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5.森


〜『その女は、すべてを知っている。』〜


◆魔物(基本ルール「世界の書」参照)

 『大蜘蛛ランタララス』
 『樹魔』


◆小屋

 森の奥に、1件の小屋がある。
 『カーラ』が住んでいる。


◆カーラ

 PCのことをすでに知っている。相手の運命を見抜くことができる。
 ほとんど、何でも知っている。

「こんなところで何をされてるんです?」

・『双子』
「鏡は見つかりましたか?」

・『片腕』
「腕が、欲しくはありませんか?そしてその力を、私たちのために貸してはもらえませんか?」

・『愛人』
「鎌は、もう見つけましたか?あなたの目的を成し遂げるために、それが必要です。」

・『死の司』
「ザジは見つかりましたか?
 死んだ者を甦らせるために、正確に言うなら、死者がこの世に戻って来られるようにするために、印を破壊しなくてはなりません。」

 彼女は木の枝で地面に[牧人]の魔法陣を描く。

「これが今の魔法陣。」

 [翼人][野槌][牧人][八弦琴]を書き換えて[翼人]の魔法陣にする。

「こうすることで、死の力を持つ[翼人]の魔法陣が完成する。
 この力を使って死の門への道を切り拓き、そしてその扉をこじ開ける。」

・『破壊者』
「すべての印は破壊することができましたか?それは全部で8つあるはずですよ。」


◆魔剣使い

 剣を持った男(?)が立っている。

「誰だ?敵か?(含み笑い)
 敵であれば、この剣の“さび”にしてくれよう。」