島 都:はいな!

加賀 錬十郎:らじゃ

つづく(w

< |


<注釈>

※1「オープニング」
 このコメントはTRPGというものは知っているが、いわゆるFEAR系TRPGとかいうものを知らない人にもわかるように解説することとする。
 「オープニング」というのは基本的にPCに今回にセッションにおける動機付けをしてPCの設定をシナリオ設定のすり合わせをするための「シーン(シーンについては後述)」である。FEAR系TRPGでは(一般的に)各PCの人となりや人間関係等の設定をあらかじめ決めておいて、それをセッション中の話の盛り上げとかに生かそうという志向のシステムなので、セッションをスムーズに進めるためにこういった手続きが必要となる。

※2「GF誌」
 「ゲーマーズフィールド」という名前の季刊雑誌でF.E.A.R社(ファー・イースト・アンド・アミューズメント・リサーチ社)制のTRPGシステムのサポートを行っている。

※3「ダーザイン」
 ドイツ語で言うところの「存在」とか「実存」とかそんなようなもので詳しいことを知りたければ哲学書を読みたまえ(w。

 ゲーム上は「他キャラクターが、自分のPCを『どんな風に』『どれくらい強く』想っているか?」を設定するパラメータになっており、要するに自分のPCの周りの主要な人間関係をこのパラメータによって構築することができる。似たようなパラメータとして深淵というシステムの「縁故」とか、ペンドラゴンの「(対人)感情」とかがあって明確にこれを真似したものと思われるが、「縁故」等と違うのは「ダーザイン」というのはあくまで「相手が自分をどう思うか?」を設定するのであって「自分が相手をどう思うか」はまったく拘束しない(他PCに対して感情を抱く場合は相手のダーザインとのすり合わせが必要だが)という点である。

 人間関係をパラメータかするシステムの弊害として「PLが設定に振り回されて感情移入できなくなる場合がある」という点があったが、このダーザインシステムでは、PCの人間関係は規定して濃い人間関係の中のセッションが出来るが、「自分がどう思うか」は規定しないためPLの自然な感情の流れに任せてプレイできる、というように改善されている。一方でPLがGMや他PLとの関係を考えず自己中な人間関係を構築してしまうとシステムとしては回るが、セッションとして自己充足してしまって実につまらないセッションになってしまう場合がある、という弊害が発生する。まあその辺は、他PCまたはシナリオの主要NPCにダーザインを振ることによって自主的にフォローすること。

※4「パトスチット」
 「パトス」というのは哲学用語で詳しいことを知りたければ哲学書を読みたまえ(w。
 ゲーム上は「パトスチット」というのはPLが気の効いたせりふを言ったり、かっこいいプレイをしたり、センッション進行を円滑にするようなプレイをした場合にそのPLに褒美として渡すポイントである。長寿番組「笑点」で、噺家がお題に対してうまいリアクションをすると「座布団1枚」とか言って座布団をくれて、それが10枚たまると何かプレゼントがもらえるとかいうゲームをしているが、この「パトスチット」を渡すシステムも思想的には同じものである。要するにエンゼル・ギアのセッションでは常にPLは、GMや他PLを楽しませることを目指してプレイしよう、とシステムで規定しているわけである。そして、そうやってためた「パトス」を消費してPLは自分のPCに超人的な活躍をさせることができるようになる。この辺は人々の声援を受けると力がわいてくる昔のヒーローもののノリから来てるんだろう(古い。
 ちなみに人それぞれ違うと思うが僕がパトスを渡す基準は以下の通りにしている

・そのシーンで最初にしゃべったorロールプレイした場合
・そのPLの最初のプレイ、発言
・シナリオを進行させる発言をした場合
・自分のPCの設定を生かしたプレイをした場合
・他PC、NPCの活躍を促すような発言をした場合
・とりあえず受けを取った場合

