キーパー : では、クトゥルフオンラインセッション開始したいと思います。よろしくお願いしますm(_^_)m 佐倉誠一 : よろしくお願いします 芦尾真弓 : (^^)//””””””パチパチ 佐倉真仁 : ぱちぱちぱち 芦尾真弓 : よろしくお願いしますー 山県修平 : わぁわぁ〜〜〜ぱちぱち
<謎の手紙>キーパー : 君たちはI**県O**市に住んでいる知り合いで、 芦尾真弓 : 岩手?>I キーパー : さあ?w キーパー : 真仁と修平は学生でバンド仲間 佐倉真仁 : 「イアイア!イアイア!」 キーパー : 誠一は大学助手で真仁の兄、真弓と誠一は大学の頃からの知り合いで 芦尾真弓 : やなバンドだ(w キーパー : 一応それぞれ会ったことはあるのかな 山県修平 : 真仁バンドの練習いこうぜ! 芦尾真弓 : あるだろうね キーパー : せりふは「」でくくって書いてくださいな 芦尾真弓 : あ、キャラのセリフは「」で綴じるようにしましょうか 佐倉真仁 : 「最近、ギターが面白くなって来てねぇ、修平くん」 芦尾真弓 : あとはPL発言ってことで 佐倉誠一 : はい 佐倉真仁 : 「いつの間にか、成功率が80%だよ」 芦尾真弓 : そんな、レベルが額に描いてる冒険者みたいな( ̄▽ ̄;;) 佐倉真仁 : 「あと、10%上がったら、SANが増えるよ」 山県修平 : 「おお!お前のギターは最高だよな〜」 芦尾真弓 : どんなギターだよ! 佐倉真仁 : 「いあいあ!いあいあ!」 芦尾真弓 : フルートならわかるが キーパー : で、ある日、真仁に奇妙な手紙が届いて暇つぶしがてらに修平といっしょに誠一の家に押しかけて相談に行ったところに真弓もたまたまいたということで キーパー : 家かどこかに 佐倉真仁 : 「俺かー−−−−−−−−!」>手紙が届く キーパー : まあ、接点の人にw 佐倉誠一 : 「真弓、見てくれ、このアンモナイト。滅亡種に相応しいみだれっぷりじゃないか」 佐倉真仁 : 「うんこじゃん。いつもと同じ」 佐倉誠一 : とか、聞かれていないのに説明しています。 芦尾真弓 : 「・・・もうちょっとおもしろいネタはないの?中学生じゃないんだから」 山県修平 : 「真仁なんか面白いことがあるんだって〜」と遊びにいきます。 芦尾真弓 : 「ねえねえ、あの教授なんかおもしろいネタ握ってない?」とか聞き出そうとしています 佐倉真仁 : 兄貴は、一人暮らしなんですか? 佐倉誠一 : 「ううん、完新世以降の事は詳しくないからなあ。……どうした、真仁? 何を持っている」 佐倉真仁 : それとも、実家? 芦尾真弓 : 実家でしょう。お金持ってないし 佐倉誠一 : ああん。職員寮とか。 佐倉真仁 : キーパー、手紙は僕宛なんですか? キーパー : はい 芦尾真弓 : 職員寮でうんこかあ(違 キーパー : 黒い封筒です 佐倉誠一 : 「チケットなら買わないぞ。知り合いに売りさばくのもナシだ」 佐倉真仁 : 「手紙。何か、僕宛に来てた。お洒落な、黒い封筒。うちのファンじゃないよね、修平くん」 芦尾真弓 : 黒い封筒と言うことはシールで宛名が描いてあるな 山県修平 : 「いや真仁のルクスならどんな女のファンがいてもおかしくない!!』と断言w 佐倉真仁 : ところで、うちのバンドの名前は、本当に、死体蘇生者ハーバード・ウェスト(※1)なんでしょうか?>修平くん キーパー : 銀色の文字で書いてありますね 芦尾真弓 : カルトなバンドっぽいな 山県修平 : 死体蘇生者ハーバード・ウェスト>よいと思いますがw 佐倉真仁 : 「いや、僕は普通の女の子が好きなんだけど、なぁ」 芦尾真弓 : 学祭とかで一度取材したことがあるとかにしようか キーパー : うい 佐倉真仁 : 聞く人が聞いたら、すげー恐い名前だなぁ>ハーバード・ウェスト 佐倉誠一 : 「開けてみたらいいだろう。ペーパーナイフならそこだ。秋田大学での地質学会総会の時のおみやげだ」 なまはげ模様のナイフでひとつ。 