深淵用シナリオ「死々流転」

黒の古鏡 「汝の為すことはすべて、汝に返る。それは忘れるな。」

セッションフロー

0.諸準備
  ↓ 1.キャラメイク
  ↓
2.オープニング
  ↓
3.第1の部屋:守護者の間────┐(途中で脱出)   ↓              │
4.第2の部屋:石罠の間─────┤
  ↓              │
5.第3の部屋:水罠の間─────┤
  ↓              │
6.第4の部屋:風罠の間─────┤   ↓              │
7.「国滅ぼしの白刃」      ↓
  ↓           8.魔龍招来 9.再会             │
  ↓              │
10.決戦←───────────┘   ↓
11.エピローグ

0.諸準備

●プレイ条件

 プレイヤー4人専用シナリオです。命知らずなプレイヤー4人集めてください(がんがれ!)。

●予告編

 あなたの住んでいた町は恐るべき龍に滅ぼされました。
 あなたにとって大切だった人々も皆殺しにされました。
 生き延びた姫の命で、憎き龍を倒すため、
 「魔剣」の捜索隊が募られました。
 それは一国を滅ぼすとさえ言われた恐るべき力を秘めた魔剣で、
 言い伝えによりその探索にはたった4人しか
 参加することが出来ないことになっていました。

 そうして集ったのがあなたたち4人です。

 あなたたちは滅ぼされた町の地下深くに封じられた「魔剣」を探すため、
 かの地に向かいました…。

●注意点:覚悟のススメ(笑)

 一.このセッションでは確実に何人かのPCが死亡します。
    参加する人は死の覚悟をしてください。
 一.このシナリオは「首ナイフ」をテーマにしたシナリオで、
    行動選択次第で即死演出がよりどりみどり発生します。
    嫌な人は参加しちゃいけません。
 一.戦闘および戦闘にまつわる駆け引きがメインのシナリオです。
    そういうのが苦手な人は参加しちゃいけません。

●小道具

 本シナリオでは時間制限があるため以下の小道具があると良いです。

・砂時計(3分)
 (ストップウォッチ等でも代用可能)


1.キャラメイク

・魔族系キャラクターは禁止した方がいいでしょう
・戦闘可能キャラクター推奨
・魔法使いは深淵に慣れた人に限定した方がいいでしょう。
・縁故は最低限以下のように割り振ってください。
 ・魔龍(倒すべき敵)(5)
 ・魔龍によって殺されたかけがえのない存在(5)

1−1.事前情報収集

ミッションに出発する前に事前に調べたいことがあるかどうかをPLに確認してください。
「魔族知識」「地域知識」等の判定で高い値を出すと以下の情報が得られます。(地域知識の場合はペナルティ−3で判定)

情報1)魔剣はどこにあるのか?
 達成値10:滅ぼされた町の王城の地下奥深くに。
 達成値15:恐るべき罠の数々が仕掛けられており、生きて戻ってきて者はいない。
 達成値20:入り口の封印の扉を開く鍵は領主の一族が代々守り伝えている。

情報2)なぜ4人なのか?
 達成値15:言い伝えにより4人と定められているため
 達成値20:魔剣を得るためには3人のいけにえと1人の所持者が必要なため

情報3)魔剣の効果は?
 達成値15:一国を滅ぼすほどの恐るべき力を秘めた魔剣で「国滅ぼしの白刃」と呼ばれる。PCたちの故国はその魔剣の力で建国されたそうな。そしてあまりに恐るべき力のため厳重に封印された。
 達成値20:ルハーブの所持した魔剣の一つと言われ、形状は短剣の形をしている。死を操る能力を有しているらしい。

情報4)魔龍はどんなやつなのか?
 達成値15:宝玉の主グーデルと呼ばれる(「モールの魔道書」参照。)。
 達成値20:さまざまな宝物を所持しており、龍自体の絶大な力以上に魔龍の駆使する魔法の宝物の力も恐るべきであると言われる。
 達成値25:召還値140くらいですわw。(公式設定より強化しています。宝物の力で強化されていると解釈すべし)