※5「裁定者」
 他PLのプレイを評価してパトスチットを渡す役目の人。基本的にGMが裁定者をすることになっているが、今回のシナリオでは敵が強いので多めに渡せるように、シーンに登場してないPCのPLも裁定者をしていいことにしている。こうすると、場面に登場していなくて暇なPLも他のPLのプレイに注目するようになって良い効果がある。

※6「モーション」
 どうもFEAR系システムは知らない人にとっては意味不明な用語が多くてしかもそれがカタカナ表記だったり英語の短縮記号だったりして初見だとわかりにくいこと甚だしいのだが(w、「モーション」というのは舞台で言うところの「表舞台」「1幕」みたいなものである。実際にキャラクターが動いてプレイする場面を「モーション」、それに対してキャラクターの設定変更とか今後の進行の打ち合わせなどをする「舞台裏」のようなものを「エモーション」と呼ぶ。

※7「シーン」
 「シーン」というのはシステムで規定する物語上有意味な場面のことである(わけわからん(笑。例を挙げると、昔話桃太郎で「おじいさん貸しばかりにいく」「おばあさんが川に洗濯に行き桃を拾う」「家で桃を割ると桃太郎が生まれる」etc...とかいう物語上の区切りを「シーン」という。舞台の場合は「第何幕」とか「第何幕第何場」とかいう一つの区切りのこと。

 FEAR系システムの特徴というか売りの一つとして「シーン制」というものがある。
 もともとシミュレーションゲーム的な発想で作られてきたTRPGでは、ダンジョンとか町とかの舞台が設定してあり「いつどこに行って何をすると何が起きる」と決められているだけで物語的な起承転結というものは特に規定されていなかったし、PCが「どこまでも行く」と言えばどこまでも果てしなく設定を作り続けなくてはならないという大変さ(と面白さ)があったのだが、「シーン制」では背景設定はひとまず脇に置いて、セッションをとりあえず物語として組み立てる場合に、「どんなシーンが欲しいか?」という観点でシナリオ・セッションを組み立てる。例えば「起」「承」「転」「結」という4つのシーンが物語上必要だと考えた場合、物語の意味として「起」(物語の始まり、動機付け)という条件を満たしているのであれば、それが世界設定上のいつの時代のどの場所の場面としてプレイされたとしてもOKである(極端に言うなら、物語的要求を満たすのであれば背景設定はシナリオで規定せずにPLにその場で決めてもらってもいい)という考え方である。

※8「ロゴス」
 「ロゴス」というのは哲学用語で詳しいことを知りたければ哲学書を読みたまえ(w。
 システム上は、PCに特殊能力を使わせるために必要なポイント。

 「パトス」もそんなようなことを言ってたじゃんかとか言われそうだが(w、PCのプレイによってためた「パトス」を「ダーザイン」によって増幅して「ロゴス」に変換し、最終的に「ロゴス」を消費することによって特殊能力を使う。ただし「ロゴス」を使いすぎると「アガペー」が増加し、「アガペー」が666点を越えるとPCがNPC化してしまうので、「ロゴス」の使用には限界がある。ただし「ダーザイン」のポイントを上昇させる(相手キャラクターと親密になる)と「アガペー」が減少してよりたくさん「ロゴス」が使用できるようになる、という循環構造をしているのだが、文章だけで書くとわけがわからないので以下に図解する(w。

      ロールプレイする
         ↓
        裁定者
         ↓
        パトス
         ↓
      ダーザインロール←┐
         ↓     │成功しやすくなる
        ロゴス    │
         │     │
       ┌─┴─┐   │
       ↓   ↓   │
     特技使用 ダーザイン上昇
       ↓   ↓
       増加  減少
       ↓   ↓
        アガペー
 (666を超えたら天使化(NPC化))