山県修平 : 「所でよ〜手紙の中身はなんて書いてあるんだよ?早く教えろよ」 佐倉真仁 : 「なまは・・・いまいち、兄貴の趣味は分からん」 芦尾真弓 : 銀色の文字?マジックっぽいのですか?それとも普通っぽくない? 佐倉真仁 : 開けます>キーパー キーパー : マジックかな キーパー : 中からカセットがでてきます キーパー : カセットにはシールが貼ってあってこう書いてあります 山県修平 : なまはげ模様のナイフ<何かの呪術の道具ですか?w 佐倉真仁 : 「・・・何か、うちのファンっぽくない?」>修平くん
キーパー : 『時の終わりの時に』
芦尾真弓 : お互いにそう思っているのだろうなあ>兄貴の趣味はわからん 佐倉誠一 : それだけですか?<時の終わりの時に キーパー : はい 佐倉真仁 : しかも、今時、カセットかぁ キーパー : カセットを見た人は博物学で判定を 芦尾真弓 : 「語感が良くないわねえ。「時の終わりに」でいいじゃない」 佐倉真仁 : 「兄貴の家来て、よかった。うちのデッキ、カセットなんて聞けないよ」 芦尾真弓 : 判定はどうだっけ 佐倉真仁 : (ダイス機能)1D100 = 25 = 25 佐倉真仁 : 失敗 佐倉誠一 : デッキを探してやろう。「まてよ、ここにたしか(ごそごそ)。電池を入れ替えれば使えるだろう」 中に入っていた松田聖子のカセットを取り出してデッキを渡します。 キーパー : 1D100で博物学技能以下が出ればよい 佐倉誠一 : (ダイス機能)1D100 = 49 = 49 キーパー : クトゥルフの判定はそれしかないですw 芦尾真弓 : ですよなあ。甥とかの車も全部MD 佐倉誠一 : 失敗 芦尾真弓 : (ダイス機能)1d100 = 92 = 92 山県修平 : やってくるんですかね?近い将来>『時の終わりの時に』 芦尾真弓 : ぶふっ 芦尾真弓 : 失敗だ 佐倉真仁 : 「松田聖子・・・これはこれで、素敵なセンスかも」 佐倉誠一 : むっ。「聖子ちゃんをバカにするな!」 芦尾真弓 : こ、こまかい( ̄▽ ̄;;)>松田聖子 キーパー : 修平は? 佐倉真仁 : 「子持ちを、チャン付けで、呼ぶな!」 山県修平 : (ダイス機能)1D100 = 44 = 44 キーパー : じゃあわかりませんなw 山県修平 : だめッス キーパー : 奇妙なカセットです 佐倉誠一 : 「アグネス・チャンだって子持ちだけどみんなチャンと呼ぶじゃないか!」と下らない兄弟げんか キーパー : 普通のカセットより大きいし、ビデオのカセットにしては小さい 佐倉真仁 : しかも、弟は、それで、やりこめられてたりする。 芦尾真弓 : もうGAME OVERフラグが!?( ̄▽ ̄;;) 佐倉真仁 : ベ、ベータ?(※2) 芦尾真弓 : 「やめなさいよ、大人げない」 佐倉誠一 : んー? ということは、カセットデッキでは聞けないのですか? 山県修平 : それ小見ながら「仲のいい家族だな〜』とおもってます。>下らない兄弟げんか キーパー : 入りませんね 芦尾真弓 : 8ミリビデオ? 佐倉誠一 : なんだ。じゃあ、松田聖子ネタはナシで。 芦尾真弓 : マイクロカセット・・・だと小さすぎるな 芦尾真弓 : 奇妙だとは言わないか 佐倉誠一 : 「差出人は書いていないのかい? 送られる心当たりはないんだな」 佐倉真仁 : 「いや、うちには、色々なファンがいるんで・・・ねえ、修平くん」 山県修平 : 「そうそううちのバンドならありうるぜ〜w」 芦尾真弓 : 「そのカセットにメーカーメートか型番とかかいてないかしら? それでPCで検索でもしたら? 芦尾真弓 : メーカー名 佐倉真仁 : 「型番?」ぽかーんっとした顔をする。 佐倉誠一 : うむ、良い案です。パソコンならあります。SETIオンラインのスクリーンセーバー作動中です。 