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準備


・システムは一応Bローズということにする。

・舞台は世界中・・・・・・と言うとゲームマスターがぶっ飛んでしまうと思うので、一応ユルセルーム大陸の中原地域周辺ということにしよう。

・時代は"薄暗がりの時代"。イーヴォ歴20XX年。 季節は夏。日本で言うと「梅雨」の時期。

・PCは一人以上いればよろしい。

・PCのレベルはいくつでもかまわない。が、PCに合わせていくらかNPCたちの能力値を修正すべきであろう。またあまりにPCたちのレベルが高すぎる場合にはこのキャンペーンの様相はかなり変わってくるであろう。しかし、高レベルのPCには高レベルのプレイヤーが着くべきであると筆者は考えるので(特にB−Roadsでは)、程々にしておいた方がいい。ちなみにこのキャンペーンでは、その開始時点ではPCたちのレベルは0で、人数は4、5人程度であると想定している。

・"魔法使い"が必要である。"魔法使い"とは、「種々のマジックイメージの意味を正しく理解」し、またそれらを「正しく用いることができる者」のことである。パーティー内に最低一人はこの役目に着く者がいなくてはならない。さらにその者はいわゆる「南西諸島の魔法使い」(サプリメント「変異混声術死の夜」参照。持ってないなら無視してくれていい。〉であることが望ましい。