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<あらすじ>

あなたは闇の中で目覚めます。
何も見えません。
何も思い出せません。

そして、同じような境遇に遭った人々(他のPC)に遭遇します。

そこに「エンテルペー」と名乗る緑色の犬が現れます。
エンテルペーは、元の世界に戻るためにはいくつかの試練?を乗り越えなくてはならないことを告げます。

…そうして、PCたちはとある町にたどり着きます。
そこでPCたちは自分の「会いたい人」に再会します。
そして「会いたい人」の一人が

「“元の世界”に戻りたいのであれば、メディートの神殿にある“呪文”を唱えることで戻る道を見つけることが出来る」

と教えてくれます。
その“呪文”とは

〜あなたはもうすぐ生まれる〜

あなたは自分が死んだことを思い出します。
「会いたい人」も、死んだからそこにいたのだということを理解します。

そうして開かれた道を進んでいくと、最後に魔物が待ち構えています。
魔物は「永遠の謎」を問いかけます。謎を解いた者だけがその先に進むことが出来るのです。

「それは永遠の謎だ。」

「それは夜空の星の数を数えることに等しい。」
「それは海の水の量をスプーンですくって測ることに等しい。」
「それは砂浜の砂の数を数えることに等しい。」

「永遠の謎だ」

「それは天よりも高い」
「それは海の底よりも深い」
「それはこの世界よりも大きい」
「すべてのものには限りがあるが、それには限りはない」

「“それ”とはなんだ?」

謎を解き、さらに進むとそこであなたはメディートに会います。
メディートはあなたのそれまでの行いに応じてあなたを生まれ変わらせます。