佐倉真仁 : (てゆーか、今時、貞子もないだろーしなぁ)(※3) キーパー : キャラの行動は地の文で申告してください 佐倉真仁 : しかも、SETIか(^^ゞ キーパー : 地の文で行動申告しないので何も僕はしないので、気になったことは必ず申告しましょうw 芦尾真弓 : 「ちょっと見せて」といって見ます。なんかかいてないですか? 山県修平 : どきどき♪やってくる〜♪>貞子 キーパー : 型番とかですか? キーパー : そういう技能は持っていますか? 芦尾真弓 : そうだなあ、やっぱ今時のジャーナリストならノートくらい持ってるよなあ キーパー : コンピュータで調べるならコンピュータ技能でどうぞ 芦尾真弓 : なんかメーカー名らしきアルファベットか型番らしき数字とか 佐倉真仁 : 知識ロールとか、どーですか?>キーパー 芦尾真弓 : さっき博物学やりましたがな キーパー : 知識ロールですか。何について? 佐倉真仁 : 型番とかそーゆーのもそーですが、何のカセットか、とか。 芦尾真弓 : 「PCは先輩のだし、検索は任せた」 キーパー : 何のカセットかというのは博物学で失敗してるからだめかな 佐倉真仁 : それこそ、本当に、ベータかも知れないし(^^ゞ 佐倉真仁 : 了解しました>ダメ 佐倉誠一 : はい。では、メーカー名か型番が見えれば、それを打ち込んで何か探してみます。 キーパー : 型番は型番らしきものが書いてあるのはわかったが意味はわからないかと キーパー : ネットで検索? 佐倉誠一 : では、その意味不明の数字をネット検索します。 キーパー : コンピュータかなあ 佐倉誠一 : (ダイス機能)1D100 = 17 = 17 佐倉誠一 : せいこうでいす 佐倉真仁 : いい目だ>17 芦尾真弓 : おお!やった 山県修平 : おお〜何が出るかな〜♪ キーパー : S**社製のビデオカセットでベータですね 佐倉誠一 : ベータかあ。さて? 佐倉真仁 : 本当に、ベータかよ(^^ゞ 山県修平 : ビデオカセットっすかw 佐倉真仁 : 地元のレンタルビデオ屋に、まだベータをダビングしてくれる店が残ってるとか、あります?>キーパー キーパー : それは幸運ロールですなw>佐倉真仁さん 芦尾真弓 : 「近所の電気屋とか、ベータの再生機おいてそうなとこない?」と佐倉兄弟に 佐倉誠一 : おお、そんなのが<ダビング でも時々看板見ますねえ、そういわれれば。 佐倉真仁 : 真弓ねーさんの提案も、幸運ロールですかね? 佐倉誠一 : 幸運で振ってみます。 佐倉誠一 : (ダイス機能)1D100 = 29 = 29 キーパー : どぞ 佐倉真仁 : 兄貴、いーぞ! 佐倉誠一 : 何かしってるっぽいです。「そういえば……たしか……」 芦尾真弓 : お、いいですねえ キーパー : じゃ、そういう店があるのを思い出したw 山県修平 : おおっ、ついにレッツら鑑賞ですか〜♪ドキドキ 芦尾真弓 : 「じゃあきりきり行きましょう」 佐倉誠一 : それを弟に教えて行ってこさせます。「帰りになにかジュースでも買ってこいよ」とか言って。 佐倉真仁 : 「これで、うちのファンのファンレターだったら、笑うなぁ」 佐倉真仁 : 「え? 僕?」 山県修平 : Go-Go-!!「俺の車出すよ」 佐倉真仁 : 「金くれ」 佐倉真仁 : 「ジュース代」 芦尾真弓 : 金持ってるんじゃないの?>弟 佐倉誠一 : 1000円出します。 佐倉真仁 : 「兄貴、僕が兄貴を愛してるって、知ってた」>1000円 山県修平 : 微笑ましいはじめてのお使い(違うw) 佐倉誠一 : 「ほう。初耳だな」 佐倉真仁 : とゆーわけで、1000円をぶん取って、修平の車へ〜 佐倉真仁 : 普通のCoCのセッションじゃ、絶対こんなことやりたがらないなぁ(^^ゞ キーパー : 何が普通なのやらw 佐倉真仁 : だって、怪しいベータビデオの鑑賞会ですよ! 佐倉誠一 : 真弓さんは残っておられますの? 山県修平 : ゴーゴー!バタン ブ〜ン キキ〜 バタン 到着〜。 