※9「ダーザインロール」
 ダーザインのレベル(1〜5で数値が大きいほど絆が強い)を技能レベルとして「聖霊」の能力値で判定し、判定して成功した達成値だけロゴスが上昇する。シーンとシーンの合間の「エモーション」時に「パトス」を1ポイント消費することで1つのダーザインにつき1回行うことができる。ダーザインは1キャラクターにつき7つまで設定することが出来る。
 物語的な意味としては神の愛(パトス)がダーザイン(仲間?)によって力(ロゴス)に変わったとかいう風に考えられるので、クライマックスでダーザインロールをするときに(クライマックス時は通常のシーン中でもダーザインロールが出来る)それっぽい演出(「***の声が俺に力をくれた!」とか)をすれば見た目がかっこよくなるのに加えてさらにパトスが稼げて一石二鳥でお徳かも。

※10「アガペー」
 「アガペー」というのは哲学用語で詳しいことを知りたければ哲学書を読みたまえ(w。
 アガペーが666を超えるとそのキャラクターは天使化してNPCとなってしまう。エンゼル・ギアで言う「天使」というのは基本的に天使とは名ばかりのおぞましい化物であり、戦うべき敵を示す。PCが天使化した場合にはそのPC自身が敵となるのだ。圧倒的な力を持つ「天使」と戦うため、エンゼル・ギアの世界では天使の力を引き継いだ人間(おもに14,5歳の子供)を狩り出し、兵士として投入する。天使の力を持った者はその力によって特殊な力(特技とか)を使えるようになるが、それを使えば使うほど倒すべき敵であるはずの「天使」に近付いていってしまう。そんなときに周りの人々の強い想い(ダーザイン)が強まると、おぞましい?天使となることなく人としての自分に引き戻される。
 …というような感じにデザインされている。

※11「天使」
 エンゼル・ギアにおける「天使」とは、某合衆国から飛来する侵略者、もしくは化け物の事を指す。

※12「天使化」
 エンゼル・ギアのPCたちは基本的にみな天使の力を持っており、それによって特殊な能力を使うことができる。ただその力を使いすぎると「天使化」して暴走し、化物のような姿になってしまう。「天使化」の特徴として有名なのは「白い羽根が生える」「白い翼が生える」といったところである。

※13「アペルギア」
 アペルギアというのはPCたちのいる時代(1999年)から50年ほど昔に作られた人型の対天使兵器である。飛行能力はなく、まだ動作も不安定であった。

※14「ホルテンXXB」
 飛空艇型をした前線指揮用の移動基地。シュネルギアを運搬することができる。

※15「登場判定」
 「シーン制」を使ったシステムでよく採用される場面に登場するための判定システム。PCが今展開しているのと別の場所にいたときに、現実的には「これこれこういう経路で途中いろいろあったけどちょうどこのタイミングでここにたどり着いた」というのを説明するのが正しいのだが、それは物語上意味が無い瑣末事なのですべてはしょって判定1回(もしくはコスト1回払う)でその場面に登場することができるようになる。PL&GMが物語的面白さという観点によるモラルを守ってプレイしている分にはセッションがスムーズに進行させられるようになって便利である。

※16「パトス払って登場」
 そんなルールはないのだが(w、エンゼル・ギアと同じデザイナー氏によるシステム「天羅万象・零」ではパトスのようなものを1点払うことで場面に登場することが出来たので勘違いしていたのだろう(今回のセッションはほぼ全員初プレイだったし)。

※17「シーンキャラ」
 ルール的には「シーンプレイヤー」というものはあるが、「シーンキャラ」というものは存在しない。単なる勘違いである(w。「シーンプレイヤー」というのは、すべてのシーンについて決めるのだが、要するに「このシーンの主役は君だ!」と明示するためのルールである。「シーンプレイヤー」が決まるとそのプレイヤーのPCをいかに活躍させるかを考えて全員がプレイするようにすることで演出方針を引き立たせる効果がある。

※18「聖霊値」
 要するに超能力の強さとか第六感の強さとか霊能力の強さとか、そんなようなもの。「聖霊」というのはキリスト教でいうところの「父と子と聖霊」の「聖霊」である。まあ似非キリスト教偏重システムだし(w。

