詩(モノリスの人々、メモ)
"石碑の広場。草原の中。
昼でない夜の、夜でない昼。
男たちが集まっている。
白の衣に包まれた者たちが現れる。
司祭がその一人に歩み寄り、
彼らに魔法の名を与える。
人々が踊り狂う中で生け贄たちは殺され、
清められ、黒い石碑に捧げられる。・・・・・・・・・・・・
光を放ち始めた石碑のまわりで
三人の祭司たちが何か恐ろしい言葉(呪文?)を唱え続ける。
他の信者たちはその周りでさらに踊り続ける。
突然あたりが真っ暗になる。
観察者(詩人?)は(気のせいかも知れないが)
漆黒の大いなる存在に気付き、逃げ出す。
錯乱した言葉が無数に綴られる・・・・・・"
詩(モノリスの人々、草稿)
"石碑の広場。草原の中。
昼でない夜の、夜でない昼。
男たちが集まっている。
白の衣に包まれた者たちが現れる。
・・・・・・・・・・・・
司祭がその一人に歩み寄る。『汝、ナハト、そのまことの名よ、その血を第一の道標に』
・・・・・・・・・・・・
『汝、イヴ、そのまことの名よ、その血を第二の道標に』
・・・・・・・・・・・・
アフェル
ルード
レオン
アレクシス
トール
ホルス
テスティス
エオナ
ポラドナ・・・・・・・・・・・・
生け贄たちは以上のような魔法の名を与えられ、
人々が踊り狂う中で殺され、
清められて光る石板に捧げられる。・・・・・・・・・・・・
光を放ち始めた石板の中に
三人の祭司たちが入って行き、姿を消す。
他の信者たちはその周りでさらに踊り続ける。
しばらくして血まみれの(?)祭司が一人だけ戻ってくる。
戻ってきた司祭は光る石を持っており、
それを黒い箱に納める。
突然あたりが真っ暗になる。
観察者(詩人?)は(気のせいかも知れないが)
漆黒の大いなる存在に気付き、逃げ出す。
錯乱した言葉が無数に綴られる・・・・・・"