佐倉真仁 : はや キーパー : w 芦尾真弓 : うーん、だって見に行くほどではなあ 佐倉真仁 : 「修平くん、スピード出しすぎ」 芦尾真弓 : みんな行くかと思ってたけど、 佐倉誠一 : じゃあ、真弓さんに見えないように、ビデオデッキの中にいれっぱなしだったむにゃむにゃなビデオを片づけています。 芦尾真弓 : ジャーナリストとして惹かれるほどでもないか 山県修平 : 「スピード最高!!」逝ってますw では皆でゴーゴー? 佐倉誠一 : いえいえ。行ってらっしゃいませ。 芦尾真弓 : そんな描写・・・( ̄▽ ̄;;) 芦尾真弓 : 二組に分かれてますね 佐倉真仁 : 汚いなぁ(*ノ_<*)エーン>兄貴 キーパー : 真弓はどうするんだ? 芦尾真弓 : んー、目がかゆい 芦尾真弓 : ついて行くのは自然でないと思うので、誠一と一緒にいます キーパー : じゃあ2人で鑑賞会と 佐倉真仁 : キーパー、僕ら、ケータイくらいは持ってるんでしょうか? キーパー : 持ってるでしょう 佐倉真仁 : うい
<時間城(※4)>佐倉真仁 : では、鑑賞会(*ノ_<*)エーン キーパー : では映像が始まりますが 佐倉真仁 : ・・・。 山県修平 : ドキドキ♪ キーパー : まず黒い画面の左上に72:00:00という数字が表れてその数字は71:59:59、71:59:58・・・と変化して行きます 佐倉真仁 : なるほどね、終わりの時、か キーパー : で、そのあとどこか大きな建物の窓が映し出されます 芦尾真弓 : カウントダウンか 佐倉真仁 : 「これが、ゼロになったら、世界が終わったら、面白いね、修平くん」(※5) 佐倉誠一 : 大きな建物の特徴を見ておくのだ、若人s キーパー : 建物の窓にズームインしていくと、その大きな窓に人影が立っているのが映し出されます 佐倉真仁 : 見たくねぇ 山県修平 : 「う〜んまーそれもそれでいいかな〜。」 佐倉真仁 : でも、見ちゃう(^^ゞ 芦尾真弓 : 後三日? 芦尾真弓 : ってことかなあ 山県修平 : その人影とは!! キーパー : その人影は君の幼なじみの女の子で、10年前行方不明になった如月香奈枝という名前の少女のように見える>佐倉真仁さん キーパー : 修平も知ってるかな 佐倉真仁 : 誰ですか?>如月 キーパー : 幼なじみ 佐倉真仁 : あ、すんません。見落としてました>幼馴染 佐倉誠一 : は、ははは、はつこいのあいて、とかではないのですか? キーパー : それは知らんw 佐倉真仁 : いやーーーーーーーー!>はつこい キーパー : 目星で振ってください>2人 芦尾真弓 : 向こうが、じゃないかね>初恋 佐倉真仁 : (ダイス機能)1D100 = 23 = 23 佐倉真仁 : (ダイス機能)1D100 = 42 = 42 山県修平 : 幼なじみ>了解です。「よく三人で遊んだだろ〜真仁」 山県修平 : (ダイス機能)1D100 = 73 = 73 佐倉真仁 : あ、二回振ってしまった。最初のですね キーパー : ああ、あとアイデアロールも>2人 山県修平 : 失敗です〜。 山県修平 : (ダイス機能)1D100 = 10 = 10 佐倉真仁 : 目星に入れるの、忘れてた。 キーパー : w 山県修平 : アイデアロールは成功です キーパー : 目星は一番重要な技能ですw 佐倉真仁 : (ダイス機能)1D100 = 1 = 1 芦尾真弓 : そうだ・・・目星、重要な技能だ キーパー : ぐは 佐倉誠一 : おお キーパー : まず目星の方ですが、 佐倉真仁 : よけーなときに、成功してしまった。 佐倉真仁 : アイデアロールに成功しても、ろくな事がない(*ノ_<*)エーン 山県修平 : クリティカル〜w>真仁さん キーパー : 映像は約30分間そのままただ窓を写し続けるだけで何もなく終了するのですが 佐倉真仁 : 「遊んだねぇ、修平くん」 佐倉真仁 : って、顔がちょっと赤い真仁であった。 キーパー : その間彼女が一度もまばたきしなかったことに気付きました。