※19「とりあえず都にパトス1だ」
 セッションの序盤はまだGMもPLも載ってきていないので、景気付けのためにかなり甘めにパトスを渡している。理由はともあれ何か褒美がもらえれば嬉しいものだし、それによって気分も乗ってくるというものである。まあ、基本テクニックかな?(w

※20「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな……。」
 エンゼル・ギアでは「天使」を扱っている関係でキリスト教ネタが多いのだが「聖なるかな…」というのはいわゆる宗教歌の一節。レクイエムやミサ曲等で定番で歌われる「Sanctus」もしくは「Sanctus and Benedictus」の歌詞。
 ラテン語歌詞では
 Sanctus dominus deus sabaoth...
 とかになるが、その英訳だと
 Holy, holy, holy Lord of God...
 となる。

※21「パトスを渡して呼び出す」
 これもそんなルールはない。天羅零のルール。

※22「エンギア」
 「エンゼル・ギア」の略称。

※23「天使の血が濃い」
 エンゼル・ギアのPCのうちには「天使」の血を引いているものもおり、能力が高かったり死ににくかったり、外見年齢がある程度以上の年齢にならないとかある。

※24「変な歌」
 ドイツの宮廷歌「ミンネザング(あるいはミンネの歌)」を引用している。シナリオを最初に思いついた元のネタだったのだが、歌詞を読んでみると結構ベタベタな恋愛歌で恥ずかしくて読めない(笑。キリスト教の影響も若干受けており、十字軍の歌などもある。

※25「白い翼を生やした天使が飛んでいる」
 アペルギアが飛んでいるのだが、前述したとおりアペルギアには飛行能力がないのでどうやって飛んでいるのかと言えば天使化して翼を生やして飛んでいるのである(w。この辺はビジュアルイメージ的に面白かったので何となく入れてみた(趣味。

※26「マスケンヴァル現象」
 天使化の後に訪れる大破壊現象で、いったん発生すると辺りが消滅するとか何とか。詳細は元ネタになったPCゲーム「エンゼル・コア(成人向)」参照。「マスケンヴァル」というのはそのゲームの主人公の名で情報将校である。まあ、見ると「どこらへんが?は?」て感じではあるが(w。

※27「シュネルギア」
 対天使用に開発されたロボットみたいなの。

※28「なるほど」
 響が都に対して「憧れ」を持っているのに対して都どうリアクションするかを見ていたのだが、それほど深い仲になろうというようなアクションがなかったので、ナビゲーターでもあるNPCの楓と深い関係になるようなアクションをし始めている。響の方の設定は「愛する人が死んだ」とかいきなり即主役になれそうな設定で、このシーンでその場面を演出している。物語上の設計として「失われた彼女の思い出」を充足する役割のキャラクターが欲しかったのだが、それに見合いそうなキャラが都(響きが憧れを抱く)、楓(響に対して「純愛」の感情を抱いている(ぉぃ))の2択だったのだ。で、この瞬間、楓がヒロインになることが決定したわけである(w。

※29「静が目を開いてこちらを見ているのに気付きます」
 天使化した人間は死んでいたはずでもよみがえることが良くある(w。

※30「曇った空が渦巻いて無数の翼を持った無数の光状に包まれた馬鹿でかい存在がまっすぐこちらに降下してくる」
 死天使アズラエルのつもり(w。アズラエルというのはイスラム教圏の死を司る天使で、7万枚の光のヴェールに包まれているとか生者の数だけ全身に瞳がついているだとか、足が7000本あるとか、翼が6000枚あるだとか、わりととんでもない神様クラスの天使である。こういう面白い設定のある名のある天使ネタも使えるところがエンゼル・ギアのいいところではあると思うのだが。で、死天使アズラエルを出すと言った瞬間、どういう話のネタを使うかあまりにも定番過ぎてわかる人にはわかるわけですが(謎。