2.オープニング

適当にプレイヤーにしゃべってもらってください。
命をかける決意の場面とか、PCの人となりなどをしゃべってもらうと良いでしょう。
PCに親しいNPCがいる場合はオープニングの夢歩きに登場させて掛け合いをするとしゃべりやすくなって良いです。
PCがあとで死亡したときのエピローグの伏線にもなりますし(邪笑)。


3.第1の部屋:守護者の間

3−1.前口上
 PCたちは瓦礫ばかりとなった滅んだ町に潜入し、王城の地下奥深くに潜り、やがて紋章の描かれた扉の前にたどり着いた(戦車の紋章が描かれている)。

3−2.扉を開ける
 PCの誰か1人に鍵が預けられているので、それで扉を開くことができる。知力等の判定に成功すると腐臭がするのに気づく。

3−3.封印の棟梁
 扉の中に入ると部屋の中央に腐肉の塊があるのが見えます。
 部屋に入るとそれはのそりと起き上がり、金色の毛の巨大な獅子の姿に変貌します。(「封印の棟梁サブラム」である。「モールの魔道書」参照。)

 「何者だ?」

3−4.取引
 魔剣を得るため奥に進みたいと言うと封印の棟梁は交渉を持ちかけてきます。

「あれは危険なものだ」
「それを得るためには相応の覚悟が必要だ」
「……ならば覚悟を見せてもらおうか?」

「お前たちの誰か1人をわしに生贄として差し出すのであれば、奥に進むことを許そう」

(生贄に捧げられるとどうなるかを質問した場合)

「生きた肉を食うのは久しぶりだ(舌なめずりする)」

3−5.選択
 以下の3択になります。

選択1)PCの誰か1人を生贄に捧げる
 他のPCは奥に進むことができます。
 生贄にされたPCは魔族に喰い殺されます。エピローグの夢歩きをしましょう(はやっ)。
 死亡したPCは以後「亡霊」として同行することが可能となります。→深淵PC用死霊ルール

選択2)封印の棟梁を倒す
 普通に戦闘してください。戦闘系PC4人なら何とか倒せるでしょう。
 倒したあと部屋を捜索すれば奥に進む道を発見することができます。
 この戦闘でPCが死亡した場合は死亡したPCのエピローグの夢歩きを行ってください。
 死亡したPCは以後「亡霊」として同行することが可能となります。→深淵PC用死霊ルール

選択3)あきらめて引き返す
 封印の棟梁は邪魔だてしません。普通に引き返すことができます。しかし……→10−7.へ


4.第2の部屋:石罠の間

石造りの部屋で特にこれといったものはありません。

4−1.奥への扉
 上代語でこう書いてあります。

この奥へ進めるのは3人のみ

4−2.罠発動
 以下の条件を満たすと罠が発動します。

・扉に書かれた文字を声に出して読む
・奥の扉に触れる
 →奥の扉に触れると、そのPCは姿が消えます(奥の部屋に飛ばされる)。

罠が発動すると「ゴリゴリゴリ」という石がこすれあう音が部屋の上方からしてきます。石造りの天井が徐々に下に下がってきます。
ここで小道具の砂時計を立ててください。そして

「残り3分」

と宣言すること。

4−3.入り口の扉
 罠が発動して入り口の扉を調べると言った人がいた場合、

「それはすでに閉まっている」

と教えるように。
 非常に用心深いPLがいて「入り口の扉を見張っている」と言った場合は、罠が発動する前に、それがするすると音もなく閉じるのに気づいたことにしてください(分厚い石の板が上から下に下りてくる)。

・扉の外に出た場合
 扉は硬く閉じてしまいます。もう奥に行けなくなります。

・扉の内側にとどまった場合
 扉は硬く閉じてしまいます。もう引き返すことはできなくなります。

・扉を閉じるのを止めようとする
 「筋力」の判定で50以上を出せばとめることができます。

・扉を破壊する
 「叙事詩に残る一撃」を出せば破壊可能。

4−4.選択
 部屋にいるPCは3分以内に以下のいずれかを選択することになります。

・奥の扉に触れて先に進む
 3人までしか奥に行けません。4人目が触れた場合は「何も起きない」ことを宣告してください。

・部屋にとどまる
 死亡します(圧死)。ダメージ判定は省略してエピローグの夢歩きを行ってください。
 死亡したPCは以後「亡霊」として同行することが可能となります。→深淵PC用死霊ルール