SANチェックをどうぞw>佐倉真仁さん 佐倉真仁 : ほら、こーなった(*ノ_<*)エーン 山県修平 : 「よく一緒に川にいって岩魚取ったよな〜」 佐倉真仁 : (ダイス機能)1D100 = 97 = 97 佐倉誠一 : (コッペリア?) 芦尾真弓 : こえーよこえーよ キーパー : 正気度−1w 芦尾真弓 : ちゃうやろ!( ̄▽ ̄;;)>コッペリア 佐倉真仁 : 「う、うん、そ、そーだね」 佐倉真仁 : 了解、正気度-1 キーパー : で、アイデアロールの方ですけど、建物が何かわかります 芦尾真弓 : ここで大げさに騒いで、あわてて帰ってくるのだよ 芦尾真弓 : こっちの興味を引くのだ キーパー : 君らの家の近くの丘の上に浄水場があるのですが、その浄水場は昔酔狂な金持ちが建てた城のような建物で、 佐倉真仁 : 「あ、ここ、見覚えない?」>修平 佐倉誠一 : 浄水場を個人で作ったということですか? 芦尾真弓 : ここで設定追加されましたね、修平も幼なじみ 山県修平 : 「ああ、たしかここは・・・」 キーパー : もともと個人の建物だったのが作りかえられたのだ 佐倉誠一 : 了解です 山県修平 : 修平も幼なじみ>ありがたくいただきますw キーパー : 頭のおかしかったと言われるその金持ちが建物の中に無数の時計を入れ込んだため地元の人々は冗談交じりに俗にその建物をこう呼んでいる 佐倉真仁 : 展開的に、絶対後悔しそうですが、面白そうなので、初恋のネタもいただいときますか(^^ゞ 佐倉誠一 : 時計館(※6)
キーパー : おしいw
キーパー : 『時間城』と
キーパー : ということで次回に続く 佐倉誠一 : (999?) 佐倉真仁 : なんじゃそりゃーーーーーーーーーーーー!>次回に続く
<コメント>
※1「死体蘇生者ハーバード・ウェスト」
クトゥルフ神話の創始者ラヴクラフトの書いた恐怖小説のひとつ。いわゆるアンデッド系ホラーの走り。同名のバンドが実際在ったようですな。
※2「ベ、ベータ?」
アニメ「カウボーイ・ビバップ」Session#18「すピーク・ライク・ア・チャイルド」のパクリである。「カウボーイ・ビバップ」では、ある日差出人不明の小包が届き、開けてみると奇妙なカセット(ベータ)が入っておりその中身を見ると…という話。プレイヤーの世代から言って「わかるだろう」と想定して、わざとこういうべたなパクリネタを提出している。何故そんなことをするかと言うと、後で本歌取りでひねってひっくり返すためだw。
※3「(てゆーか、今時、貞子もないだろーしなぁ)」
ホラー小説「リング」のネタ。PLの世代から言ってこういう想像をするであろうということも読んだ上でわざとネタを投入している。「ビデオをじっくり見ると何か恐ろしいものを見出すことになるぞ!」と予告するためである。ホラーでは、こうやって「何か怖いものがでるぞ!」と予告して実際にそれを見るまでの「間」が演出上、きわめて重要である。
※4「時間城」
「ガンフロンティア山の向こうに時間城が現れる。そこにはおまえの母親を殺した宿敵、機械伯爵がいる。」というのは、『銀河鉄道999』の永遠のロマンである。年代的にわかる人が2〜3人くらいはいるだろうと読んでわざとベタにわかるネタを出している。これも、先の展開を暗示しつつそれを裏切るよ、と暗に予告しているのである。
※5「これが、ゼロになったら、世界が終わったら、面白いね、修平くん」
池上永一の「風車祭」というオキナワンファンタジーに世界(島)が滅ぶまでの時間をカウントする神様というのがいてそこから拾ってきたネタであるが、さすがに気付いた人はいなかったようである。
※6「時計館」
出典は綾辻行人の「時計館の殺人」。そもそも「時計館の殺人」自体が『銀河鉄道999』の「時間城」のオマージュかなあとも思うんだけど、PLがこういう想像を働かせることも想定済みで、これももちろん先の展開を暗示しつつそれを裏切るよ、と暗に予告しているのである。