※31「エモーション」
 天羅零では「幕間」とか言っていた、シーンとシーンの合間の調整用の場面である。基本的にダーザインの上昇、感情の変更、ダーザインロールを行う。人間関係が移ろっていくのでそれに合わせて以後の進行方針も打ち合わせたりする。

※32「ダーザインの変更」
 ダーザインのレベルを上げたり、内容(感情)を変更したりする。誰かとより親しくなったり(あるいはより親しくなりたいという意思表示だったり)、人間関係が変化してきたのに合わせて感情内容を変更したりする。(友情が愛情に変わるとか、嫌悪感が憎しみに変わるとか、疎遠だった人と友情が芽生えるだとか)

※33「オープニング全部」
 オープニングは基本的に全PC分行うことになっている。キャラクター紹介みたいなものか。今回のセッションはPC4人なので通常なら4シーン行うのだが、オンラインセッションで4人個別に4シーンもやると時間がかかってしょうがないので2人ずつ2シーンで処理するようにしている。

※34「オープニングフェイズ」
 「全PCの分のオープニングシーン+最初のエモーション」をひっくるめて「オープニングフェイズ」と呼ぶ。

※35「すでに資料は送ったと思うが」
 指揮官のPLには作戦を考えてもらうためにあらかじめメールで状況説明を送ってあったのでそれに引っ掛けて説明省略している(w。

※36「アズラエル」
 ※30参照。

※37「……今回の天使兵はやけに人間的ですね?」
 エンゼル・ギアに出てくる天使兵は非人間的な外見の化物が多い。まあ、足が7000本、瞳が50億以上、翼が6000枚ある時点でどこが人間的なのだ?と思うのだが(w。

※38「そうか、加賀軍曹は統一帝国に出向していたのでしたね」
 PCの上司となる主要NPCにはヴィヴリオ大佐、加賀軍曹などがいる。

※39「わじわじ」
 沖縄弁で「気分が悪い」という意味。いや、何となく(w。

※40「うがんぶすく」
 沖縄弁で直訳すると「拝み不足」。何だかこのところ体調が悪いとか、運が悪いというときは、「うがんぶすく」で自分を守ってくれている神様に対してささげ物や礼拝が不足しているからなのだそうな。そんなときはユタに頼んで代わりにきちんと拝んでもらうと良いとか。

※41「富岳」
 昔日本にあった大型の爆撃機。

※42「首都消失」
 正体不明の霧に覆われて誰も首都に出入りできなくなるという昔のSF小説。映画、ゲームブックにもなりましたな(w。

※43「呪法弾道ミサイル」
 長距離射程の呪力を込めたミサイルで、ヤシマ(日本みたいな国でPCの住む国)が鎖国していた時にその結界の一つが呪法弾道ミサイルによって打ち破られた。ヤシマ自身も独自に呪法弾道ミサイルを開発しており試作段階に入っている。

※44「エーテル」
 昔、「光はなぜ空間を伝わるのか?」を説明するために考えられた星間物質。アルコールの一種でもある。
 エンゼル・ギアでは何やらよくわからない不可思議な力があるとすべて「エーテル」のせいにするという約束になっている(w。

※45「シナリオダーザイン」
 シナリオ進行を円滑に進めるためシナリオで規定するダーザイン。今回はPCのダーザインに合わせてシナリオを作ったので特に要らないので、適当にPLに決めてもらっている。

※46「ダーザインロール」
 ※9参照。

※47「《神の舌》」
 ダーザインロールは「聖霊」の能力値を使用して判定するのだが、《神の舌》の特技は「聖霊」の判定に修正が加わる特技であるので取得しているとなかなかインチキくさい効果がある(w。当時は特に公式コメントはなかったので、ルールどおり使用できることにしている。現在はコメントが出て使用不可になった。

※48「ダーザインは取れるだけ取りまくって増やせるだけ増やしまくるのがルール的に有利」
 ダーザインをたくさん取ってそれを上昇させていくと、ダーザインロールでロゴスを稼ぎまくれるようになるし、アガペーが下がってロゴスを大量に使い放題になり二重にお得になっている。

