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−月待ち−オプション
 これは「深淵」の「月待ち」カードに関するオプションルールです。現在調整中です。


−月待ち−オプションver.2


 「月待ち」を単純に他の運命カードと同列に扱うだけです。データは以下の通り(ゲームバランス壊れてます(笑))。


月待ち (10+場札をシャッフル)


[ダメージ(演出)]
 運命を1つ与える。直ちに場札をシャッフルし、新たな運命を示すカードを1枚引くこと。
 また攻撃者は物事の理の全てを理解し、手札を山から6枚入手する。

[追加行動(夢歩き/うろたえる)]

[作業:災厄]

[語り部:夢想/神話]
 運命は流転する

[運命(運命の操り手)]


運命(制限/魔力)【運命の操り手】


 運命の女神が現れてあなたにこう告げました。

「あなたはただ手で触れるだけでその人に運命を与えることが出来ます。故に、あなたのその力を知った者はあなたに決して触れようとはしなくなるでしょう。
 また、あなたがその力を使うたびにあなたの命が縮んでいきます。よって、みだりに人に触れようとしてはいけません。」

<効果>
 その手で直に人に触れるたびにその相手に運命を1つ与えます。実際に与えた運命を山札から引いてください。そうして運命を与えたら、その運命のカードの色数だけ自分自身の寿命が減少します。
 自分に運命を与えることは出来ません。

<縁故>
 「運命」(5)

<解決方法>
 魔族に取り除いてもらうしかありません。
 しかし、魔族やその教団の人間はあなたのその力を利用しようとするでしょう。

<導入>
(1)この忌まわしき運命から逃れるため
(2)その力を見込まれて…
(3)人の運命を操るため(笑)

<物語>
 こんな力がいったい何になるのか?人に手を触れることもままならず…。
 そんなとき、女が現れた。

「あなたのその力の使い方をお教えしましょう。
 あなたは人の運命を自在に操ることが出来るのです。
 それは面白いことだとは思いませんか?」


−月待ち−オプションver.1


◆使用法

 「月待ち」カードを手札として引いたときには、捨てなくても構いません。大まかに以下の2つの使用法があります。

・捨てる
 単純に手札から捨てるという使い方です。場札をシャッフルした後、カードを1枚引くことができます。

・特殊効果
 「せりふ」を言い、寿命を1年削ることで以下の特殊効果のいずれか一つを選択して適用することができます。その後、「月待ち」カードを捨て、場札をシャッフルします。


◆特殊効果

1)達成値+10
 達成値に+10の修正を加えることができます。

2)大失敗を引き起こす
 対象のキャラクターの判定の際に、大失敗を引き起こすことができます。
(寿命4年払うことで判定のやりなおしができる。)

3)運命を与える
 対象のキャラクターにランダムな運命を1つ与えることができます。

4)手札を6枚にする
 いついかなる時でも、その場で手札を6枚にすることができます。足りない分の手札を山札から引いてください。

5)ダメージ
 ダメージカードを手札から出す時に、「月待ち」カードを代わりに出すことができます。以下の効果があります。

「<貫通>対象は大失敗をし、自分で自分を傷つけてしまう。
 対象自身の武器の効果値+1の打撃を被る。」

※山札からダメージとして「月待ち」カードが出た場合には、この効果は適用しません。場札をシャッフルするだけです。


◆補足

 ダメージカードとして山札から引いた場合、運試しで引いた場合には通常のルール通り場札をシャッフルするだけとします。
 「月待ち」を保持し続けて山札がなくなった場合には、ただ場札をシャッフルします。