・自力で脱出する
 以下が考えられます。

 ・入り口の扉を破壊する
  「叙事詩に残る一撃」を出せば破壊して引き返すことができます。

 ・「位置の支配」の魔法を使う
  黒剣の瞬間移動の魔法で、既知の場所に瞬時に移動することができます。1ターンの猶予を与えて魔法が成功するかどうか判定してください。魔法の判定に成功したら、瓦礫ばかりとなった町まで戻ることができます(PLがどこに戻るか詳細に指定してきた場合はそこに戻すこと)。


5.第3の部屋:水罠の間

石造りの部屋で特にこれといったものはありません。
部屋を詳細に調べれば、壁の上方の端に小さな四角い穴が多数横一列に開いているのを発見できます。

5−1.奥への扉
 上代語でこう書いてあります。

この奥へ進めるのは2人のみ

5−2.罠発動
 以下の条件を満たすと罠が発動します。

・扉に書かれた文字を声に出して読む
・奥の扉に触れる
 →奥の扉に触れると、そのPCは姿が消えます(奥の部屋に飛ばされる)。

罠が発動すると「ジャー」という音が部屋の上方からしてきます。壁の上方の四角い穴から水が注ぎ込まれ、部屋にみるみる水がたまっていきます。
ここで小道具の砂時計を立ててください。そして

「残り3分」

と宣言すること。

5−3.入り口の扉
 罠が発動して入り口の扉を調べると言った人がいた場合、

「それはすでに閉まっている」

と教えるように。
 非常に用心深いPLがいて「入り口の扉を見張っている」と言った場合は、罠が発動する前に、それがするすると音もなく閉じるのに気づいたことにしてください(分厚い石の板が上から下に下りてくる)。

・扉の外に出た場合
 扉は硬く閉じてしまいます。もう奥に行けなくなります。

・扉の内側にとどまった場合
 扉は硬く閉じてしまいます。もう引き返すことはできなくなります。

・扉を閉じるのを止めようとする
 「筋力」の判定で50以上を出せばとめることができます。

・扉を破壊する
 「叙事詩に残る一撃」を出せば破壊可能。

5−4.選択
 部屋にいるPCは3分以内に以下のいずれかを選択することになります。

・奥の扉に触れて先に進む
 2人までしか奥に行けません。3人目が触れた場合は「何も起きない」ことを宣告してください。

・部屋にとどまる
 死亡します(溺死)。ダメージ判定は省略してエピローグの夢歩きを行ってください。
 死亡したPCは以後「亡霊」として同行することが可能となります。→深淵PC用死霊ルール

・自力で脱出する
 以下が考えられます。

 ・入り口の扉を破壊する
  「叙事詩に残る一撃」を出せば破壊して引き返すことができます。

 ・「位置の支配」の魔法を使う
  黒剣の瞬間移動の魔法で、既知の場所に瞬時に移動することができます。1ターンの猶予を与えて魔法が成功するかどうか判定してください。魔法の判定に成功したら、瓦礫ばかりとなった町まで戻ることができます(PLがどこに戻るか詳細に指定してきた場合はそこに戻すこと)。


6.第4の部屋:風罠の間

石造りの部屋で特にこれといったものはありません。
部屋を詳細に調べれば、壁に無数の小さな丸い穴があるのを発見できます(穴は蓋が閉じられている)。

6−1.奥への扉
 上代語でこう書いてあります。

この奥へ進めるのは真の剣の所持者たる1人のみ

6−2.罠発動
 以下の条件を満たすと罠が発動します。

・扉に書かれた文字を声に出して読む
・奥の扉に触れる
 →奥の扉に触れると、そのPCは姿が消えます(奥の部屋に飛ばされる)。

罠が発動すると「ガシャンガシャン、カチカチカチ、キリキリキリ……」という音がしてきます。壁の無数の丸い穴が開くのを確認することができます。
ここで小道具の砂時計を立ててください。そして