※49「せりふ変わります」
 ダーザインが上昇してNPCと親密になるとそれに伴ってNPCのPCに対するせりふ・行動も変わるというシステムになっている。

※50「NPC多いよ(w」
 戦闘指揮官は基本として、他にギアドライバーの補佐をする「ナビゲータ」もデフォルトでNPCとして付いてくるため、今回のようにギアドライバーが2人いると最低でも3人のNPCはセッションに登場することになる。他にランダムで取得したダーザインで重要なNPCが出来ちゃったりするので管理がなかなか大変。ダーザインが上がればPCと親密になるのでそれなりの演出も考える必要があるし。
 まあ、ナビゲータなんかはシステム付属のデフォルトキャラを使用すればわりと性格設定が最初からはっきりしているので、GMがそんなに管理しなくてもPLが勝手に妄想を膨らませてくれるのでそれに任せれば楽だ。ただ、デフォルトのナビゲーターは設定がキモイので嫌という人も多いが(笑。
 今回はPLがプレイしやすいように各自オリジナルのナビゲータを作ってもらってプレイしている。マスターはPLの作ってくれた設定に合わせてプレイしているだけである。今回はわりと色が出てうまく行った方かな?

※51「援護射撃」
 指揮官がサポートのために射撃するための特技。フォローするPCの達成数に「援護射撃」の達成数がプラスされる。指揮官がロゴスをたくさん稼いでいるなら結構強い。

※52「大和」
 戦艦大和。まじめに取得しようとするととても大変。

※53「フライングユニット」
 機械化兵、完全機械化兵が飛行戦闘できるように作られた起動マシン。

※54「ケルン」
 シュネルギアが機体の周囲に展開する謎のエーテル領域。まあ、ケルンという名の「アワ」に包まれて空中移動していると思いねえ。これに包まれていると慣性を無視して超高機動で移動できるようになる。

※55「ミノフスキー粒子理論」
 アニメガンダムに出てくる謎の粒子。このためにレーダーは利かなくなるわ、ビームサーベルは使えるようになるわで大変である(w。科学的に「これはおかしいだろう?」という部分はすべてミノフスキー粒子によるものなのだ、と説明される便利物質(w。

※56「蜻蛉切り」
 飛び道具を白兵武器で払いのける特技。武器技能で射撃攻撃に対する防御判定が出来る。

※57「エンゼルギアは悲劇傾向だからねえ(w」
 わりと敵が強めでロゴスが稼げていないと容赦なく全滅できるくらいのシビアなバランスになっている。演出でがんばってロゴスが稼げていれば何とでもなるのだが(w。世界観もわりとシリアスで「一般人の認識は薄いが実は戦争をしているので身近な者も死ぬ」というイメージになってますでしょうか。

※58「エーテルレーザー回線」
 謎の超越回線で間にどんな遮蔽物があっても通じるし、距離が宇宙的に離れていても時差なく会話できるらしい。

※59「タキオン通信」
 物質の最大速度が光速だとすると例えば別の惑星と会話しようとすると大変な時間がかかってしまう。その問題を解決するために?考えられた仮想の負の質量を持った粒子「タキオン」を使用した通信。質量が負の値であれば光速を超えることができるのである。

※60「天使核」
 天使の力を宿す者のその力を抽出すると「天使核」と呼ばれる物質が取得できるらしい。天使核を持つ者でないとエーテルの力を操作できないらしい。

※61「G3」
 「ゲードライ」と読む。間違っても「じーさん」と読んではいけない(w。日本(エンゼルギアの世界では「ヤシマ」)と統一帝国は現在共同戦線を張って天使と戦っている。シュネルギアなどの技術は統一帝国による技術提供による恩恵が大きく、内部でもヤシマ自身の支持系統と統一帝国側の支持系統(G3)が交錯していてちとややこしい。