「残り3分」

と宣言すること。

6−3.入り口の扉
 罠が発動して入り口の扉を調べると言った人がいた場合、

「それはすでに閉まっている」

と教えるように。
 非常に用心深いPLがいて「入り口の扉を見張っている」と言った場合は、罠が発動する前に、それがするすると音もなく閉じるのに気づいたことにしてください(分厚い石の板が上から下に下りてくる)。

・扉の外に出た場合
 扉は硬く閉じてしまいます。もう奥に行けなくなります。

・扉の内側にとどまった場合
 扉は硬く閉じてしまいます。もう引き返すことはできなくなります。

・扉を閉じるのを止めようとする
 「筋力」の判定で50以上を出せばとめることができます。

・扉を破壊する
 「叙事詩に残る一撃」を出せば破壊可能。

6−4.選択
 部屋にいるPCは3分以内に以下のいずれかを選択することになります。

・奥の扉に触れて先に進む
 1人しか奥に行けません。2人目が触れた場合は「何も起きない」ことを宣告してください。

・部屋にとどまる
 死亡します(ハリネズミのように隙間なく全身が壁から射出された矢に貫かれて死亡)。
 ダメージ判定は省略してエピローグの夢歩きを行ってください。
 死亡したPCは以後「亡霊」として同行することが可能となります。→深淵PC用死霊ルール

・自力で脱出する
 以下が考えられます。

 ・入り口の扉を破壊する
  「叙事詩に残る一撃」を出せば破壊して引き返すことができます。

 ・「位置の支配」の魔法を使う
  黒剣の瞬間移動の魔法で、既知の場所に瞬時に移動することができます。1ターンの猶予を与えて魔法が成功するかどうか判定してください。魔法の判定に成功したら、瓦礫ばかりとなった町まで戻ることができます(PLがどこに戻るか詳細に指定してきた場合はそこに戻すこと)。


7.「国滅ぼしの白刃」

 最後の部屋の奥には四角い台座があり、そこに短剣が突き立っています。台座から短剣を引き抜くと辺りの風景が溶けるようにして消え去り、気付くとかつての町の瓦礫の中に立っています。手にはあの白い短剣がそのまま残っています。魔剣を所持した者は魔剣からイメージが流れ込んでくるのを感じます。そして魔剣の真の力の秘密を理解します。

<魔剣の秘密>

・この魔剣は通常の方法では壊れないという点を除けばただの短剣となんら変わらない
・魔剣の力を引き出すためには、所持者がその魔剣で自らの命を絶つしかない。
・魔剣の力が発動した場合には、魔剣の半径100メートル以内のすべての生ける者が死亡し、半径100メートル以内の(魔剣の所持者を除く)すべての死者がよみがえる。


8.魔龍招来

 何らかの手段で魔剣の死の罠から逃れて町まで脱出できた場合、魔龍が魔剣の探索者をかぎつけて町に現れるのに遭遇できます(良かったね(笑))。

そのとき、突然あたりが翳り、すさまじい突風が巻き起こった。
「ズシン」と辺りの山が震えるかのような恐ろしい地響きを立てて、それは現れた。
それはあまりにも大きく、のけぞるようにして見上げてようやくそれが何だか理解することができた。
それは山のように巨大な銀色に輝く龍だった。

 「意思」で目標値24の判定をすること。失敗したときは「狂気」に縁故1点振るべし。

龍ははるか高みからお前を見下ろし、こう言う

「屑め!」

魔龍はまずそのPCが魔剣を持っているかを確認しようとします。
魔剣を持っていないのを確認したらさっさと殺しちゃってください(笑)。2〜3ターンくらい戦闘をば。


9.再会

魔剣の所持者が滅んだ町をさまよっていると、見知った人影が立っているのに気付きます。
それは「魔龍によって殺されたかけがえのない存在(5)」です。
死んだはずの彼(彼女)がどういうわけかよみがえっています。

あなたたちは再会を喜びあって抱き合います。

…と、激痛がして、あなたの胸に鎧通しが突き立っているのに気がつきます。
見る間に胸が赤く血に染まっていきます。(カード3/4枚分のダメージを叩き込むべしw)

「魔龍によって殺されたかけがえのない存在(5)」は歪んだ笑みを浮かべます。
(魔龍の影響で狂気に陥っています)

(途中で不審に思って抵抗することは可能。魔剣の所持者が抵抗する場合は意思で15を振るべし。)


10.決戦

と、そこに魔龍が突風と地響きとともにやってきます。意志で24の判定を行います。失敗した場合は狂気に縁故1を振る。

ズシン!

「お前の会いたかった者をよみがえらせてやったぞ。どうだ、嬉しいかね?」

※魔龍はPCたちの魔剣探索の過程でどんなことがあったか大体把握しています。魔剣の所持者の名も知っています。魔法の宝玉を用いてすべての様子を覗き見ていたのです。……ということで、GMの知ってることはだいたい魔龍も全部知ってるという設定で応答をしてください。

10−1.取引1

 魔剣の所持者が魔剣の力を使おうとすると(まあ、そうしなくても)魔龍は取引を申し出ます。

「まあ待て、人間よ。
 お前のその魔剣の力とわしの力があれば、世界を思いのままに動かすことが可能だ。
 手を組まないか?」

 意志で24の判定を行います。失敗した場合は狂気に縁故1を振る。

 YESの場合はエピローグへ。魔龍と世界制圧の旅に出かけるがよし。
 NOの場合は「10−2.取引2」へ。

10−2.取引2

 意志で24の判定を行います。失敗した場合は狂気に縁故1を振る。
 魔龍は「魔龍によって殺されたかけがえのない存在(5)」を手に捕らえます。

「お前が死ねば、せっかくよみがえらせたこいつも死ぬことになるのだぞ。
 今度はおまえ自身の手で殺すことになるのだ。
 いいのか?」

抵抗するなら意志で15を振るべし。成功したら「10−3.取引3」へ。

10−3.取引3

 意志で24の判定を行います。失敗した場合は狂気に縁故1を振る。
 「魔龍によって殺されたかけがえのない存在(5)」が語りかけてくる。

「死なないで!」

抵抗するなら意志で15を振るべし。成功したら「10−4.取引4」へ。

10−4.取引4

 意志で24の判定を行います。失敗した場合は狂気に縁故1を振る。
 魔龍が「魔龍によって殺されたかけがえのない存在(5)」をぎゅっと握り締める。

「ならばこやつを握りつぶしてくれる。せっかく再び一緒になれたのに、今度こそ永久に離れ離れになるのだ」

抵抗するなら意志で15を振るべし。成功したら「10−5.魔剣」へ。

10−5.魔剣

 がんばって自分が一撃で死亡できるダメージをたたき出しましょう。命中判定を目標値10で行い普通の短剣のダメージを出します。一撃で死亡できなかったら以後戦闘ラウンドで解決します。魔龍は魔剣の所持者を自殺するよりも前に一刻も早く抹殺しようとします。(先に殺せば自殺できなくなるので)。

10−6.魔龍の最期

 魔剣の所持者の死とともに断末魔の声を上げて魔龍は滅びます。

「おのれ!おのれ!またしても!よくも!よくも!」

亡霊としてついてきていたPCたちは魔剣の力で肉体を取り戻してよみがえります。
最後の決戦は滅んだ町の中で行ったため、そこを漂っていたかつて魔龍に殺された人々もいっせいによみがえります。

10−7.誰も魔剣を得ずに途中で脱出した場合

 ガチで勝負すべし!がんがれ!


11.エピローグ

プレイヤーに好きに語ってもらってください。

11−1.魔龍と世界制覇の旅に出た場合

 魔剣と魔龍の力で国を再興することができます。ただしそれは、絶大な力を背景に裏切りを絶対に許さない恐怖政治に支配された国となります。

11−2.魔剣行使前に所持者が殺された場合

 完全敗北です。うらみつらみを語ってもらってください。
 魔龍のおかげでしばらく近隣地域が脅威にさらされます。

11−3.魔龍を倒せずに全PCが死亡した場合or逃げた場合

 完全敗北です。うらみつらみを語ってもらってください。
 魔龍のおかげでしばらく近隣地域が脅威にさらされます。

11−4.魔龍と真っ向勝負して勝てた場合

 魔龍は滅びました!めでたしめでたし。あなた方の名は魔龍を倒したものとして永久に残るでしょう。
 今後は国の復興のために尽くすなり、好きに旅立つなり自由に。

 

〜おわり〜